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リラクゼーションサロン ロータス

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タイ(チェンマイ)の環境汚染について

2007-03-13 | Weblog
3月5日のバンコクポスト(タイの新聞)によりますと、チェンマイ市内での大気汚染は深刻なレベルに達しております。3月13日現在、1番悪い場所で10ミクロン以下の粉塵量284(基準値120)大気品質度170(基準値100)に達しており在チェンマイ日本国総領事館も注意を促しております。風邪や気管支炎の患者が非常に増えているそうです。病院を見ても患者が非常に多く、薬局に来る人も多く感じます。チェンマイ市内が一望出来るドイステーブ(観光名所のお寺)からは市内にもやがかかっているのが見えるそうです。一番の原因は現在乾季で雨が全く降らない状況が長く続いている事のようです。そして政府は山火事(焼畑を含む)による影響を指摘しています。飛行機の運航に支障が出るほどの状況のようです。チェンマイ市内はスーパーハイウェイ(高速道路)を境に山から流れる冷たい空気と市内を覆う排ガスが混ざり合っていないように感じます。空気の境目が肌で感じられる場所がいくつかありました。市内は排ガスによる朝もやが見られ、粉塵による環境汚染を感じるほどの空気の悪さでした。個人的にはソンテウ(庶民向け乗り合いバス)とトゥクトゥク(3輪タクシー)から出る排ガスやNOx、SOxバブル景気で増えすぎたオートバイや車より出る排ガスや粉塵、便数の急増した飛行機より出る排ガスが原因のようにも感じます。対策として旧市街を巡回する低公害形の定期バスを大幅に増やし市民や観光客の足とする事。自転車を増やす事。車やバイクに制限をかける事(無免許運転の禁止)などが良いのでは無いかと思います。このままでは観光地や勉強の地として大きなマイナスになると思います。チェンマイはタイマッサージの勉強の地としては最適だったのですが。

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