いつものストック用のビールが無くなってきたので、
今日は、ピルスナーを作りました。
行程はどれでも同じです。
① 写真左の8リットルやかんにお湯を沸かし、沸騰すれば、
② 20リットルタンク内を3度に分けて、熱湯消毒し、
③ 目安として、やかん内側の口の下が丁度3リットルなので、
②の熱湯の残りに、火を止め
写真右のピルスナー缶を開け、やかんの中に入れます。
それで5リットル。
④ そしてお玉で静かに搔き回し、そこに砂糖1kgを
入れまた搔き回し、再度火を付け、沸騰すれば弱火にし、
灰汁が浮いてくるので、きれいにすくい取り火を止める。
(写真左のやかんに灰汁が浮いてきています)
⑤ 20リットルタンクに、前もって10リットル水を入れておき、
そこに④のやかん中身5リットルを少し高い位置から
そそぎ入れ(これで15リットルになりました)。
そして温度をはかり38~40度にキープ出来るように、
お湯(40度)をまた5リットル(弱)足す。
その時、最終38度以下になってると、大変なので、
熱い目で、後で水を足して38度必ず20リットルに、
なるようにする。
(前もって20リットルタンクに10.15.20リットルと印を、
書いて下さい。 また8リットルやかんも、
大体3リットルと5リットルの位置を確認しておいて下さい)
⑥ ピルスナー缶に添付されているイースト1袋を、
タンクの口の辺にパラパラとふりかけてそのまま蓋を、
して一旦締めて緩める。
⑦ タンクはそのまま2週間置いて置く。
冬場なら暖かく何か着せてあげて下さい。
2週間後が瓶づめになりますよ~^^。
さぁ 今日は瓶詰です。
準備材料、容器
①良く洗ったビール瓶(軽量瓶)大 30本
②シュガースティック3g入り 30本(泡を作る為だとか…5gでもOK)
③打栓器
④王冠 30こ
⑤漏斗
⑥注ぎ口(コックのところに継ぎ足す、蛇腹)
⑥消毒スプレー
⑦ビール瓶ケース 2ケース(有れば保管し易い)
⑧ラベル小 30
1.前回のタンク(20リットル)を、注ぎ口がテーブルの端にくるよう置く。
コックも注ぎ口も消毒してスタンバイ。
2.ビール瓶の中を消毒スプレーする。
3.ビール瓶の中を廻し、残ってる消毒液をコップに出し、
栓にする王冠もその出したコップの消毒液に漬けておく。
4. 3.のビール瓶にシュガー1袋入れ、
5.タンクのコックから静かに瓶に沿わしながら
(写真左、右上)
瓶の上5cmまで注ぎ入れる。
6.打栓する。
(身体の体重を乗せるように上から…写真右、左上)
打栓したら静かに逆さにする(シュガーを混ぜる為)
王冠に今日の日付けのラベルを貼っておく。
◎2次発酵
7.ビール瓶ケースに立て、1~6ヶ月かけて熟成さす。
室温の所(冬場なら発砲スチロールを廻りに置いたり^^)
来月クリスマス頃が楽しみです^^
ビールも前回造ったワインも丁度飲み頃になってるでしょう
そして、
下の写真、中程に有る、
コーラのペットに入っている白いのは、
これも手作りの、”どぶろく”です。
これは、いつも作っていらしゃって、
またこの自ビールの会で教えてくれてる
仲間の差し入れです^^凄く口当たりが良くて美味しく出来上がっていて
それでもって一番作るのが簡単なんですって(驚)
なのでこの会は、一行程がすぐに終わるので、
あとは前もって冷やしておいた造り置きのビールを、
持ち寄りのアテで戴いて、
月に2度だけなのですが、
人生の先輩方といろいろ、
おしゃべりしているだけの楽しい会です^^
ただ、法律では個人でアルコール度1%以上を作ることは、
禁じられています… 一応念のため^^
先日誕生日でした…
Chuが、京都駅そばのメルパルク京都で、
お昼のお食事を、誘ってくれました。
そういえば、対面の京都タワーで私達は結婚式を挙げました^^
今年で43年目。
京都タワーも頑張ってます。
そしてだんご君達は、
お花と、
旅行好きのEmiちゃんの為に、
携帯用のスリッパとU字型の枕。
ありがとう^^
今度の旅行に使わせてもらうね^^
えぇ? いくつになったのって?
いくつになったかなぁ?^^
… … …
忘れちゃった~ もう数えないから~^^