はせ辰のスキー三昧

2016-2017シーズン長野県北信濃へ移住、スキー三昧を計画した還暦オヤジの記録・・・

穴掘りは・・・

2017年03月26日 | 日記

3/26
 上ノ平ハーフパイプでユース・キッズのスキーHP大会が開催された。カテゴリーU-12では低学年のキッズが恐れることなくパイプの壁に挑んでいた。なかでも女子U-12には傑出した子がいた。次々回の冬季オリンピックの有望選手になるのだろう。
現場では大会スタッフの上野雄大君が忙しく立ち回っていた。選手の親たちに気さくに声を掛け、場を盛り上げる姿勢は好ましかった。フリースキーの普及は新たなスキーヤーの増加につながる。彼の思いがその表情に見て取れた。
 11時から「春山まつり」、ゴンドラやまびこ駅前で樽酒、バイアスロン鍋が振舞われ春スキーへの集客を祈念していた。この日は真冬並みの気温で雪も舞う状況に樽酒に並ぶ客は少なく鍋には長蛇の列となった。さすがに私も酒は2杯だけ?で、鍋の列に加わった。
 この後、雪堀大会が始まった。4人がひとチームになり制限時間内にどれだけ深く雪穴を掘るかを競うものだ。道具は除雪によく使う平型スコップ一丁、この道具は雪をすくうには適するが穴を掘るには全く不向きなのだ。雪に拘わらず土面を掘るときは先の尖った剣先型を使う。それも効率よく細く深く掘るためには2丁あればすごく都合が良いのだ。具体的な方法はここでは披露しないが、掘削に従事する者ならご理解いただける。


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