今日は頭が痛い。
腰も痛い。
寝すぎたかしら・・・?
相変わらずの毎日を送っています。
相変わらずですが、
「早く夕方にならないか・・・」と思いながら昼前から過ごして、
夜になると
「やれやれ、明日はデイだわ・・・」とため息が出るので
結構キツイのかもしれません。
義母的には元気で張り切っており、
結構クリアで、活動的です。
抑える薬ばかりなのに、すんばらしく元気でパワー溢れています。
そして、
気持ちや動きにも大きな波があるようです。
気持ち。感情に大きな波がある・・・
それが「病的」なのか「義母的」なのかを悩んでいる日々です。
もともとが感情が激し目の人でありますし、
怒りやすいし、泣きやすい。
・・・・文字にしてみると、結構やっかいな方なんですね・・・
理性で抑えていたものが抑えにくくなってきたのですから、
少しは仕方ありません。
嬉しいことや感激をしたら涙が出る。
・・・
ひだまりの人がお迎えに来たのを見ると
感激して涙が出る。
・・・まあ、これはかわいいですが・・・
人と話をしていて、ムカっときたら、
ガガガッと攻撃的に反論というか口撃(こうげき)する。
相手はびっくりするわけです。いきなり、何?っと。
最近では、ひだまりで決まった方と言いあいになることが多いそうです。
「言い合い」とは優しい言い方ですが、
お互いに言い合うというのを想像してみると
義母の場合、相手がその気でなくともかなりキツイ攻撃をする人ですので、
ああ、大変だろうな~ということは十分理解できます。
「職員が間に入って収めてますから大丈夫です」
とおっしゃってくださいますが、
毎回となれば困ったものです。
何度も書きますが、もともとこういう性質の持ち主です。
が、
少々エスカレート気味であることは確かです。
興奮して怒りやすいことも多くなりました。
これはしっかりクリアになったから、気に障ることが増えたということかもしれません。
私はただただ、
地雷を踏まないように用心深く接する。
忍耐強く接する。
なるべくほっておく。
本人のしたいようにしてもらう。
・・・・これしかありません。
ただ、「本人のしたいようにしてもらう」というのは
結構難しいことが多いです。
早朝買い物に行きたがること、
食事をして2時間ほどすると、また食事をしたがることや、
土砂降りの雨でも出かけることなど。
「感情の波が大きい。興奮しやすい」ことに「薬は必要」か?
これがここのところの私の悩みです。
「もともと、ああいう人だから、薬を使う必要はない」
これが夫の意見です。
「お薬が足らないと思われますか?」
と言う質問を職員の方にもお聞きすることもあります。
「必要」と言われることもあれば、
「今はとても良い感じ」と言われることもある。
義母には「歩くことで、体力を使ってもらって対処している」という感じであるが、
体力を使うことで疲れるわけではなく、
気力を使うことで疲れている。・・・私のほうが。
「それでいいと思います。ただ、それではおちょぶ~さんが疲れませんか?」
ええ、ええ、ケアマネさんのおっしゃる通りです。
今まで以上に言葉に気を使い、
義母の様子を気にかけ、次の行動を考え、言葉を考え、行動に移す。
まあ、その行動とは
「外へ連れ出す」
あるいは、外へ行きたい義母をもう少し家に居続けるよう説得する。
感情の波が大きいわけであるから、
「外へ行きたいのに行かせてもらえない」となると
なかなかやっかいなわけで・・・。
外へ連れ出すのはとても簡単です。
ただ、義母が疲れて家に帰りたくなっても、
義母の帰りたい家が「この家」ではないことが問題で、
なだめすかして坂道を登り連れて帰らなければなりません。
感情の波が大きいわけですから、
