映画日記

大好きな映画のこと、勝手気ままに思いつくまま書いてます。

夢のある国

2013-12-02 15:25:27 | その他
アメリカって凄いですね。

『CSI:科学捜査班』シーズン5の第14話を観た後に

なんとなくIMDbで出演者をcheckしてたら、なんと脇役に凄い方がいました。

上から順に、気になる俳優さんがいるか写真や名前を見てたんですが…一番最後に

え?えぇ?熊?

思わず二度見しました。

フムフム…(・ε・ = ;゜д゜) エェッ


役名は『The Bear』。

『The 熊』そのまんまです…。

演じた熊サンは『Bart the Bear』。

どうやらバート君という熊サンらしいです。

格好いい写真付きで紹介されてます。

彼のページを見てみると、出演作は11本で、妹もいるそうです。

ドラマでは、一度撃たれて倒れてしまうも、再び起き上がり撃った奴をコテンパンに襲う…という役を熱演していました。

(b・`ω´・ )グッジョブ♪



言ってしまえばただの動物なんですが、ドラマを支えた役者として扱っているんでしょうか。


ちょっと話は変わりますが、

以前WOWOWか何かで、スタントマンのアカデミー賞的な授賞式を観たことがありました。

ほんとアカデミー賞さながらの演出で、司会は確かザ・ロックでした。

他には『CSI』に出演しているエリック・スマンダやゲイリー・ドゥーダンが受賞者発表のスピーチをしてたのを覚えてます。


公の場でスタントマンを讃えるってことは、俳優にとっては『あぁ、あのシーンは僕が(私が)やったんじゃないですよ。』って言ってるようなもんなのに…。

でも、それを「あり」にして、代わりをつとめてくれた人をきちんと讃える場がある。

熊サンの件から、スタントマンの授賞式を思い出して…

なんかアメリカって夢のある国だなぁと思ったわけです。

そして、とことんエンターテイメントな国だなぁとも思いました。

ちなみに、熊サンの出演した『CSI』のエピソードの題名は『Unbearable(耐え難い)』でした。

熊の「bear」とかけてあるんですね。

そこは、シンプルというか親父ギャグ的というか…





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