あけましてオーロラ

2024-01-28 22:13:53 | 日記

新年1月もまもなく終わる頃ですが、改めまして、あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

初ランは相変わらず将門塚への初詣で、往復5kmほどをジョギングしてきました。

久しくブログを更新していませんでしたが、正月休みに行ったアイスランドの報告をしたいと思います。

オーロラが見られれば、と思いつつ、その他の大自然も楽しみに行きましたので、見た順番に写真を並べます。ご笑覧いただければ幸いです。

12月29日夜遅くに首都のレイキャビックに着き、空港近くのホテルで1泊しました。

翌12月30日8:30待ち合わせで1泊2日の現地ツアーに参加しました。マイクロバス、参加者15名でした。

12月30日 スコゥガフォス アイスランドを代表する滝 2枚目は滝の右側に上に登る階段がありそこから撮ったもの

 

ブラックビーチ レイニスフェラ 溶岩が急激に冷えてできた自然の造形である柱状節理を見ることができる。風がひどかった。

 

12月31日 アイスケーブ(氷河の洞窟)バスから乗り換え雪上を疾走して到着

 

ヨークルスアゥルロゥン 氷河湖 レイキャビクから遠いここを見るために1泊2日のツアーに参加。1枚目はiPhoneで撮ったパノラマ写真。凄い光景でしたが、うまく写真には表せず残念。

 

ダイヤモンドビーチ

 

ガイドブックに載っていない滝 名前を聞き忘れた 繊細で美しかった

 

1月1日 新年が明けるとともにレイキャビックの夜空に花火。民家からも打ち上げられ、四方八方から。めちゃくちゃ賑やかでハッピーな気分に! 動画のスクリーンショット。

 

ゴールデンサークル日帰りツアー

ストロックル間欠泉 動画をスクリーンショット

 

グトルフォス 圧巻でした。1枚目の左上に観光客が写っています。

 

1月2日 レイキャビク観光等

ハットルグリムス教会 街のシンボル 1枚目は年明けの特別なライトアップのよう

 

レイキャビク街並

 

1月3日 帰国前夜

3度のオーロラ鑑賞ツアーで見られず、翌朝に4:30のバスで空港に向かうため、また、オーロラ予報では期待薄だったため、最後の晩はツアーに参加せずにいたところ、宿泊先のスタッフがオーロラが見えると教えてくれました。部屋がバルコニー付で、そこから撮った写真です。旅行案内で見るような立派なオーロラではありませんでしたが、よい記念になりました。

1月2日に4番目の孫が産まれました。妊娠より先に旅行計画を立てていたため、娘には出産時には何もしてあげられませんでしたが、無事をずっと祈っていたので、それがかなった後、神様がオーロラを見せてくれたようです。

オーロラが見れたらブログを書こうと決めていました。タイトルも決めてありました。

あけましてオーロラ!

 


春ラン1

2023-03-12 20:17:43 | 日記

 久しぶりにランニングの話題です。

 今年は5kmまでは走っていましたが、今日は良い陽気に誘われ、春の花に誘われて、7kmを写真を撮りながら走ってきました。ソメイヨシノにはまだ早いですが、緋寒桜などは満開でした。

 最後の2枚は葉が出てしまっていましたが、ベニスモモ、というそうです。竹橋近くにあるNTTコミュニケーションズのビルの前庭が小庭園になっており、庭木あり花壇ありで、いろいろな花が咲いていました。ベンチも置いてあって、憩い&癒しの場になっているのでしょう。

 これからは走るたびに違う花が楽しめるでしょう。今度は10kmにチャレンジしながら、花に癒されたいと思っています。 

 

 

 

 

 

 


クロゼットの折れ戸修理

2022-11-06 23:26:26 | 日記

 先月は新潟での講演と臨床基本ゼミの最終回がありました。

 臨床基本ゼミ最終回では受講生のケースプレがあり、今年もみなさんゼミで学んだことを中心に、一生懸命取り組まれたことを発表して素晴らしかったと思います。昨年から講師は受講生それぞれに参考症例を出すことになり、昨年は2人に参考症例を用意しましたが、今年は最年少受講生の歯周病治療のケースプレに参考症例を提示しました。一生懸命準備しましたが、一番伝えたかったのは、「ひと・くち・は で考える」という個別対応の大切さになりました。本人も症例をまとめるなかでわかっていたことのようでしたので、いつか成長した姿をみせていただけるに違いないと期待しています。

 その2つで今年の大きな対外仕事はなくなりましたので、日常の仕事に励むとともに、溜めていた雑用を片付けることにしました。スタッフが不安定で使いにくいと持ってきた断線しかけているコードを直したり、空気が抜けやすくなった自転車を修理したりしました。

 自宅では高さ約240cmのクロゼットの折れ戸の、3つある蝶番の一番上が破断し、きちんと閉まらなくなっていたものを、部品を取り寄せてあったので、今日直すことにしました。もったいないシリーズに入れようかと思いましたが、よく考えてみると、修理して再利用というのではなく、住宅メーカーに頼めばン万円する修理を自分ですることで倹約した、というだけの話でした。