「帰らない」と怒って興奮する義母をなだめて家へ連れ帰るのは骨が折れます。
家へ帰り、トイレを使い、
「さあ!帰ろうっ」と言われ、再び外へ出ることは多いです。
・・・・・
なんだか、まとまりがないですねぇ・・・・
自分の中でまとまらないもので。
しっかりクリアになった義母を昔なじみのY先生に見てもらって
「もう少し薬が必要か?必要ないか?」という私の疑問にコメントをしてもらいたいと思い、
Y病院へ連れて行こうとするわけですが、
しっかりくっきりになった義母は「病院嫌い」まで復活し、
すぐそこの病院へ行くのも難しくなかなか実行できません。
夜はまあ前よりいい感じです。
なにしろ、外歩きで体的にはほどよく疲れるわけですし、
時間がくると自然と寝る仕度をしはじめ、
日によっては、自分から自分ひとりでお風呂にも入り、
・・・浸かって上がるだけのようですが、それでも入らないより良い。
なかなか上がらない場合はぼんをダシに使う。
「かあさん、ぼんちゃんが心配して覗きに来たよ~。まだ上がらないの?」と。
ぼんはもともと家族がお風呂に入るのを覗いているのが好きなヤツですから(笑)
そして、またまたぼんをダシに使って布団へと誘導する。
もう、自分がどの部屋で、どの布団に寝ていたかよくわかってないようなので、
座布団に寝たり、私の布団に寝たりする。
(私は自分が寝る直前まで布団は敷かない。
お風呂に入っている間、トイレに入っている間に起きてきた義母に布団を取られたりすることがある)
また、しっかりしたぶん、夫(息子)の面倒もみたがり、
嫌がられている(爆)
ここらで、私達が穏やかにしていないと地雷を踏み、義母が興奮して寝てもらえなかったりするのは
今までと同じだけれど、
まあ、今までよりはうまくいっていると思う。
徘徊は家の中で留まっており、
朝方の徘徊は、徘徊というより、私を起こすべく「わざと」そばを歩き回っているという感じだ。
早く起きてごはんを作りなさいよっ。
息子達を起こして学校へ行かせないといけないんじゃないのっ。といった感じのようだ。
口には出さないけれども(笑)
朝、お腹の空いている義母は、もうお茶を入れるすべを忘れてきたようで、
お水を飲んだりして過ごしているようで、
目につく場所にバナナを置いておくと
バナナを食べて時間を空腹を紛らわせているようだ。
起きた私を目にすると再び布団へ戻るのは、
ああ、私が朝ごはんの仕度をしなくてもいいんだわと安心するのかもしれない。
家庭内徘徊は良しとしているし、
外から閂をつけたけれども、昼間、鍵をして閉じ込めるようなことはしていない。
出て行ったとしても、昼間は町の人の目が助けてくれると安心していられる。
夜は夫が帰り、眠り薬を飲んでもらう8時頃に
予備の鍵を閉める。
トイレへ行くつもりの義母は勝手口から外へ出たり、
玄関から外へ出たりすることが増えた。
トイレを探しているのだ。
例えばトイレのドアを開けてトイレを見ても理解できない場合がある。
玄関ドアをガタガタいわせて外へ出ようとする。
鍵もカチカチ回しているけど、高い場所に南京錠をつけてるから、
少々では開かない。
私達は無視。知らないふりをする。
やがて、玄関から外へ出るのはあきらめて、
隣のドアを開け、トイレへ入る。
お勝手口でも同様だ。
南京錠について、質問されたことはまだない。
気がつかないのか、どうだかわからない。
質問されたら「無用心だから」と答えようと思っているが、
何も言わない。
本気で外へ出るつもりならば、
掃きだし窓ばかりの家であるのだから、どこからでも出て行ける。
足元に別の鍵はつけてあるけれど、これは開け方を知っているから意味はない。
まだ別の鍵をつける準備もしていない。
先日の一日中土砂降りの雨の日。
