1年間、留守をした。
久しぶりに帰宅して、埃を払いながら家の中を見回してみる。
コメントを残してくださったお客様がいた。
コメントはなくても、来てくださるお客様もたくさんいた。
玄関の前だけ、埃も積もらずにきれいになっていた。
留守なのを確認して、帰って行ったお客様の足あとが、埃を積もらせなかったのだ。
大変申し訳ない気持ちで一杯になる。
1年間も留守だった我が家に、週に100人近い方が来てくださっていたのだ。
この家を掃除して、またお客様を出迎えようか。
そんなことも考えた。
だが何より題材にする新しい写真がないのだ。
写真を見ていただく家としては存続していけない。
残念だが、これ以上留守を続けることも存続することも出来ないのなら、家をたたむしかない。
それでも僅かだが、写真も撮っている。
写真を見ながらいろいろと語って行きたいこともある。
1軒の家を保持していくことは出来ないが、間借りをすることにした。
この家の住人《Pluvia》のもうひとつのブログに、カテゴリーとして存在を残しておきたい。
この家の窓はもう開くことはないだろう。
だが間借りした家の小さな窓を開けておく。
《Pluvia》はその小さな窓辺で、これからも外の世界を眺めながら、独り言を呟いていくと思う。
《Pluviaの小窓》はこちらに開かれます
久しぶりに帰宅して、埃を払いながら家の中を見回してみる。
コメントを残してくださったお客様がいた。
コメントはなくても、来てくださるお客様もたくさんいた。
玄関の前だけ、埃も積もらずにきれいになっていた。
留守なのを確認して、帰って行ったお客様の足あとが、埃を積もらせなかったのだ。
大変申し訳ない気持ちで一杯になる。
1年間も留守だった我が家に、週に100人近い方が来てくださっていたのだ。
この家を掃除して、またお客様を出迎えようか。
そんなことも考えた。
だが何より題材にする新しい写真がないのだ。
写真を見ていただく家としては存続していけない。
残念だが、これ以上留守を続けることも存続することも出来ないのなら、家をたたむしかない。
それでも僅かだが、写真も撮っている。
写真を見ながらいろいろと語って行きたいこともある。
1軒の家を保持していくことは出来ないが、間借りをすることにした。
この家の住人《Pluvia》のもうひとつのブログに、カテゴリーとして存在を残しておきたい。
この家の窓はもう開くことはないだろう。
だが間借りした家の小さな窓を開けておく。
《Pluvia》はその小さな窓辺で、これからも外の世界を眺めながら、独り言を呟いていくと思う。
《Pluviaの小窓》はこちらに開かれます