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大飯原発3・4号機の再稼働・橋下市長は「期間限定稼働」言及

2012-05-20 10:31:14 | 原発

 橋下市長がここまで下りてきた、うれしいことである。
 元々柔軟な思考の人だから、再稼働に言及するとは、おもっていた。
 この夏だけで佳い。来年になれば、代替電力は今夏よりは増えていよう。
 その時々をクリアーしてしていけば佳い。

●細野担当相、大飯再稼働理解求める 広域連合委、橋下市長は「期間限定稼働」言及
 産経新聞 5月19日(土)22時3分配信
 関西広域連合は19日、大阪市内で会合を開き、出席した細野豪志原発事故担当相が関西電力大飯原子力発電所3、4号機(福井県おおい町)について、「政府が4月にまとめた新しい安全基準を前倒しで導入している」と説明し、夏の電力需要ピーク期に間に合う再稼働に理解を求めた。一方、会合では、今夏の電力需給対策について、国や関電が求めていた平成22年比「15%以上」の節電を了承した。
 会合では、斎藤勁官房副長官が大飯原発について「電力需給の状況から再稼働せざるを得ない。判断はすべて政府の責任だ」と強調。細野担当相も電源車の高所への配備や浸水対策など政府が策定した再稼働についての安全性の3段階の判断基準を説明し、大飯の安全性は確保されているとして理解を求めた。
 これに対し、大阪市の橋下徹市長は「3段階すべて満たしていないのであれば(フル稼働よりリスクの低い)臨時か、1~3カ月なのか、期間限定の動かし方もあるのではないか」と提案した。
 続いて、関電の八木誠社長が「今夏は全国で最も厳しい状況になる。需給の安定には(関西広域連合との)連携が不可欠だ」と述べ、参加自治体に節電を正式に要請した。広域連合の検証チームが需給見通しを精査した結果、節電目標は妥当と判断した。
 終了後、期間限定の原発稼働の提案について、橋下市長は「再稼働を容認したわけではない。首相が腹を決めたという情報なので、フル稼働よりはいいのではないか」と語った。


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