2006年08月31日|個別ページWeblog|コメント(5)|トラックバック(0)

おいしい田麦蕎麦をいただいて帰る。

朝、ベネッセの加賀山さんと広域スタッフとの打ち合せ。
10時から田口市長、津南町滝沢助役と。

帰京2時から資生堂本社でメセナ大賞の選考委員会。
樺山紘一先生、山根基世さん、サントリーの若林覚さんほか。
中座して7時から妻有田麦で開かれる彦坂尚嘉さん司会のシンポジウムに。
東大の清家剛さん、建築家の新堀学さんら町づくりNPOの方々と。
おいしい田麦蕎麦をいただいて帰る。


2006年08月30日|個別ページWeblog|コメント(0)|トラックバック(0)

アンドレアさん、またお会いしましょう。

筑波大の蓮見先生と茨城県庁の方々一行。
先約があってご案内できず。

朝から女子美のツアー。

昼抜け出して北ロータリーで講和。
森本さん、清水さんや市会議長の高橋平八さんたち。

6時30分から中国の新華社通信の錢さんのインタビュー。
十日町タイムスの富沢さん同席。

7時30分から新しくできるトムソーヤの土居輝彦さん一行と打ち合せ。

遅れて三省セミナーハウスでのアンドレアさん送別会。
茨城県、女子美一行のほか、地元小谷の相澤さんほか、アンドレアさんが住んでいた松代から高橋嵩一さんや小野嶋さん他で盛会。
アンドレアさんが妻有に関しての体験と展望について語ってくれた。
アンドレアさんはオーストラリアが派遣してくれたキュレーターで2ヶ月仕事を手伝ってくれた。
前回はサリーさんだった。不自由なことも色々あるだろうに、いつも明るく、地元に溶け込んでいた。
人手が足りない部分をよくやってくださった。
毎朝8時前に椅子を並べるのは僕とアンドレアさんだった。
またお会いしましょう。

2006年08月29日|個別ページWeblog|コメント(72)|トラックバック(0)

天板に映る睡蓮を見ていたらモネの絵が少し分かった気がした。

朝、ドミニク・ペローの「バタフライパビリオン」で1時間朝寝。
天板に映る睡蓮を見ていたらモネの絵が少し分かった気がした。
風は完全に秋の風。
とうつらうつらしていたら、JR新潟支社長の顔が覗いていた。

やがて待ち人の国交省グループ+岩城さん、一日ツアー。

午後は松代と縁の深い世田谷区助役の山田真貴子さんと並走してご案内。

2006年08月28日|個別ページWeblog|コメント(0)|トラックバック(0)

元気のいい質問がたくさんとんできた。

10時から群馬県地域づくりグループのツアーの皆さんと話し合い。
藤巻広域事務局長同席。
元気のいい質問がたくさんとんできた。

その後広域スタッフとデリケートな打ち合せ、農舞台で森繁哉さん。

新潟市鳥屋野中学生4人、新潟日報のこども体験でツアー。

5時ジャン・カルマン夫妻を十日町駅でお迎え、松本の斎藤記念財団のオペラ初演の後、飯山線で。
その後足高寛美さん。

今回は1ヶ月三省のセミナーハウスのまかないをやってくださった笹間さん一家が帰られる。
ありがとうございました!
(芸術新潮の伊熊泰子さんと打ち合せ)

2006年08月27日|個別ページWeblog|コメント(72)|トラックバック(0)

仲間、故郷に帰る気持ち、仕事はかくの如くありたい。

朝一番で東京へ。

立川の審査会のほか、法政大学のコミュニティアートの採点、凄い人で驚く。
こんなに聴講していたのかしらん?と疑問だが4年生が多く納得、皆就活なのだ。
とにかく読んでいくと重石麗子という名があるではないか、いつも明るく挨拶してくれる子だ。
オッ紅粉裕子、ヤッ吉田真弓。
皆授業を聞いていてくれた人だ。
少し元気になる。
アレコレで夜11時だ。

妻有からのバス到着。
たまっている仕事を終わらせて、明日は妻有だ。
嬉しい。
仲間、故郷に帰る気持ち、仕事はかくの如くありたい。
嬉しい、嬉しいとよく書いているな、私は嬉しがりなのだ。

※ 東京ではリマちゃん、藤本、鈴木らほか東京事務局メンバーがよくやっていた。
妻有に来られない女子美の山崎が明るく頑張っていて嬉しい。

2006年08月26日|個別ページWeblog|コメント(198)|トラックバック(0)

バスツアースタッフ頑張ってください!

