今年もあと1ヶ月となった。
1年なんてほんとあっという間だ。(歳をとるごとに)
忘年会シーズンでありまして、今週末は会社の忘年会だ。
神保彰がプロデビュー30周年を記念した期間限定受注モデルが発売されている。
この先30年、YD-9000をずっと使用するのだろうか?!
神保彰ファンでなくて、サイズ的にちょっと不満があってもYD-9000欲しさに買う人もいるかも?! なんて思ってます...
独断と偏見な意見なんだけど、今でも根強い人気を持つ名器YD-9000を復活させては。
買う人結構いると思うんだけど...
それかバーチカスタムアブソルートを廃番にしてバーチはレコカスのみとすれば...
YAMAHAのカタログのレコカスは、世界に認知され、25年以上支持されているバーチシェル最高峰と書かれているのに、今ではカラーも2色しかなくカタログのラインアップではロックツアーの次で、なんか力入れてないって感じがして寂しい限り。
日本のメーカーって(企業なのでいろいろとあると思いますが)メイプル、バーチにしてもラインナップがありすぎかなと?!
メイプル、バーチだったら、うちはこれ一本なんだ、どうだ!みたいな男気がないような気がして...いろいろ選択出来るということも大事だと思いますが、やっぱり一つポリシーを持って貫いてもらいたいというのもあるわけで。
ちょっとうんちくを書いちゃいましたが、「俺はTAMAが好きなんだぁ~」と言いながらもYD-9000、レコカスは好きで周りで持っている人にちょこっとジェラシーを感じてました、ずっと。
で、3年前の師匠の新年会で隣に居た栃木のS君とYD-9000の話になり、お互い「やっぱりYD-9000っていいよね」という話になり、いい中古が出たら買いたいという結論になり、僕が先に買っちゃいました。
ずっと売らずに使用すると思っていたんだけど、GRETSCHに出会ってしまいまして...
RENOWN MAPLE購入の資金にするために売ってしまいました。
周りから、「なんで売っちゃったの?!」と言われましたが、後悔はしてません。
12、13、16、22という一昔前の王道的なサイズでしたが、13はセッティング、チューニング等で僕にはNGでした。
10のタムが欲しかった。
あとは優等生過ぎたところ。
音というのは自分の好みなんだけど、僕はじゃじゃ馬、不良型の方が好きです。
といろいろ書きましたが、全てにおいて万能型で名器と言われるだけあって素晴らしいドラムでした。
GRETSCHと出会わなければ、多分今も売らずに使用していた?!でしょう。
このYD-9000、過去に所有したセットの中で、一番所有期間が短く僅か1年半でした。