以前南米を旅行する機会があった。
その時に訪れた「ICA」という街。
当時書き残していたノートを見てみると
相当に喜んでいる様子が書かれている。
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宇宙観測をする人をモチーフとした石。
石の形を利用してうまいこと描かれている。
壁に宇宙船のポスターが貼ってある。
怪しさをより一層かもしだしてよい。
そのまま保存されているカブレラ博士の部屋。
とにかく怪しげなこの部屋。
おもしろくてしかたがない。
が、まだ世界の大陸をモチーフにしたもの。
脳外科手術の様子をモチーフにしたものがない。
しつこい我々に渋々
嫌々ながら別室の博物館も見せてくれた“emma氏”。
ここには強力な石が転がっていた。
頭を開いて手術をしていたりするものなど
ありえないというか信じられないモチーフの石がゴロゴロ。
別室では時間を15分しか与えられていない。
とにかくじっくり見るというよりも
写真に収めることを先決にし見て回った。
「あなた そっちお願い!! 僕 こっちいくから!!」
みたいな感じで
僕らも浅川氏のようにアホ面して
ジロジロ見なめつくしていたことだろうと思う。
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当時も今も同じようなことをして歩いているんだと再認識する内容。
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