自分で自分を癒したい

人生も半分以上過ごしてると何かと疲れます。他の事忘れて自分の好きなことやってる時が一番ですね。

奈良2日め 信貴山

2010年01月13日 | お出かけ 旅行
10日のち
始めての奈良旅行にて見たいとこは一般的な東大寺、興福寺、春日大社くらいで時間があれば唐招提寺くらいかなって思っておりましたが、前々から虎の張り子が頭から離れなくて信貴山の朝護孫子寺も行く事にする。

交通、参拝にどれくらいの時間がかかるかわからないのでまず最初に信貴山へ。

なるべく早く着きたかったので朝7時45分、奈良駅から大和路快速にて王寺駅へ。
あとでよく見たら王寺までは各駅停車だから普通でも変わらないのね。


JR王寺駅からすぐ横の近鉄に乗り換えて一駅、信貴山下駅へ。
丁度、電車が止まってるので急いで切符を買うもその間に出発してしまいました。なんとつなぎの悪いことか。
おかげで次の電車まで20分ほど待つことに。


近鉄の電車ってホームのベルは鳴らないのね。そのかわり電車はむちゃくちゃゆっくり到着しますが。
これに乗って一駅でまた下ります。王寺からタクシーって手もあるんですけどね。


5分もかからず信貴山下駅に到着。時刻は8時22分。すぐに出て駅前のバス亭に。
「ん、たった今バスが出て行ったな~」と思いながらバス停の時刻表見るとあと1時間以上待たないと次がないじゃん。
電車到着してバス亭まで1分もかからんのに間に合わんとは、もうちっと繋ぎのいい出発時間にしてくださいよ。

到着時に1台だけあったタクシーには2人組のおっちゃんがさっさと乗っていったし、その後、来た数人バスの時間みて途方に暮れてます。
そうこうしているうちにやっと1台タクシーが来ました。早くからタクシー会社に電話してるご夫婦のタクシーはまだ来ないみたい。気が引けますが「どうぞ乗って下さい」と言ってくれたので遠慮なく乗らせていただきました。


箱根よりきびしいような坂道を登る事数分、朝護孫子寺に到着です。


よく見る風景。


この世界一福虎と本堂の写真が定番ですね。


多くの人がこの虎の前で記念撮影。


今年は寅年、12年に一度の毘沙門天王の奥秘仏ご開帳などもあり正月三が日はすごい人出だったでしょうね。
今日もかなり多いですけど。
大阪も近いし阪神ファンも優勝祈願に数多く訪れてることでしょう。


このお寺がなぜ虎に縁があるかは信貴山 朝護孫子寺公式サイトでどうぞ。




聖徳太子像




宝寿橋










経蔵堂


本堂へ


見晴らしがいいですね。


本堂から見た大虎。


同じく玉蔵院。


本堂横には檻に入った石の虎。






十三塔




千手院


開運橋


タクシーは一番先の駐車場まで行きましたので開運橋は通らず寺まで行ってしまいました。
この橋はどうしても渡りたかったのでお寺側から往復しております。


開運橋から見た信貴大橋。大橋の手前にバス停があります。


竜のような風貌の白虎のある駐車場入り口からみた開運橋。
まだまだ見てないとこもあるのですがこれくらいにして奈良駅へ戻ります。

バスが来るまで数十分待っておりましたがその間にも訪れる車やバスが後を絶ちません。
駐車場係も大忙しです。


信貴山 朝護孫子寺

なんと愉快な奈良の本―今、行きたい1300年分のええトコ、ごきげんな店。 (えるまがMOOK)

京阪神Lマガジン

このアイテムの詳細を見る


拝んでしあわせ 奈良の仏像100
田中 ひろみ
西日本出版社

このアイテムの詳細を見る





最新の画像もっと見る