いつのまにかモノビジョンをしていた・・老眼の話

2010-09-16 00:29:44 | 雑記帖
老眼はいつまで進むんでしょうか。
60~65歳で止まると聞いたことがあります。 だとしたら、そろそろ止まりかけか。(笑)

私はこの仕事に入ってから近眼が進んで、30歳には視力は0.05になっていました。
コンタクトレンズにすると度が進みにくいようです、試してみたらどうですか。
メガネ屋で勧められて、コンタクトに転向。
以来、ずっとコンタクトレンズを使っています。

老眼を自覚したのは43歳の時でした。
遠くがよく見えるレンズだと近くが見えづらくなったのです。
老眼の進行に合わせて、レンズの度数を弱くする・・・を繰り返して、今では補正しても0.5程度の視力しかありません。
車の運転や、映画館、演劇、美術館では必要に応じて(コンタクトレンズを入れた状態で)メガネを掛けています。
老眼鏡を持ち歩く代わりに、弱い近眼鏡を持ち歩く生活。

ところがところが
ここ数ヶ月視力が不安定ですっきりしないため、左右の目の調子を確かめてみたところ
「左目で手元を、右目で遠くを見ているワタクシ」を発見しました。

わたしのド近眼は左右両方ですが、左のほうが若干近眼の度が強い。 近眼の度が強いということは近くを見るのは楽ってことです。
いつのまにか、脳が左右の目を使い分けていたのですね。
モノビジョン法という手法だそうです。 (私のは自然発生的なものですが)

モノビジョン法は左右のどちらかにしかピントが合いません。 いつもどちらかがぼやけている。
この状態に慣れてしまえばいいのかもしれませんが、私は慣れたくない(笑)と思っています。
胃のあたりが気持ちが悪いんですよ。

そこで、遠近両用コンタクトレンズにチャレンジすることにしました。
実は3回目のチャレンジです。
遠近両用コンタクトは進化の段階で、数年毎にレンズの仕組みがガラリと変わります。

前回は一番左(携帯だと上)の、近用遠用が同心円上に交互に入っているタイプで、結論からいうと私は使えませんでした。 近くも遠くも見えないという結果になった。(苦笑)
今回は残りの二つにチャレンジして、どちらかが合えばいいなぁと思っています。

レンズの真ん中を遠用、外側を近用、中間は移行部というのが二番目。 三番目は真ん中が近用で外側が遠用になっています。
明日から三番目のタイプを試用しますが、結果はどうなりますことか。

~~~マイカルテ~~~
視力を1.0まで上げるには、-4.5(power)が必要なのですが、度数を落としているので-3.0(power)のレンズを使っています。
遠近両用レンズは-3.0(power) ADDLow(Max+1.50)にしました。
(+1.5の老眼鏡を掛けた状態とは違いますね。 +0.75の老眼鏡を乗せた感じです。)

これまでの経験から、近用と遠用の幅を広げ過ぎないようにしました。
手元の書類とパソコン画面が見えればOK、それより遠くは今まで通りメガネをかける。

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