リスボンでは、この日1日だけのガイドさん、
スドウさんが案内してくれました。
もう40年こちらに住んでらしゃるようで、
楽しいおしゃべりでした。
まずは、朝いち
ユーラシア大陸の最西端の岬と云うことで、ロカ岬は外せません^^
とても良いお天気でした^^
昔の人は”この水平線の向こうはどうなんだろう”と想いを馳せていたのでしょう
1438年エンリケ航海王子が航海学校を設立させ、
マゼランのインド洋発見、カブラルのブラジル発見、
バスコダ ガマによる世界一周と次々大航海に出、
ポルトガルに大繁栄をもたらしたのでしょう。
左下の写真のように、少し見難いですが、
(これは後に書きますがベレンの塔近くの碑に書いていました)
リスボンから船で南に出航すると左側には、
モロッコとかアフリカに着きます、
そのまま南下するとブラジに着きます。
こうして穏やかにポルトガルは、
統治植民地化していったのでしょうね^^
1755年のリスボン大地震の時も、
壊滅状態だったけど、
日本の東日本地震よりももっと早く、
スドウさんは、立ち直ったと言ってました。
写真右はロカ岬に行くと、売店で到達証明書を発行してくれます。
ロウ印をちゃんと押してくれますよ、お値打ち有ります^^
おそらく 5ユーロで発行してくれるとか…
この証明書もT社の旅行に付いていました^^
下はその売店のワイン棚。
おっちゃんは付いてません^^
あはは、ワインをもってるのがガイドさんかと思ってたわ。
お懐かしぃ。
そうなんだ~ ローマからすぐそこだからいつでも行けますね^^
今回なぜポルトガル?となったのは、あまりポルトガルの事は知らないけど、1543年の種子島の鉄砲伝来1549年のザビエル来航と、一番日本と関わりの有った国なのに、いつもスペインと抱き合わせのツァーばかりで、ポルトガルだけのツァーに絞っての今回の旅でした。やはり行って良かったです^^