ぼんを玄関から外へ出し、
「おしっこしておいで」と言うと
「おかあさんもおしっこしよう」と外へ出て、ずぼんに手をかけ、ずぼんを脱ぎながら
雨の降る庭をうろうろする。
こんなことはしばらく前からはじまっているのだけれども・・・
ここで「おかあさんは中のトイレだよ」と言ったところで本人は納得せず怒る。
「かあさん、家の中のトイレが空きましたよ~」
・・・誰も使ってないけどね・・・
「ああ、ほんじゃ、中のトイレを使わせてもらおうかね」と義母。
中へ入り、トイレを指し示し「どうぞ」と言わねば、わからないこともある。
・・・あ・・・・雨が降ってきた・・・・
夫・・・広島へ野球を見に行ったのになぁ・・・・
・・・・どしゃぶりだ・・・・せっかく遊びに行ったのに。
土砂降りの雨でも、雷が鳴っていようと
買い物やおばあちゃんの家へ行く・・・となれば、
ストップはきかない。
止めようと努力すると激怒する。
レインコートを着せて、子供用の傘を持たせ(義母は背が低い)
腕を取り、階段や坂道を下って、車へと連れていく。
人恋しい場合は近くの生協へ。
そうでない場合は少し遠い、大きめのスーパーへ。
時間稼ぎには島の反対側のスーパーへと車を走らせる。
晴れている場合はいつだって行くのだが(涙)
雨だと人もまばらで時間を持て余す。
小さな子供なら合羽に長靴で公園というとこだろうが、
おばあさんには合羽にリハビリシューズでスーパーだ。
時折、傘を畳もうとするので、
大きめの傘を持つ私は自分の傘の中へ義母を入れる。
土砂降りの雨なのに、傘を畳むのはどういう心理だろう?
ドアを開ける前に鍵をかける
門から出る前に門を閉めてしまう
順番がわからなくなる
・・・・・やっぱり今日はまとまりがないなぁ・・・・
義母の友人。
Sちゃんのお母さんが大たい骨骨折で入院手術。
義母の友人。
とくちゃんが硬膜下血腫で緊急入院手術。
義母の友人。キサちゃんは知り合いがつぎつぎこんなことになり落ち込んでいる。
Sちゃんのお母さんは入院してすぐ顔を見てきました。
とくちゃんもキサちゃんと私とお見舞いに行く予定でいます。
きっと興奮して泣くであろう義母はやはり連れてはいけません。
そうそう。
歩いていると今にも抜けそうな台所の床は
特に悪い部分だけ
義母のいない間に大工さんに来てもらい修理する予定です。
茶の間の掘りごたつも、ぼんが続けて落ちたり、
夫まで落ちそうになったので、大工さんにふさいでもらうことにしました。
台所と洋間の本格的な床の張替えは、
義母がショートステイあるいは入所するまでお預けです。
それまで誰も踏み抜かないことを祈って(笑)
それと、これまた義母のいない日に
洋間にある大きなブラウン管テレビ(まだ一台あるのです)やカラオケセットなどなど
いらないものを電器屋さんに引き取ってもらう算段をつけました。
洋間は義母のいない時の私の居場所なのですが、
ちょこまかと模様替えしても、まったく気にならないようです。
気がつかないのでしょう。
そうそう。
例の食器洗い機ですが、
先日火災報知機をつけてもらう際に持って帰ってもらいました。
広くなって嬉しい~♪
義母には違和感ないようで、
一言「壊れたから持って帰ってもらった」と義母に言ったら
「また買えばいいよ」と。
買うつもりはありませんけどね。
時間稼ぎの皿洗いの仕事がなくなっちゃうから(爆)
水曜日には2回の物置部屋を片付けました。
足の踏み場がないというのはこのことだ~!というくらいひっちゃかめっちゃかでしたが、
歩けて、タンスのとが開けられるくらいまできれいになりました(爆)
燃えないゴミや燃えるゴミ。
いっぱい出しまして・・・・。
4人の家族に何枚敷きパットがあったと思います?
