2006年08月09日|個別ページWeblog|コメント(1)|トラックバック(0)

大地の芸術祭の宝です。

朝、下条神明水辺公園、ドミニク・ペローの「バタフライパビリオン」で博進堂仕立ての新潟サポーターズ会議のツアーを待った。
早くからの見学者があって嬉しい。
蝶々の鏡の下で青空を見ながら寝転ぶのは楽しい。
それにしても前夜祭の能の時とはあまちにも違う。
朝と闇、寛ぎと儀式。
博進堂社長の清水伸さんは私をこのプランに引き込んでくれた方だ。
小見まい子さんや知っている方も多く、子供も4人。
こういうツアーは嬉しい。
農舞台の昼までで私はお別れ。打ちあわせの後大急ぎでキナーレへ。
30分遅刻。
次のツアーは横浜、川崎の有志、チビッコ主体だ。
いつもの説明の仕方では駄目で、面食らう。
夜、新日曜美術館の野村さんご家族を引率してマリア・ヴィルッカーラの菅笠灯りの美しい蓬平へ。
若井君男さんが登場。
これは2003年のプロジェクトだが、その後もお盆、新年と特別な日に集落の人達がセットしてくれているものだ。
盆地にある美しいたたずまいの集落。
46軒60の建屋にあたたかいオレンジ色の灯りがともっているのは、その配置の素晴しさがあって、何とも言えなく心に優しく響いてくる。
サンテクジュベリが飛行をする時に先輩のギヨナが教えてくれる言葉、
「君はいつか素晴しいパイロットになるだろう。
でも、その時、灯りを記号として見るようになってはいけない。
その家に家族が喜怒哀楽をもって生活しているんだということを忘れないで」
というのを妙に思い出す。
静かに灯りを小さくして、夜8時頃の蓬平を歩いて下さい。
大地の芸術祭の宝です。

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コメント
 
 
 
蓬平の宝、みんなの宝 (Yo)
2006-08-20 16:05:33
あのすばらしい「世界の真ん中」は前回限りと聞いていましたが、蓬平の方々がお盆の提灯みたいに出してくれているのですね。あの金色の編み笠は蓬平の宝、みんなの宝です。今度は、雪の中で暖かく灯るところをぜひ見たいものです。
 
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