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同志社大学体育会ワンダーフォーゲル部 公式ブログ

同志社大学体育会ワンダーフォーゲル部(D.W.V)の日々の活動や、部員の思いをつづっています。

乗鞍岳スキーPW

2016-02-17 16:13:01 | 登山・山スキー

2/10〜12に行った山スキーPWの報告です。

山域は長野県と岐阜県の県境に座する乗鞍岳、メンバーは3回生、PL三谷さん 古賀さん、2回生、SL奥田 上田、1回生、三宅 野間 津留 喜屋武 山成 稲垣の計10人です!

今回は山スキーメインなので初の山荘泊!しかも日本全域高気圧に覆われるということで、出発前からテンションMAXでした〜

移動はバスで松本へ。1年に何度来ることやら…、某飲み屋で時間を潰します。

11日朝、

松本からは2次新錬で登った常念岳が綺麗に見えました。電車内には…

K武、完全に不審者です…やめてくれ…

新島々からバスに乗りスキー場へ、3本リフトを乗り継ぎやっと出発〜

天気すこぶるいいですねぇ、剣ヶ峰も見えて俄然やる気が出ます。

出発してすぐの急斜面で苦戦したものの、ゆるい林道を登っていきます。振り返れば、中央、南アルプス、八ヶ岳、横には穂高連峰、遠くには浅間山まで見えました。

テスト明け一発目ということもあって思うようには進めず、直接位ヶ原山荘に行くことに。

山荘というのはなんとも落ち着くものですねぇ、こちら、「毛布2枚もありますよ!」となぜか興奮する三宅です。

食堂で自炊させていただき、私含めバッジャー(バッジコレクター)は数種類を奪い合いました。

21時就寝…

翌朝6時出発。お世話になった山荘と朝焼けです!

今日は午後から下り坂ですが、とりあえず晴れてます。いざ剣ヶ峰へ!

途中、

なんと神々しい…。なんだかありがたい気持ちになりますね。

そんななか…山成が前日以上に疲弊しており、山荘に送ることになりました。気を取り直して、いざ!

さすが3000M峰、次第に風が強まります。肩の小屋口というところでダウンをとった後、肩の小屋を目指し出発しましたが…

はい、ホワイトアウト…。この時点では、ガスの切れ間からまだ肩の小屋口が見え隠れしていたので、今回は引き返すことに。はぁ…

上部以外は視界良好でスキー日和!

最高です!山荘山成回収部隊と別れ、林道へ。

おいおい…確かに滑りにくいけども…笑 

この後数十回転び続けますが、気持ち良く滑走しておられた方、ご迷惑おかけしました。この場をかりてお詫び申し上げます。ともあれ1回生ファイト〜

やっとの思いでスキー場に帰ってきたのは13:30頃。なんと、滑走し始めた頃に見かけた、夫婦でスノーハイクに来られていた方と時間が一緒でした、笑 そんなアホな…

ともあれ、あの場面で引き返して本当に良かった!と思いました。全員怪我なく降りることが最優先です!

振り返ってみて、上回生には消化不足感満載のPWとなりました…が、一回生にはかなり実り多いものとなりました!

3月にリベンジしてやる!待ってろ、乗鞍!

文責 奥田(写真真ん中)

 


鳳凰三山紅葉pw

2015-10-12 09:26:28 | 登山・山スキー
10/3~4にかけて行った鳳凰三山紅葉pwについての活動報告です!
メンバーは、4回生本多さん貴志さん、2回生文責の上田、1回生喜屋武、河崎、津留です!

メインの地蔵岳を含む鳳凰三山を目指します!
1日目は滝三昧です!

今日も一回生喜屋武、安定の清宮幸太郎スマイル笑笑
一つ目の滝、鳳凰の滝!





一回生河崎、不敵スマイル笑

続いて、白糸の滝、スイス~!


スイス~~


4回生本多さん

写真を撮る貴志さん


最後は五色の滝!

一番迫力がありました、「南アルプスのナイアガラ」や!


一回生爆生児、津留

この通り、滝奉行を受けてきたようです!

回復したようです笑

紅葉と滝、まさに五色

地蔵岳オベリスクと紅葉



1日目は終了!

二日目、地蔵岳からの日の出を目指します!



清宮スマイルと富士山


紅葉と4回生二人!


絵になります!


鳳凰三山の紅葉と富士山


自然と笑顔が・・・


一回生作、「原始人からの進化」


地蔵達に溶け込んだ喜屋武


地蔵リスク圧巻です


地蔵リスクと紅葉の山肌


薬師岳にて、4回生貴志さん集合写真は安定の横向きスタイル(ー ー;)


威厳を感じました!


