The monkey business of Pxxy

人生は一期一会。ようこそお越し下さいませ。

お疲れ様です。今年もお世話になりました。

2011-12-31 20:27:08 | 日記
あっという間に年末、、という訳なんですが、
最後31日さっきまで何をしていたかと言うと、、

寝てた。。

いや本当に。だって疲れているんだもん!あぁ面倒臭いったらありゃしない。
年末年始のどんちゃん騒ぎは昔からあまり好きでもなく、悲しくも12/31から正月にかけるど派手なカウントダウン、正月番組含めるテレビのお祭り騒ぎっぷり(かろうじて、行く年来る年、某笑ってはいけないは受け付ける。。)を観てもなんなんじゃこれは、と昔っからしらけてしまう性分なので。
昨日にかけて良いお年をという言葉を何度発したのだろうか。。
そもそも良いお年ってなんなんだろう、と下らないことを考えていたり。
でもまた来年も再来年も使うんだろう、この言葉。

ままま、こんな毎年末に関する個人的な愚痴臭いことはどうでも良いのです。
今日くらいは少し振り返り的なものをしてもいいんじゃなかろうか、と思い、
ブログを更新することに致しました。

今年は前記事に告知をさせて頂きました自主企画Frustration vol.0.1、Frustration vol.0.11が共に大きかったような。
当分はこれでやりたくないと思っているけど(?)イベントやるってなんか凄いよね、、昔もやったことあるとは言っても改めてもの一つ起動してみるってフル回転に動き回るんだと改めて実感。
色々細かいことは置いておき、イベント前後含めて本当に楽しいしかなかったと思う。

ちょこちょこっとこっから写真を上げてみましょう。



えーとこれはまだ震災前!都電荒川線であった某美大生さんによる企画。
詩人TASKEさん絶賛朗読中です。去年ももとい、今年いっぱいどれくらいTASKEのイベントで選曲のみでのDJで参加したんだろう。。
なんだか本人にもイベント以外で総合して月に3、4回位は顔を合わせていたようないないような。。私はDJらしいDJというより、お手伝いさん的な立ち居地だったのだけど、彼のイベントに参加して色々広がり、芸人さんからバンド、、今までにない繋がり的なものが築けた気が。あう、、
あんまりここで書いてしまうと胡散臭く、かつお世辞っぽく響いてしまうので割愛。

   

どぼん!どぼん!どどーん!なんじゃこれ?というあれですが、夏に伊豆のB級スポット巡りに行きました。
1泊2日位かな?車は持っておらず、、だったので巡りに巡りきれない!
来年ももし行けるんだったらモヤモヤスポット探しに行きたいな。
この時行ったのはアンモナイト博物館、怪しい少年少女博物館、おもしろ館。
と、アニマル邸江戸屋。現在はとっくに閉館し、大型リサイクルショップとして運営しているそう。
バブル全盛期辺りから2000年初期位まで剥製博物館?テーマパークとして運営していたという噂や情報をかき集めて見学へ。
開館時代はキリンの剥製から今もむげに残骸として残されている怪獣や動物の巨大模型が館内から外まで溢れるように設置されていたそうだ。
普通に食器棚やベッド、家庭用品が並ぶ中、むげに「海松¥10,000,000」と書かれた商品があったので思わずにやける。こんなの誰も買うはずがないはもちろん、昔のおもかげ、発見。
地味にこういうものを見つけてしまうと嬉しくなってしまう。

  

これも同じく夏。。靖国神社にて、みたま祭り。初見世物小屋へ。
今年遊びに行った中ではインパクトがかなり大きかったのであげてみる。
写真は上からデリシャスウィートスさん、見世物小屋入り口外観、名物蛇食い女小雪太夫が蛇を食すの図。
多分に私がこういうものに惹かれて観に行きたいと思うのは子供の頃からの思い出だと感じる。
子供のとき、下に2人の弟がいたせいか、お人形さん遊びよりもウルトラマンや仮面ライダーの特撮見たり怪獣ごっこばっかりしてたっけ^^;。。
あとは絵本よく読んでたかな、、見世物小屋を見て思い出したのがせなけいこっていう絵本作家さんの作品。
ブルーナやディズニーの幼児向けの小さな絵本シリーズがある中、この人の作品ってなんとなくおどろおどろしかった記憶がある。
幽霊や一つ目小僧が可愛らしく描かれている中、人攫いや神隠しを思わせるような表現があったような。。
というか、子供の記憶とか体験って大人になってもずっとその人その人の脳裏に焼きついていてずっと引き出しのようになっているものだ。来年1月末に私は30歳を迎えるのだが、多分にこの引き出しは変わらないに違いない。

都内は毎年そうなのだけど、今年は休日になるとなにかとしら遊びに行った。
こういったお祭りはもちろん、下町から色々。
気になる映画、お店、音楽、友達のイベント、、、でもそうね、こうやって思い出すと、一時仕事の鬼と化していた頃は休日はほとんど家で過ごすことが多かったし、あまり出かけてはいなかったかも。
友達との交流や、趣味への打ち込みもまちまち。。
それを考えると良い意味でも悪い意味でも割と行動範囲がぐわっと広がったなぁ。

最後、前日12/30。。
この日は午後過ぎまで仕事だった訳なのだが最後の最後に行ってしまいました。



新宿PIT INN、ジャズ箱。
この日に行われたのは大友良英さんとjojo広重さんによるギターセッション。
笑えるトークしかり、弾き語りからフリーインプロビゼーションまで。
総合して浅くも広くも色々な音楽を聴いてきた訳なのだけど、
私の中ではやはりノイズっていう存在って大きい。
ノイズも小分けにしていくとこれまたキリがない、果たして大友さんとjojoさんのセッションがノイズだったのか?って言われると答えにくいのであるが、
なんとなくこれで今年を締めたかったというのがあり、思い切って行ってみました。

良かった。。

これもまた子供の頃の話になってしまうが、私の父親はスタンダードジャズを始めとしたジャズフリークだったので、ジャズは正直なところ聴かされている感が物凄くあり、抵抗があった。
父親にも私が聴く音楽や興味あるものを何度となく理屈で否定されたことか。
恥ずかしながら、これで口喧嘩をしたこともしばし。
PIT INN自身も父親に「友達がライブをやるから一緒に来い」と一言いわれついて行ったことが一度。。この時の友達のライブっていうのもお経を聞かされているのに近く、何度も何度も眠気と退屈で苛立ったのを覚えている。
もうこんなところには絶対行かないだろうと思ってはいたのだが、
10年来くらいでまさか行ってしまったとは。
しかも場所まで覚えていたので恐ろしい。。

帰り道にノイズをキーワードに何気なしに思い出し、新宿の某ノイズレコードショップへ。
これでノイズで今年を締めてみる、ということに。
だが、なんとなくここで思わせられたのが、自分自身、動きはすれども、
まだまだ色んな意味で浅いなぁと、かつボキャブラリー不足から来ているのか、自分勝手さがうまく出しきれていない気がした。
決してマイナスな意味ではない。悪い意味でもない。

来年の抱負は

勝手にやろう、勝手にいいやがれ、

というところかな。

ではでは来年も新しい発展があることも、いやその前に収入増やしたいかな 笑。

改めまして、是非とも来年もよろしくお願い致します。