朝の街宣活動

今朝は新潟駅前で「格差是正キャンペーン」の街頭宣伝活動を行いました。
毎月1回恒例になりましたが、寒い中をご協力下さった組合員の皆さん、ありがとうございました。

明日（24日）午後の「地方から格差社会を考える」シンポジウムの案内チラシを通行人に配り参加を訴えました。

そして春闘開始ですから、分配構造の歪みの是正、パート・派遣など賃金の低い人たちの水準の底上げ（連合は時給1,000円を打ち出した）を課題として訴えました。

税制の不公平も拡大していますから、二極化と貧困化を助長する政策がとられています。
政治も変えなければなりません。

市場中心の競争原理が当り前のように喧伝されていますが、私たちの経済社会は何のためにあるのでしょうか。
人間の生活を豊かにするためではないのでしょうか。
企業が豊かになって労働者の貧困化がすすむなら本来の目的から外れているはずです。

経営者は狭い視野で目先の利益追及のゲームプレイヤーに陥っていはいないでしょうか。
などを街頭から主張させていただきました。

中央と地方の格差も問題ですが、これは明日のシンポジウムに期待したいと思います。
シナリオなしのぶっつけ本番で、実はとても心配なのですが。