先週木曜日、涼風はいつもの穏やかでゆったりした雰囲気とは全くちがう「 熱気 」に満ちていました
利用者さんが帰られ掃除も終わった夜、肢体不自由な方に必要な「 義肢 」の勉強会が行われました
講師は 小豆澤整形器製作所 義肢装具士 の 川場康智氏
会場には私たち職員の他に、日ごろお世話になっているケアマネージャーの皆様や理学療法士さん
天候が怪しい中たくさんの方にお集まりいただきました
さて、「 義肢 」というと、ケガや脳血管障害などの後遺症で肢体に障害が残った時に病院で作ってもらう…
というところまでは私たちも知っていますが、その後自宅に帰られてからのことは
メンテナンスはどうするとか、耐用年数が意外に短いとか、作りなおす時の費用、などなど知らないことがいっぱい
義肢装具士さんは、自分たちが作った装具が「 その後 」利用者さんに正しく使用されているのか把握することは難しく
直接利用者さんの現状を知るケアマネさんや、私たちデイの職員との連携が必要であると話されていました
若き装具士さんたちの、「 利用者さんのために 」という熱い思いが伝わり、予定の時間を過ぎても質疑応答が
つきませんでした
なんと、襖がスクリーンに
古民家ですから・・・
体験もさせていただき、普段ご使用されてる方の気持ちが感じられたでしょうか
皆様、お忙しい中ありがとうございました
これを機に良い交流ができればと思います
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