朝十日町駅で福武さんと一瞬打ち合せ。
そのあと越後交通のバスの受付。
送り出しをほくほく線駅前で見る。
楽しい、興奮する。

9時過ぎにその日のバスガイドのこへび、おおへびが朝礼を終えて松代から到着していて、縁石に腰掛けて打ち合せしたり、勉強したりしているが、皆とてもいい笑顔だ。
15人いると壮観だ。

十日町の樋口道子、愛子さん母娘や佐藤貞一さん、清水祐子さん、永峰美佳さん、武眞理子さん、小川智子さん、こへびの江口奈緒、武田綾子。
彼らは昨晩東京からやってきた金曜夜来、日曜夜帰り隊だ。横田京子、桑原さやかはずっと宿舎に泊まっている。

バスが十台以上順番に入ってきて、待っている人、電車から降りてくる人を乗せて出発していく様は壮観だ。
知っている人も多く、今日は都庁の方々、NHKの方、協賛の安田さん達、実に多くの方が声を掛けて下さる。
バスツアースタッフ、頑張ってください。

11時から法政の新澤先生ゼミ。2時間城山を案内。
1ヶ月ぶりにちゃんと歩いた。

仙台PFI協会の方々にご挨拶、まちづくりグループで大挙来て下さった。
古いつき合いだ。

Art Asia Pacific、オーストラリアの美術評論家ジョン・マクドナルドさん、インタビューや夜のツアーなど大忙しの一日。

佐藤さんは都庁OB、樋口母は十日町在住、娘さんと武田は東京でお勤め、永峰、武、江口はそれぞれ編集者。
小川さんはギャラリー勤め、横田さんは大学卒業後また勉強中。
この日はいなかったが仙波由季子、今村かずき、女子美の高橋香菜、本間メイ。
それぞれ色々だが、皆で助け合い、教え合い、夜は宿舎でお勉強している。

2006年08月25日|個別ページWeblog|コメント(0)|トラックバック(0)

妻有の小動物

前日からのツアーの続き。ナイトツアー。

Art Asia Pacificのアンドリューさん、オーストラリアの美術評論家のジョン・マクドナルドさん。
遅くまでインタビューなどが続く。

小動物について。

今はすっかり秋になり夜走っていてドアを開けると虫の声が聞こえ、夜道にカエルがピョンピョン跳ねている。
カエルをどれだけひいただろうか。
おそらくタイヤにはカエルがいっぱいヘバリついている筈だ。
暑い日の日中はオニヤンマがおびただしいほどぶつかってきた。
オニヤンマは風通しの良い道が好きで、これはよけきれない。
小さい頃、オニヤンマを川でよく採ろうとしていた。
その頃は稀種だったけれど、こちらでは一番多いトンボだ。
大地の芸術祭最大の受難者だ。黙祷。
その他タヌキは明るくなると突然出てくるので要注意。
フクロウが道路から飛び立つときがあって驚く。
とにかく大きく、ハバタキは迫力があってフロントガラス全面を覆うほどだ。

2006年08月24日|個別ページWeblog|コメント(0)|トラックバック(0)

ツアーいろいろ

9時から北海道新聞インタビュー。

10時から上越市の高館徹夫さん、松田忠男さん主催のツアー。

午後、福武總一郎さんご夫婦ご一行。協賛の方々。

2006年08月23日|個別ページWeblog|コメント(0)|トラックバック(0)

こへび隊スタッフの日常

こへび隊スタッフの日常について。

朝起床後6時40分から掃除、食事、農舞台への移動、8時朝礼、そこから地域ごとに車で出発。
一人一人置いて運転手が最後の場所を守る。
10時に場所開きだ。
5時30分の閉鎖後も逆向きに拾っていって大体は日帰り温泉に入浴して宿舎に、時によってはイベントの手伝い等もある。
8時30分までに食事をとる。
その後リーダー会議、グループミーティングや事務局ミーディング、12時までには寝た方が良いと思うが、なかなかそうはいかない。
仕事の中心は各スポットでの番だが、最初から人手は足りない。
何箇所か行ったり来たりするこへび番がいる。
こへびの様子が落ち着いてきた。
自分がやらねばという覚悟ができてきて、やりくりして出来るだけ現地にとどまろうとする。
服も足も言葉もしっとりと身についてくるのだ。
朝礼の時間も短くなった。
司会の谷上望もゲッソリ痩せた声を限りに叫ぶ。
「8月22日、今日もとんでもなく暑いが、頑張っていきましょい!」
数人が手を挙げて応える、「ショーイ!」。
時々こへび同士が「ショーイ!」と声を掛け合っている。

2006年08月22日|個別ページWeblog|コメント(206)|トラックバック(0)

一緒にいた人びとの目はウルウル、スタッフの関心と愛情が伝わってきた。

新潟広告協会のツアー。
新潟の企業、メディア関係の偉い方々だが、雨の中よく動いてくださった。
それにしても急激な気候の変化。

書くのが遅れたが、私は日曜日、松代支所で支所長の関谷さんにお願いして「新日曜美術館」を見た。
美術の番組でありながら、日本の地域が抱える課題とそこに生活してきた人々が浮かび上がり、一緒にいた人びとの目はウルウル、スタッフの関心と愛情が伝わってきた。
ずっと雨の中の撮影だった。
皆さんに感謝。
私たちは報道の方々にできる限り案内するが、内容を決めるのはその人たちである。
そこにもうひとつの拡がりができる。 

高田の90歳の母親が近親者と妻有を廻った。
かなりの最年長不倒記録かもしれない。

お客様が多く行ったり来たりが続いている。
夏バテ、夏風邪、里は秋。
ススキが揺れ、明け方は涼しい。

« 前ページ 次ページ »