ゴミ袋二つにぎゅうぎゅうに詰め込みました。
トイレマットや台所のキッチンマット。玄関マット。
今はすっかり取っ払ってあります。あれも処分。
掃除機を入れてある道具入れの中もチェック。
ここも使わないものがどっちゃり。
・・・・・のくせになかなか捨てられない趣味のもの(笑)
断捨離とはなかなか難しいもんでんなぁ~。
・・・・つまんないことまで、だらだらと書きました。
毎日除いてくださる方、月水金に除いてくださる方
そして、書き込むたびにしっかり読んでくださる方
ありがとうございます~~。感謝感謝。
腰も痛い。
寝すぎたかしら・・・?
相変わらずの毎日を送っています。
相変わらずですが、
「早く夕方にならないか・・・」と思いながら昼前から過ごして、
夜になると
「やれやれ、明日はデイだわ・・・」とため息が出るので
結構キツイのかもしれません。
義母的には元気で張り切っており、
結構クリアで、活動的です。
抑える薬ばかりなのに、すんばらしく元気でパワー溢れています。
そして、
気持ちや動きにも大きな波があるようです。
気持ち。感情に大きな波がある・・・
それが「病的」なのか「義母的」なのかを悩んでいる日々です。
もともとが感情が激し目の人でありますし、
怒りやすいし、泣きやすい。
・・・・文字にしてみると、結構やっかいな方なんですね・・・
理性で抑えていたものが抑えにくくなってきたのですから、
少しは仕方ありません。
嬉しいことや感激をしたら涙が出る。
・・・
ひだまりの人がお迎えに来たのを見ると
感激して涙が出る。
・・・まあ、これはかわいいですが・・・
人と話をしていて、ムカっときたら、
ガガガッと攻撃的に反論というか口撃(こうげき)する。
相手はびっくりするわけです。いきなり、何?っと。
最近では、ひだまりで決まった方と言いあいになることが多いそうです。
「言い合い」とは優しい言い方ですが、
お互いに言い合うというのを想像してみると
義母の場合、相手がその気でなくともかなりキツイ攻撃をする人ですので、
ああ、大変だろうな~ということは十分理解できます。
「職員が間に入って収めてますから大丈夫です」
とおっしゃってくださいますが、
毎回となれば困ったものです。
何度も書きますが、もともとこういう性質の持ち主です。
が、
少々エスカレート気味であることは確かです。
興奮して怒りやすいことも多くなりました。
これはしっかりクリアになったから、気に障ることが増えたということかもしれません。
私はただただ、
地雷を踏まないように用心深く接する。
忍耐強く接する。
なるべくほっておく。
本人のしたいようにしてもらう。
・・・・これしかありません。
ただ、「本人のしたいようにしてもらう」というのは
結構難しいことが多いです。
早朝買い物に行きたがること、
食事をして2時間ほどすると、また食事をしたがることや、
土砂降りの雨でも出かけることなど。
「感情の波が大きい。興奮しやすい」ことに「薬は必要」か?
