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【睡眠の基礎知識 反発力と寝返りについて】

2017年09月12日 10時21分17秒 | マニフレックス
【睡眠の基礎知識 反発力と寝返りについて】
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マットレスの反発力と寝返りについて
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今回は、昨年にもご紹介して大変反響の大きかった、スプリングの入っていないマットレス・敷寝具の性能でよく耳にする<高反発>と<低反発>、その違いついてご説明させていただきます。
 
 
 
 
 
マニフレックスに使われている<高反発フォーム・エリオセル®>は、足で踏んで上から力を加えると(オレンジの矢印の動き)、底付くことなくしっかりと下から支え返してくれます。
さらに、そこから体重を移動させた時に、芯材としての能力の高さが発揮されるんです。
かかとを浮かせて体重をつま先にかけた時に(オレンジの矢印の動き)、反発力が高い<エリオセル®>はその動きをサポートするように、ぴったりと押し返してついてきてくれます(赤丸点線部分)。
 
一方の<低反発素材>の場合はどうかと言いますと・・・
まず上から踏んで力を加えると、跳ね返す反発力が低いので足はそのまま沈んでいき、底付く感じがする事も・・。
つま先に移動した場合にも、押し返す力が低く遅いので、足の裏には大きな隙間ができてしまいます。
さらには床との接地部分、底面が持ち上がってしまっていますよね。これは通気性が低く、空気が抜けきらない事で起こる現象なんです。
 
この素材の違いは、睡眠時の寝返りのしやすさに直結しているんです!
どんなに寝相の良い人でも人間は一晩に平均20回前後は寝返りを打つと言われています。
身体にいかに余計な力をかけずにスムーズに寝返りを打つか、これは熟睡するためには、とても重要なポイントです。
 
身体の動きをサポートして押し返してくれる力のある<エリオセル®>なら、どこかの部位に余計な力を入れたりすることなく、芯材の力を借りながらスムーズに寝返りを打つことが可能ですし、一方の<低反発素材>では、身体に密着して鋳型にハマったような状態になってしまう為に、また押し返してくれる力が働かない為に、寝返りを打つのが大変なんですね・・。
 
<高反発フォームエリオセル®>と<低反発素材>の違いは様々ありますが、『反発力の違いによる寝返りの打ちやすさ』という点でも本当に大きな違いがあるという事を、みなさんにも是非覚えておいてくださいね◎
 
http://magniflex.e-futonyasan.com/shop/
 

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