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戦闘機「隼」70年ぶり帰国、5年かけ修復へ || インスタントカメラ復活…アナログ機能が新鮮

2013-08-23 17:38:13 | 社会

http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/business/20130822-567-OYT1T00995.html
2013年8月22日(木)19:39
(読売新聞)

 富士フイルムは、インスタントカメラ「チェキ」シリーズの新製品「インスタックス ミニ 90 ネオクラシック」を9月20日に発売すると22日発表した。

 クラシックで高級感のあるデザインに一新したほか、接写などいろいろな撮影ができるようにした。想定価格は2万円前後。年間30万台の販売を目指す。

 チェキシリーズは1998年に発売された。撮影したその場で写真ができるため、写真にコメントを書き込んだりして楽しめる。デジタル機器に慣れ親しんだ若者世代には、こうした「アナログ」機能が逆に新鮮に受け止められたという。2007年に放映された韓国ドラマの中で使われていたことをきっかけに、韓国や中国などアジアを中心に世界で販売が急増。12年度はこれまでで最高の160万台を販売した。

戦闘機「隼」70年ぶり帰国、5年かけ修復へ
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130823-OYT1T00465.htm?from=main5
2013年8月23日14時48分
読売新聞

 旧日本陸軍の一式戦闘機「はやぶさ」の機体を、山梨県鳴沢村で展示施設「河口湖飛行舘」を運営する原田信雄館長(76)が購入し、今夏から一般公開を始めた。

 隼は第二次大戦中、海軍の零戦と並ぶ主力戦闘機だったが、戦後は国内から姿を消していたという。購入したのはイギリスに保管されていた機体で、約70年ぶりという“帰国”に、原田館長は「戦争について考えるきっかけになれば」と話している。

 同施設によると、隼は1941年から約5700機製造され、中国や東南アジアなど幅広い地域で使われたが、戦後は大半の戦闘機が廃棄されたため、現在は米国やインドネシアなど、世界に4機を残すのみという。

 今回の機体はオーストラリア空軍が捕獲し、英国の博物館が保管していたもので、原田館長が今年3月から交渉を重ね、エンジンと長さ約9メートルの機体、約11メートルの主翼、約4メートルの尾翼など主要部分を購入。7月に同施設に運び込み、毎年8月に限定して開館する同施設で、今夏は尾翼部分のみ公開を始めた。9月以降の閉館中は、専門の技術者3人が修復に当たり、早ければ5年後に全体を展示する計画という。

 原田館長は1945年、8歳の時に東京で空襲を体験。街が焼夷しょうい弾で火の海になった光景は忘れられないという。東南アジアから零戦を回収し復元するなどして戦闘機を集め、2001年に同施設を開いたのも「戦争の記憶が薄れていく中で、記録を残すことが大切」という思いからだ。

 零戦の実物2機を展示する同施設には「戦争の凶器を展示するのか」との批判もあるというが、「本物には本物でしか伝わらない力がある」と原田館長。「隼は当時、世界一流の技術で作られ、戦後の復興にもその技術が役立った。日本の技術的、歴史的な遺産として価値がある」と話す。

 零戦を扱ったスタジオジブリの映画の影響もあって、今年は家族連れも目立つといい、「展示を通じて子どもたちに戦争のことを伝えていきたい」と話した。

 開館時間は午前10時~午後4時。問い合わせは同施設(0555・86・3511)へ。

 


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