これがここのところの私の悩みです。
「もともと、ああいう人だから、薬を使う必要はない」
これが夫の意見です。
「お薬が足らないと思われますか?」
と言う質問を職員の方にもお聞きすることもあります。
「必要」と言われることもあれば、
「今はとても良い感じ」と言われることもある。
義母には「歩くことで、体力を使ってもらって対処している」という感じであるが、
体力を使うことで疲れるわけではなく、
気力を使うことで疲れている。・・・私のほうが。
「それでいいと思います。ただ、それではおちょぶ~さんが疲れませんか?」
ええ、ええ、ケアマネさんのおっしゃる通りです。
今まで以上に言葉に気を使い、
義母の様子を気にかけ、次の行動を考え、言葉を考え、行動に移す。
まあ、その行動とは
「外へ連れ出す」
あるいは、外へ行きたい義母をもう少し家に居続けるよう説得する。
感情の波が大きいわけであるから、
「外へ行きたいのに行かせてもらえない」となると
なかなかやっかいなわけで・・・。
外へ連れ出すのはとても簡単です。
ただ、義母が疲れて家に帰りたくなっても、
義母の帰りたい家が「この家」ではないことが問題で、
なだめすかして坂道を登り連れて帰らなければなりません。
感情の波が大きいわけですから、
「帰らない」と怒って興奮する義母をなだめて家へ連れ帰るのは骨が折れます。
家へ帰り、トイレを使い、
「さあ!帰ろうっ」と言われ、再び外へ出ることは多いです。
・・・・・
なんだか、まとまりがないですねぇ・・・・
自分の中でまとまらないもので。
しっかりクリアになった義母を昔なじみのY先生に見てもらって
「もう少し薬が必要か?必要ないか?」という私の疑問にコメントをしてもらいたいと思い、
Y病院へ連れて行こうとするわけですが、
しっかりくっきりになった義母は「病院嫌い」まで復活し、
すぐそこの病院へ行くのも難しくなかなか実行できません。
夜はまあ前よりいい感じです。
なにしろ、外歩きで体的にはほどよく疲れるわけですし、
時間がくると自然と寝る仕度をしはじめ、
日によっては、自分から自分ひとりでお風呂にも入り、
・・・浸かって上がるだけのようですが、それでも入らないより良い。
なかなか上がらない場合はぼんをダシに使う。
「かあさん、ぼんちゃんが心配して覗きに来たよ~。まだ上がらないの?」と。
ぼんはもともと家族がお風呂に入るのを覗いているのが好きなヤツですから(笑)
そして、またまたぼんをダシに使って布団へと誘導する。
もう、自分がどの部屋で、どの布団に寝ていたかよくわかってないようなので、
座布団に寝たり、私の布団に寝たりする。
(私は自分が寝る直前まで布団は敷かない。
お風呂に入っている間、トイレに入っている間に起きてきた義母に布団を取られたりすることがある)
また、しっかりしたぶん、夫(息子)の面倒もみたがり、
嫌がられている(爆)
ここらで、私達が穏やかにしていないと地雷を踏み、義母が興奮して寝てもらえなかったりするのは
今までと同じだけれど、
まあ、今までよりはうまくいっていると思う。
徘徊は家の中で留まっており、
朝方の徘徊は、徘徊というより、私を起こすべく「わざと」そばを歩き回っているという感じだ。
早く起きてごはんを作りなさいよっ。
息子達を起こして学校へ行かせないといけないんじゃないのっ。といった感じのようだ。
口には出さないけれども(笑)
朝、お腹の空いている義母は、もうお茶を入れるすべを忘れてきたようで、
お水を飲んだりして過ごしているようで、
目につく場所にバナナを置いておくと
バナナを食べて時間を空腹を紛らわせているようだ。
起きた私を目にすると再び布団へ戻るのは、
ああ、私が朝ごはんの仕度をしなくてもいいんだわと安心するのかもしれない。
家庭内徘徊は良しとしているし、
外から閂をつけたけれども、昼間、鍵をして閉じ込めるようなことはしていない。
出て行ったとしても、昼間は町の人の目が助けてくれると安心していられる。
夜は夫が帰り、眠り薬を飲んでもらう8時頃に
予備の鍵を閉める。
トイレへ行くつもりの義母は勝手口から外へ出たり、
玄関から外へ出たりすることが増えた。
トイレを探しているのだ。
例えばトイレのドアを開けてトイレを見ても理解できない場合がある。
玄関ドアをガタガタいわせて外へ出ようとする。
鍵もカチカチ回しているけど、高い場所に南京錠をつけてるから、
