オフドラ雑記 01/13

オフシーズンの間も細々と運営中の「竜好き竜くんココだけブログ」。

もう少し更新頻度を上げていかなきゃ！と思いつつも、
さすがにオフなだけあってネタ切れの感が強い今日この頃…。
でも、少なからず毎日チェックしてくださる神のような方々も多数いらっしゃいますし、
もう少し頑張らなくっちゃ！と日々意識だけはしておりますので、
どうぞ今後ともお付き合いのほどを…。

さて、今回のネタは「WBC(World Baseball Classic)」について…。

わがドラゴンズからは、2006/1/13現在、谷繁と福留が日本代表に選出されています。
各選手に出場の意向が委ねられている以上、
出場を辞退した選手にとやかくいうべきではないのかもしれませんが、
福留が選出された際に、少し嫌な違和感を感じたので
少しその辺りをツラツラと書き綴ってみたいと思います。

当初、福留は選出を拒んでいました。
しかしヤンキースの松井が出場を辞退すると、一転して受諾…。

「松井さんのことがあるにせよ、一度は断ったボクにもう一度声をかけていただいたのは
ありがたいですよ。そこまで王さんに必要としてもらったのは自分でも誇りだし、
それだけ認めてもらえたってことかなと思います」。(福留)
【1/6付中日スポーツより】

なぜ一度断った選手に再要請するのか…。
なぜ一度断った選手が再要請を受けたのか…。

選手側には少なからず「試合に出られるならWBCに参加してもいい」
みたいな少々見下した想いはないのでしょうか？？？

サッカーなら「日本代表」に選出されただけで非常に栄誉なことですし、
そのこと自体が選手の商品価値を高めます。

しかしメジャーを含め、現在の野球界には残念ながらそういった気運は少ないと思います。
パリーグの方がセリーグより若干、そういった気運は強いかも知れませんが。

でも、野球ファンの大多数は

３月の野球観戦＝ＷＢＣ＞オープン戦

なんじゃないでしょうか？

ひいきにしているチームからWBCに出場している選手がいれば
おのずとその選手の一挙手一投足に注目するでしょうし、応援にも力が入ります。

選手が自己を犠牲にしなければWBCに出られないこと自体が問題なのですが、
選手自身のファンに対する意識改革がまだまだ足りないのも事実だと思います。

とにかく、第1回のWBCが大成功することが、
大リーグを含めた今後の野球界のためでもあると強く感じます。

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