 まず折れ戸をレールからはずそうとしましたが、はずれるはずの滑車の部分がうまくはずれず、壊したり、傷つけたりするよりも、狭い上段の棚に乗ってしまった方が良い、と判断しました。しかし65歳の体には柔らかさも筋力もなく、登るのが結構大変で、天板に頭をぶつけたり、足をもう一つの折れ戸にひっかけたりして攣りそうになりながらになりました。

 懐中電灯で照らしながら、壊れた蝶番(写真1段左)のネジをはずしにかかりましたが、これが固く、自宅にあったちょっと潰れたプラスドライバーではなかなか効かず、8本中2本はどうしてもはずれませんでした(1段右)。そこで一番効いたドライバーを持って、それに似た新しいものを近所に買いに行ってチャレンジしましたが、これが空回りしてダメでショックをうけました。やむをえずちょっと離れたコーナンドイトに、はずした中でよりなめたネジを持って行き、試適して選んだものを買ってきました(2段右のドライバー)。また登るのか、と少しためらいましたが、今日やってしまいたかったので、3度目の登棚?を行ったところ、なんとか残りの2本もはずすことができ、新しい蝶番に交換できました(3段)。3度目の正直、というやつです。Good!

 しょうもない話なのですが、苦労した後の成功は嬉しく、記録しておきたくなりました。ご笑覧下さい。もちろん、その後に祝杯はあげました。It was delicious!


クロアチア旅行

2022-09-15 21:52:18 | 日記

妻の「プリトヴィツェ湖群を見てみたい」との希望により3年前から計画していたクロアチア旅行に、お盆休みに行ってきました。

海外へはあと何回行けるだろう?という年齢になりましたので、行ける時に行こう、と帰国便出発前72時間以内のPCR検査の予約に腐心し、確保できた時点で、Go!となりました。

8日間でしたが、COVID-19のために人員削減した空港の、人手不足からくるバゲージロス、タイムロスを懸念して、機内持ち込み手荷物だけにすることにしました。このため、一眼レフ+交換レンズを諦め、Canon PowerShot G5X MarkⅡとスマホで写真を撮ることにしました(大先輩に、優先順位が違うだろう、と叱られることを覚悟)。

画質はいただけませんが(特に逆光)、記念として撮った写真を載せておきます。ドブロブニク2日→スプリト1日(半日トロギール観光)→プリトヴィツェ2日→ザグレブ 2日(1日隣国スロヴェニア観光)という旅程でした。バスでの移動が多かったのですが、3時間45分の乗車時間が6時間30分になったりするなど、いつも遅れるため計画が台無しで閉口しましたが、天候には恵まれました。

ドブロブニク1 宿泊したアパートメントの窓から

ドブロブニク2 丘から旧市街を望む

ドブロブニク3 城壁から旧市街を望む

プリトヴィツェ湖群1 正面の滝の上に歩道と人(逆光)

プリトヴィツェ湖群2 いたるところに湖と滝

プリトヴィツェ湖群3 澄んだ水と魚

プリトヴィツェ湖群4

プリトヴィツェ湖群5

ポストイナ鍾乳洞1 ヨーロッパ最大の鍾乳洞とのこと(スロヴェニア) 人の大きさと比べてご覧ください

ポストイナ鍾乳洞2                 ポストイナ鍾乳洞3     

ブレッド湖(スロヴェニア) 逆光

 


山下達郎を聴いて

2022-07-18 18:15:53 | 日記

先日の臨床歯科を語る会で、何人かの方からブログが更新されていないことを指摘いただいたので、久しぶりに載せてみたいと思いました。

昨日、妻がファンクラブに入っている山下達郎のコンサートがNHKホールであり、3年ぶりに聴きにいってきました。

私は10回目くらいの参加になります。ここ数回感じることですが、私より5歳上(今年69歳)とは思えぬ声量を含めたパワーで、圧倒されるとともに元気や希望をもらいました。

「Softly」という11年ぶりのアルバムの紹介もありましたが、その曲を、というわけではなく、自分が聞いてほしい曲をリストアップし、いつものメンバーでの演奏とともに、アカペラあり、一人でピアノを弾きながらの歌あり、そして定番の曲(「ゲット・バック・イン・ラブ」「RIDE ON TIME」「クリスマス・イブ」「Let's Dance Baby」など)あり、の不変の構成でした。一方で私のオタク度と耳では正確にはわかりませんが、セットリスト、アレンジ、音質などで山下達郎ゆえに進化させている部分もあると感じます。

山下達郎を聞いた後、最近読んだ角田光代の忌野清志郎についてのエッセイを思い出しました。結構長いエッセイで亡くなった彼への想いに溢れていますが、特に心に残った部分を紹介します。

「まさに忌野清志郎という人は、変わることも、変わらないことも、ちっともこわくなかったんだろう。その音楽をずっと聴いていれば、その両方がいつもちゃんとある。変化と不変とが。それがどういうことなのか、やぱり、今になってわかるのだ。変化と不変をおそれない、それは永遠を知っているということだ。新しすぎて突飛だったり理解されなかったりすることもない。古すぎて色あせたり流行遅れになることもない。新しいものと古いものがつねに等しくある、それはつまり時間、時代から解放されているということ。永遠ということ。」

ファン層は違うと思いますが、山下達郎にもつながるところがあるように感じました。

ヤマザキマリ氏による肖像画だそうです