謎の日常

 「観光」に”感動”などといった余計な”感情”は必要ない・・・
 ただ”事を終わらす”とだけ考えれば良い・・・

出会いと再会の2週間(日本)

2010-01-31 18:04:57 | 労働収容所・ただ今収監中
日本


2010.01.30(土)


 先週、今週はやけに出会いや再会の多い2週間となっていた。

 このプロフェッショナルのエージェント(注:一方的にお願いしてHPを作ってもらっているとも言う)でもある大学時代の同級生と半年振りぐらいに再会した事を皮切りに、キルギスでの出会いをきっかけに、キルギスで出会った「 LOHAs'Packers」の恭平氏とその同居人達や、日本帰国後もちょくちょく出会っている「ゆずランド」のゅ氏やセネガルで出会い強敵(とも)となった「ゲームセンターコミネ」のアンチェインことビスケット・コミネ氏と飲んだり、ネットで知合い、つい先月帰国したばかりの「世界一周!で漏らしてみる」のナガモ氏とお茶したり、中々盛りだくさんの内容だ。

 さらにこの金、土曜日はナイジェリアのカノでで出会った「タビフーフ」御夫妻、それに接触は出来なかったものの同時期アフリカ西側をバイクで縦断した早稲田氏(プライバシー保護の為、偽名を用いてます)御夫妻、そしてイエメンのサナア、ブルガリアのソフィアで出会ったミラクル氏(プライバシー保護の必要を何故かまったく感じない為に本名で載せてます。日本人名っぽい名前もなんかあったような・・・??)達と奥多摩のロッジで泊り込みでのプチ・トリップ。


 いずれの出会い、再会も全員が元世界旅行者、みんなコアな連中だ。「旅マゾ」達、いやいやここまでくると「旅変態」達の宴と言っても差し支えないだろう(「OLの週末旅行」となんら変わりのない旅行をしていたこのプロフェッショナルは除きます!)。

 過去の出会いの話やそれぞれの旅のエピソード、また現在の近況報告などで話題は尽きることなく盛り上がる。
 
 こうして旅行から距離が離れてしまった今、こういった空間はとても心地よく、さほど変化のない日常に良質のスパイスを与えてくれた。


 だが、今回の再会で疑問を強く感じたことがある。


 出会った旅行者たち、全ての人間にアフリカ旅行経験があるという共通項があるのだが・・・


 何故アフリカ旅行者が集まると「アフリカの悪口」しか出ないのだろうか?

 
 そしてそれを「全く否定せずに、むしろ増進させる形でトークが進む」事が当然となってしまうことは何故なのだろうか?




 あの大陸・・・





 いいことも一杯あったのに・・・




 多少あったのに・・・




 多分あったのに・・・




 あったのかな?

 


 『ゴッ、ゴホン(咳払いをする音)』




 いずれにしてもこのプロフェッショナル、また次の旅行に出るために早く資金稼ぎをしなければならないだろう・・・