当地のインターネット事情については大分書いたので、今日は郵便について書く。
当地の郵便は、エミレーツ・ポストという日本では郵政公社にあたる会社が独占的に運営している。国内郵便は、封書は1ディルハムだ。湾岸諸国に共通する特徴は、郵便番号が存在しないことがある。そのかわり私書箱の番号が、住所を示すために使われる。私書箱の番号と電話番号しか書いていない名刺を渡されることがあって、あとで訪問する際にはいちいち電話して場所を確認しなければならないことがしばしばある。
「地球の歩き方」(381P)によれば、「よっぽどの地方でもない限り、郵便物がどこかに行ってしまった、なんてことはない」とある。私の知る限り、少なくとも日本からドバイへの郵便についてはあてはまらない。4月初めに東京から当地の銀行宛に送った航空便が1月たった今も届いていない。他の日系企業の駐在員に聞いても事情は同様で、当地では、重要な書類を海外に送る場合、DHLなどのクーリエで送るのが常識になっているようだ。
国内の郵便も似たようなものだ。ドバイの中で、投函して1週間後に訪問したお客様から、まだ受け取っていないと言われ、あわててPDFにしてメールで送ったことがある。もっとも、すでに書いたとおり電子メールもあてにならないから、最後はFAXした後で電話で受信確認するのが一番安全確実な通信手段だ。
私が日本との文書のやりとりで使うDHLは、オフィスやアパートまでピックアップに来てくれて、東京まで217ディルハム(約7000円)。DHLのオフィスに持ち込んでも同じ料金で、高いが背に腹はかえられない。今はまだそれほど頻繁ではないからいいが、その内に何か他の方法を考える必要があるかと思っている。
当地の郵便は、エミレーツ・ポストという日本では郵政公社にあたる会社が独占的に運営している。国内郵便は、封書は1ディルハムだ。湾岸諸国に共通する特徴は、郵便番号が存在しないことがある。そのかわり私書箱の番号が、住所を示すために使われる。私書箱の番号と電話番号しか書いていない名刺を渡されることがあって、あとで訪問する際にはいちいち電話して場所を確認しなければならないことがしばしばある。
「地球の歩き方」(381P)によれば、「よっぽどの地方でもない限り、郵便物がどこかに行ってしまった、なんてことはない」とある。私の知る限り、少なくとも日本からドバイへの郵便についてはあてはまらない。4月初めに東京から当地の銀行宛に送った航空便が1月たった今も届いていない。他の日系企業の駐在員に聞いても事情は同様で、当地では、重要な書類を海外に送る場合、DHLなどのクーリエで送るのが常識になっているようだ。
国内の郵便も似たようなものだ。ドバイの中で、投函して1週間後に訪問したお客様から、まだ受け取っていないと言われ、あわててPDFにしてメールで送ったことがある。もっとも、すでに書いたとおり電子メールもあてにならないから、最後はFAXした後で電話で受信確認するのが一番安全確実な通信手段だ。
私が日本との文書のやりとりで使うDHLは、オフィスやアパートまでピックアップに来てくれて、東京まで217ディルハム(約7000円)。DHLのオフィスに持ち込んでも同じ料金で、高いが背に腹はかえられない。今はまだそれほど頻繁ではないからいいが、その内に何か他の方法を考える必要があるかと思っている。