エ・ビ・ス Eco Business Study

環境ビジネスの研究をしています。
エコロジー・ビジネス・スタディ

ポルトガルの水力ケーブルカー

2009年03月10日 09時58分53秒 | 水のエネルギーがいる
一ヶ月ほど前、寒い日本から逃れるために、
ハワイに避難していたエ・ビ・スの奥様・・・
忙しいエ・ビ・スを置き去りに、
1人でホノルルのお友達の家に遊びに行ってました。
優雅な生活でよろしゅうございますねぇ・・・

帰国して一ヶ月。
時の経つのは早いものです。

昨日なんか、DVDを「観て観て!」というので、
横目で観てましたら、
『世界の車窓から DVDブックNo23スペイン・ポルトガル』というDVD。
今度はスペイン・ポルトガル???
DVDで満足できずに、ホントにイッチャウからなぁ、ウチの奥様・・・

『世界の車窓から』というと、20年以上も続いている旅番組。
電車の旅っていいですよね・・・
エ・ビ・スは大昔にドイツで乗って以来、電車の旅ってしたことないなぁ。
旅先で地下鉄には乗るけど・・・

スペイン・ポルトガル。
大航海時代には船で世界を馳せた国。
電車のイメージ薄いんですけど・・・

ポルトガルの北部、ブラガという街に、
ポルトガル最古のケーブルカーというのがあります。
1882年に開通されたもので、
丘の上にあるボン・ジェズス教会へ行く行くためのもの。
なんとこのケーブルカー、水を動力源にしています。
どういうことかといいますと、
山頂に停まっている車両に湧き水を入れます。
一方、麓の車両からイッパイに入っていた水を抜きます。
すると重量に差ができて、麓の電車が昇っていきます。
いわゆる、つるべ方式。

なんと原始的で素晴らしいケーブルカー!
水が豊富で、山国の日本でもできそうじゃないですか!

う~ん、ポルトガル。
今度奥様が行く時には、
絶対連れて行ってもらおう!


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by エ・ビ・ス


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