少々では開かない。
私達は無視。知らないふりをする。
やがて、玄関から外へ出るのはあきらめて、
隣のドアを開け、トイレへ入る。
お勝手口でも同様だ。
南京錠について、質問されたことはまだない。
気がつかないのか、どうだかわからない。
質問されたら「無用心だから」と答えようと思っているが、
何も言わない。
本気で外へ出るつもりならば、
掃きだし窓ばかりの家であるのだから、どこからでも出て行ける。
足元に別の鍵はつけてあるけれど、これは開け方を知っているから意味はない。
まだ別の鍵をつける準備もしていない。
先日の一日中土砂降りの雨の日。
ぼんを玄関から外へ出し、
「おしっこしておいで」と言うと
「おかあさんもおしっこしよう」と外へ出て、ずぼんに手をかけ、ずぼんを脱ぎながら
雨の降る庭をうろうろする。
こんなことはしばらく前からはじまっているのだけれども・・・
ここで「おかあさんは中のトイレだよ」と言ったところで本人は納得せず怒る。
「かあさん、家の中のトイレが空きましたよ~」
・・・誰も使ってないけどね・・・
「ああ、ほんじゃ、中のトイレを使わせてもらおうかね」と義母。
中へ入り、トイレを指し示し「どうぞ」と言わねば、わからないこともある。
・・・あ・・・・雨が降ってきた・・・・
夫・・・広島へ野球を見に行ったのになぁ・・・・
・・・・どしゃぶりだ・・・・せっかく遊びに行ったのに。
土砂降りの雨でも、雷が鳴っていようと
買い物やおばあちゃんの家へ行く・・・となれば、
ストップはきかない。
止めようと努力すると激怒する。
レインコートを着せて、子供用の傘を持たせ(義母は背が低い)
腕を取り、階段や坂道を下って、車へと連れていく。
人恋しい場合は近くの生協へ。
そうでない場合は少し遠い、大きめのスーパーへ。
時間稼ぎには島の反対側のスーパーへと車を走らせる。
晴れている場合はいつだって行くのだが(涙)
雨だと人もまばらで時間を持て余す。
小さな子供なら合羽に長靴で公園というとこだろうが、
おばあさんには合羽にリハビリシューズでスーパーだ。
時折、傘を畳もうとするので、
大きめの傘を持つ私は自分の傘の中へ義母を入れる。
土砂降りの雨なのに、傘を畳むのはどういう心理だろう?
ドアを開ける前に鍵をかける
門から出る前に門を閉めてしまう
順番がわからなくなる
・・・・・やっぱり今日はまとまりがないなぁ・・・・
義母の友人。
Sちゃんのお母さんが大たい骨骨折で入院手術。
義母の友人。
とくちゃんが硬膜下血腫で緊急入院手術。
義母の友人。キサちゃんは知り合いがつぎつぎこんなことになり落ち込んでいる。
Sちゃんのお母さんは入院してすぐ顔を見てきました。
とくちゃんもキサちゃんと私とお見舞いに行く予定でいます。
きっと興奮して泣くであろう義母はやはり連れてはいけません。
そうそう。
歩いていると今にも抜けそうな台所の床は
特に悪い部分だけ
義母のいない間に大工さんに来てもらい修理する予定です。
茶の間の掘りごたつも、ぼんが続けて落ちたり、
夫まで落ちそうになったので、大工さんにふさいでもらうことにしました。
台所と洋間の本格的な床の張替えは、
義母がショートステイあるいは入所するまでお預けです。
それまで誰も踏み抜かないことを祈って(笑)
それと、これまた義母のいない日に
洋間にある大きなブラウン管テレビ(まだ一台あるのです)やカラオケセットなどなど
いらないものを電器屋さんに引き取ってもらう算段をつけました。
洋間は義母のいない時の私の居場所なのですが、
ちょこまかと模様替えしても、まったく気にならないようです。
気がつかないのでしょう。
そうそう。
例の食器洗い機ですが、
先日火災報知機をつけてもらう際に持って帰ってもらいました。
広くなって嬉しい~♪
義母には違和感ないようで、
一言「壊れたから持って帰ってもらった」と義母に言ったら
「また買えばいいよ」と。
買うつもりはありませんけどね。
時間稼ぎの皿洗いの仕事がなくなっちゃうから(爆)
水曜日には2回の物置部屋を片付けました。
足の踏み場がないというのはこのことだ~!というくらいひっちゃかめっちゃかでしたが、
歩けて、タンスのとが開けられるくらいまできれいになりました(爆)
燃えないゴミや燃えるゴミ。
いっぱい出しまして・・・・。
4人の家族に何枚敷きパットがあったと思います?
