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手話と字幕の番組『目で聴くテレビ』とは?

2007年10月25日 |  福祉機器商品一覧

特定非営利活動法人(NPO)CS障害者放送統一機構が運営をしている『目で聴くテレビ』は聴覚に障害のある方のための放送局です。1995年の阪神淡路大震災の教訓をふまえ、 全日本ろうあ連盟、 全日本難聴者中途失聴者団体連合会 などが中心となり、1998年からCS放送をスタートしました。聴覚障害者自身がキャスターやカメラマンとして番組制作に参加しています。ニュースや地域の話題からスポーツ、手話学習まで、手話と字幕をつけてさまざまな情報をお届けしています。

特定非営利活動法人(NPO)CS障害者放送統一機構
http://www.medekiku.jp/

『目で聴くテレビ』を見るためには、2通りの方法があります。
1.CS放送で見る
 CS放送を受信するためには専用受信機アイドラゴンⅡが必要です。
 ※アイ・ドラゴンⅡは身体障害者日常生活用具に指定されています。
 受信料納入協力のお願い
2.地上波放送で見る場合、現時点では下記の通りです。
 京都テレビ(KBS) テレビ埼玉(TVS) テレビ神奈川(TVK) 三重テレビ(MTV)
 放送日時は、番組表で確認をお願いします。

CS障害者放送統一機構 設立とあゆみ <HPから抜粋>
1998年財団法人全日本ろうあ連盟と社団法人全日本難聴者・中途失聴者団体連合会などが中心となり、CS障害者放送統一機構(当時はCS聴覚障害者予備実験放送統一機構)を結成。聴覚障害者のための手話と字幕を付与した独自のCS通信による番組の放送を開始しました。
1999年にCS聴覚障害者放送実験統一機構、2000年4月にはCS聴覚障害者放送統一機構、同年9月にはCS障害者放送統一機構に発展。 2001年6月に特定非営利活動法人(NPO法人)に。
2000年のシドニーオリンピックでは、開会式などに手話と字幕を付与して放送し、大きな反響を呼びました。
2002年3月に、文化庁からリアルタイム字幕配信事業者の指定を受け、同年5月のワールドカップサッカー開幕式特別番組を皮切りに、CS「目で聴くテレビ」でリアルタイム字幕放送を開始。
さらに、2002年4月から「アイドラネット・ロードサービス」など、携帯電話サイトを使った聴覚障害者の情報提供サービスを開始。
2003年4月「アイ・ドラゴンⅡ」が聴覚障害者情報受信装置として、CSアンテナ、緊急警報装置とセットで身体障害者日常生活用具に指定。
2006年12月7日に内閣府から平成18年度バリアフリー化推進功労者表彰をいただきました。
2007年3月25日に発生した能登半島地震について(緊急災害放送など)能登半島地震の字幕放送の現状をふまえた緊急の申し入れ文を内閣府、総務省、厚生労働省に出しました。
 2007.4.12参議院インターネット審議中継に対応するリアルタイム字幕・手話通訳を配信しました。

当社は、身体障害者日常生活用具・聴覚障害者情報受信装置「アイドラゴンⅡ」の代理店に指定されております。九州内であれば、各県からのお申し込みを受け付ける事ができます。是非お気軽にお問合せくださいませ。
※工事については、当社にお近くの方であれば自社で工事をします。遠方の方であれば、お客様のご自宅からお近くの、三菱電機システムサービス(株)各支店に工事を依頼いたします。
※お申し込みから工事までの間の手続きにつきましては、当社の担当者が行いますので、ご安心ください。

セット内容
アイドラゴンⅡ本体・CSアンテナ・緊急警報装置「光るチャイム」・アンテナマスセット
価格 89,800円 消費税非課税 取り付け工事費 15,750円
ご希望により取り付け工事の手配を致します。給付金の額については、各市町村ごとに違います。(等級によっても違う市区町村もあります)詳細は各市町村役場の福祉関連の部署にてお問合せください。

特記事項* 厚生労働省 日常生活用具「聴覚障害者用情報受信装置」給付対象品
聴覚障害者用日常生活用具としての見積もできますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

  デフセンター 〒861-8039
    熊本県熊本市長嶺南1丁目4-48
    TEL 096-283-3666 FAX 096-387-8733


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