充実したpwでした~、文責は二回・上田でした~





無人島pw(9月6日~10日)

2015-09-11 11:47:25 | 無人島
どうも劔岳でビビってた中西です。

今回は長崎県五島列島で無人島合宿をしてきました‼

日程は6日~10日です。

6日
この日は京都から長崎まで青 春18切符で行きます。計16時間の 電車旅です。長崎駅周辺でステビをして1日目終了です。

7日
今日は長崎ターミナル~福江島~無人島の船旅。
長崎ターミナル~福江島までフェリーで行きます。



福江島~無人島まで海上タクシーで向かいます。
いざ、無人島へ‼



13時到着。さっそくテントをはり、漁に出かけます。





風強くてみんな苦戦してました。
しかしなんと



1回生野間が大きなタコをゲット‼



晩御飯はタコ飯とカレーです。
(上○が塩と味の素を間違えて買ったのは内緒)しかし、
とてもおいしかったです(´∇`)

夜は満天の星空、感動です
以下上田の写真をご覧ください







8日
朝から漁に出かけたり、島を探索したり、貝をとったりしました。







午後に海上タクシーから、台風の影響で明日来れないかもしれないと連絡があり急遽離島。
島から船に乗る方法がこちら



イカダで引っ張ってもらうスタイル。
ちょっとした漂流者気分。
波が強かったです(笑)
2人海に落ちちゃいましたね(笑)
この日は福江島でステビをしました。

9日
朝一で長崎に戻り昼から長崎観光しました。








各々が長崎を楽しみました。
10日
青春18切符で長崎から京都に帰りました。

夏休みのいい思い出になったと思います。

文責中西

剣岳pw (9月1~4日)

2015-09-08 20:29:37 | 登山・山スキー

9月1日~4日で剱岳に行ってきました!
メンバーは3回生の古賀、三谷、2回生の中西、1回生の稲垣、喜屋武でした。

日程の天気予報は最悪。
果たして剱岳に登れるのか否や…


1日目

電鉄富山駅から室堂までの長い移動。
途中の立山駅で、かっこいい剱岳のいぶしバッチを発見。バッチャーの血が騒ぎます。喜屋武は大興奮。是非、登頂してそれを獲得してほしいものです。

室堂に着き、高度順応して出発。
天気は霧雨でしたが、立山の雄大な景色を楽しむことができました。




2日目

深夜、かつてないほどの強風、いや暴風に遭う。雨も酷い。しかし新しいテントのおかけで浸水はありませんでした。よかった。よかった。

この日はこの風がおさまることがなかったので泣く泣く停滞を決めました。
しかし午後になると晴れだし、
この景色


ちーん


夜は綺麗な星空をみることができました。この星空に明日の剱岳登頂の希望を託します。


3日目

4時起床。しかし外は雨!雨!雨!
しかし6時ごろから雨はあがり、剱岳にむかって出発を。
流石、岩場の殿堂剱岳。楽しませてもらいました。念には念のため、ハーネスをつけて登りました。そしてあの有名なカニのタテバイで…

1回生がスイスイと登って行く中、この男、ビビって確保しながら時間をかけて登ってきました。(正しいことだけどね)

以下登頂の様子と、N西のビビる様子をご覧ください。











無事下山。本当に登頂できてよかった~
剣山荘でプチ打ち上げ。

おでんが身体に染みましたー。
点の記の撮影のときに宿舎になっていたのか、浅野忠信、香川照之などのサインが飾られてました。


4日目

深夜、暴雨にあい、朝起きると…テントは水浸し。私の寝てたところでは、深さ2cmほどの水溜りができてました。このテントでと流石に耐えられなかったようです。シュラフカバーも何もかもビショビショ。ぎゃん萎えです。はーん

キャンプ場から直接室堂へ帰ることに。
雷鳥沢を下っている途中…

雷鳥ちゃんに会いました!
可愛い!可愛い!可愛い!ぐうかわ!


暫し眺めていると…




!!!





これは…!
まさか、雷鳥ちゃんのうち…!?
意外と大きいものなのですね。
そして排泄し、スッキリした後、羽ばたいていきました。
貴重な雷鳥の生態をみることができ大興奮しました。ふふふ。

最後に室堂に荷物を置いてから、日本一高いところにある、
みくりが池温泉
へ行きました。生憎の天気で、景色を見ながらお湯に浸かることはできなかったのですが、良いお湯で、お肌がツルツルになりましたー。


そして立山駅でバッジを回収し、このPWは終了しました!
お疲れさまーでした~

文責:古賀









不帰ノ嶮PW

2015-08-08 12:26:03 | 登山・山スキー
8/5~8/7にかけて二泊三日で白馬岳~唐松岳PWに行ってきました。

メンバーは3回 三谷 藤井 古賀 2回 奥田 上田 1回 安井 の6名です。

今回のメインはなんといっても不帰キレット!緊張はあるもののわくわくしながら出発です。

初日は白馬大雪渓。

上部に行くに従って落石のガラガラ音が聞こえました。
落ちないことを祈ります。


たくさんのカラフルなテントが立ち並ぶ白馬頂上宿舎。

私たちもテントをたて、雷が止むのを待ち白馬岳にアタックにいきました。

白馬山荘はホテルのようです、大きいです…


2日目

5時にテント場を出発。

快晴の中杓子岳、鑓ヶ岳と白馬三山を登り天狗山荘に到着。


いよいよここからは不帰ノ嶮。

エアリアでは点々ルートとなっている危険箇所です。
ヘルメットをしっかり被りK島先輩からのGoProもセットし天狗の大下りへ。








しかし予想以上にスムーズに進むことができ無事唐松岳へ。



鎖場を登るルートで来たのと整備が行き届いていたからでしょうか…ともかく安全に通過できて何よりです( ̄^ ̄)ゞ



唐松山荘ではまたまた綺麗な夕日と朝日を拝むことができ次の日八方尾根を下って無事下山しました。


夏合宿前にいい息抜きとトレーニングになったPWとなりました(^-^)

文責 藤井