ゴミ袋二つにぎゅうぎゅうに詰め込みました。
トイレマットや台所のキッチンマット。玄関マット。
今はすっかり取っ払ってあります。あれも処分。
掃除機を入れてある道具入れの中もチェック。
ここも使わないものがどっちゃり。
・・・・・のくせになかなか捨てられない趣味のもの(笑)
断捨離とはなかなか難しいもんでんなぁ~。
・・・・つまんないことまで、だらだらと書きました。
毎日除いてくださる方、月水金に除いてくださる方
そして、書き込むたびにしっかり読んでくださる方
ありがとうございます~~。感謝感謝。
お母様、間違え」てウロウロするんだね~。本人もイライラするだろうね~。
どうしても覚えるのが難しくなってきているので、環境の変化はお母様には気の毒ですね。
でも、覚えられなくても「慣れる」ことはできるようですので、気長~に付き合いましょうね~。
帰宅願望。わかります。はるにれさんのところの場合、周りもつらいですよね。
お父様のストレスも大きいでしょうね~。うちはそのために病気になったようなものですので、気をつけてあげてください。
うちの義母もそうだけど~。「間違いうろうろ(笑)」プラス「意味もない」ウロウロも増えてます。
いや、それに、義母の場合、トイレに行くつもりで玄関から出て、(たぶん、この時点でトイレに行くつもりだったことを忘れる)そのまま、門を出て階段を下りて行ってしまう・・・・・ということがあるので・・・
また、生協で「トイレに行きたい」と言って「トイレ、こっちよ」とトイレまで行くと
「ここトイレじゃね」「そうよ」「トイレに来たんなら、おしっこしとこうか」・・・と
トイレに行きたかったことを忘れてしまうなんてしょっちゅうになってきました。
「ここトイレじゃないのっ!」とトイレに案内して怒られることもある。トイレに行きたいって言うからトイレに来たんじゃないの・・・と腹立つけど。
脳外科では認知症のテストはしませんでした?
先日かかったところは、いつも行っていた心療内科クリニックより数多くの認知症テストをしてくれたようでした。
初期だったから言わなかったのかもしれませんね。
義母の場合、もう、中程度まで進んでおりますが。
せっかちなところに、イライラ、興奮、が足し算されて怒り始めると攻撃性も増します。
外へ出る徘徊も増えていました。
それでアリセプトをやめてみたわけですが、認知症の記憶の維持。改善(?)。などのためにはアリセプトは効果ありだったと思います。
アリセプトをやめて、「いつ出て行くやら」といった、ふら~っと出て行ってしまう徘徊は減ったように感じます。
「買い物行こう!」「家に帰る」「お散歩行こう」などの行動は相変わらずですが、まあ、これは薬では収まりそうにもありません。本人はしっかりしているつもりですし、「ちょっと私生協に行ってくるわ」と(笑)
家ではもうすることがなくなってしまって、退屈だもの。仕方ないね。
違う場所でお住まいですので、迷子には気をつけてあげてください。ふと気づくと「ここはどこだっけ?」といった感じになることがあるようです。
まあ、義母の場合はすっかりわからなくなっておりますけれど。(やっかいなことに本通から外れるのだけはよくわかるのよね~。それで家へ向かおうとすると拒否される・・・困)
そのうち、食器を片付けようとして、自分の部屋へ行き、その辺にしまってくるようになりますので(苦笑)・・・まだまだ大丈夫ですよ。おうちが変わったから戸惑ってるだけで、特に認知症が進んだというわけではないと思いますよ。安心してください。