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★【おそうじ学校】合板壁の油汚れをとるには

2006年08月05日 11時23分42秒 | お掃除
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★【おそうじ学校】合板壁の油汚れをとるには《念入りおそうじの場合》
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■おそうじのポイント⇒⇒⇒

食品を扱う所でもあり、衛生面からも、こまめな手入れを心がけましょう。油汚れは時がたてばたつほど、除去しにくくなります。軽い汚れなら台所用洗剤を使います。
しかし、レンジまわりのベタついたものや、時間がたってこびりついた油汚れには念入りなおそうじが必要です。


 ●準備するもの……◎養生テープ・30mm幅のマスキングテープと包装紙など
 カッコ内は    ◎ゴム手袋
 該当ダスキン商品 ◎タオル地のぞうきん数枚
          ◎バケツ
          ◎場合により台所用ラップ
          ◎住まいの洗剤(住まいの洗剤)
           または住まいの強力洗剤(油汚れ用洗剤)


 ●おそうじ手順

 (1)壁の付近の床や柱、台所機器を包装紙などで覆い、養生テープ(30mm幅のマスキングテープ)で固定し、洗剤がつかないようにします。

  【アドバイス】ニス塗りの面はアルカリ洗剤等によって変色したり、古くなったニスがはがれることがありますので、ご注意ください。

 (2)窓を開け、換気扇をまわして換気をよくします。

 (3)ゴム手袋をはめ、液がたれないよう端の部分を少し折り返します。

 (4)ぞうきんを水に浸し固く絞ります。

  【アドバイス】ぞうきんは、洗濯機でまとめて脱水しておくと便利です。

 (5)住まいの洗剤(または住まいの強力洗剤)をぞうきんにつけ、必ず壁の下か ら上へ拭いていきます(または、洗剤を壁面に直接スプレーしながら、壁の下か
ら上へぞうきんで拭いていきます)。

  【アドバイス】・洗剤を直接スプレーするときは必ず下から上へ。上から下へスプレーすると洗剤がたれ、たれ跡が残る原因となります。
洗剤をスプレーするときは、肌や周囲の家具などにかけたり、
吸い込んだりしないよう注意を。

 (6)汚れがとれたら、水に浸し固く絞ったぞうきんで、汚れや洗剤分を十分拭きとります。

  【アドバイス】ぞうきんは均一に拭き、一か所に力を入れてゴシゴシこすりすぎないように。そこだけ後で色が変わることがあります。

[それでもとれない汚れ]

 上記(1)~(6)に続いて

 (7)台所用ラップを、汚れた部分を覆うぐらいの大きさにカットします。

 (8)住まいの洗剤(または住まいの強力洗剤)をぞうきんに含ませ、汚れが残った個所に塗りつけ、その上から素早くラップを貼りつけます(または洗剤を直接
   スプレーし、その上からラップを貼りつけます)。

 (9)10~15分ほどそのまま放置し、洗剤が作用するのを待ってからラップをはがします。

 (10)水に浸し固く絞ったぞうきんで、ラップを貼った部分の洗剤や汚れ分を拭きとます。

 (11)汚れがとれたら、水に浸し固く絞ったぞうきんで、汚れや洗剤分をしっかり拭きとります。

 (12)最後に包装紙などを外し、壁をよく乾燥させます。


 <汚れを防ぐために>

 耐熱フィルムをとくに汚れやすい壁に貼っておきます。
 汚れがひどくなったらとり換えれば、きれいに保てます。


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