先日、豊橋市民文化会館で高森顕徹先生の蓮華の五徳の御講演を
聞かせて頂きました。
正信偈の正信、正しい信心、真実の信心をあらわす蓮華。
その蓮華の五徳の一花多果の徳では、現生十種の利益が教えられています。
蓮の花のような正しい信心の花が心に開いたその時から、十種の益を獲る。
その二つ目は至徳具足の益と教えて頂きました。
信心獲得すれば大満足の絶対の幸福になるのは至徳具足するからだ。
至徳とは無上の幸福、
大無量寿経には
「それかの仏の名号を聞くことを得て、歓喜踊躍して乃至一念せんことあらん。
まさに知るべし、この人は大利を得とす。
すなはちこれ無上の功徳を具足するなり」
南無阿弥陀仏を聞信の一念、無上の功徳(至徳)を具足すると釈尊は仰います。
この無上の功徳とは南無阿弥陀仏のことです。
正信偈では
「帰入功徳大宝海」
と仰り、
御文章には、
「それ、南無阿弥陀仏ともうす文字は、そのかずわずかに六字
なれば、さのみ功能のあるべきともおぼえざるに、この六字の名号のうちには
無上甚深の功徳利益の広大なること、さらにそのきわまりなきものなり」
と教えられています。
南無阿弥陀仏の大宇宙最高の宝を頂くのですから、大満足の楽しい心、
絶対の幸福になるのです。
聞かせて頂きました。
正信偈の正信、正しい信心、真実の信心をあらわす蓮華。
その蓮華の五徳の一花多果の徳では、現生十種の利益が教えられています。
蓮の花のような正しい信心の花が心に開いたその時から、十種の益を獲る。
その二つ目は至徳具足の益と教えて頂きました。
信心獲得すれば大満足の絶対の幸福になるのは至徳具足するからだ。
至徳とは無上の幸福、
大無量寿経には
「それかの仏の名号を聞くことを得て、歓喜踊躍して乃至一念せんことあらん。
まさに知るべし、この人は大利を得とす。
すなはちこれ無上の功徳を具足するなり」
南無阿弥陀仏を聞信の一念、無上の功徳(至徳)を具足すると釈尊は仰います。
この無上の功徳とは南無阿弥陀仏のことです。
正信偈では
「帰入功徳大宝海」
と仰り、
御文章には、
「それ、南無阿弥陀仏ともうす文字は、そのかずわずかに六字
なれば、さのみ功能のあるべきともおぼえざるに、この六字の名号のうちには
無上甚深の功徳利益の広大なること、さらにそのきわまりなきものなり」
と教えられています。
南無阿弥陀仏の大宇宙最高の宝を頂くのですから、大満足の楽しい心、
絶対の幸福になるのです。