GUINNESS BOOK

英国系パブ&ビール飲み歩き日記+α

白州森香るハイボール体感講座 その4 … サントリー白州蒸留所 (北杜市)

2010-10-14 | 国内旅行記
サントリー主催“白州蒸溜所ブロガーイベント「白州森香るハイボール体感講座」~森の蒸溜所を満喫しよう!~”に参加してきました。

その3”までで工場見学は終了。いよいよハイボール講座です。


白州森香るハイボール体感講座

ズラリと並んだテイスティンググラス。
サントリーのウィスキーについてスライドで教わった後、3種類を飲み比べます。

白州森香るハイボール体感講座

最初は“白州10年”。
10年とは「最低10年以上寝かせた白州のモルトウィスキーをブレンドした」という意味で、10年~16年の樽を合わせているそうです。
爽やかでやや甘く、青りんごのような香り。

続いて“白州12年”。
10年よりもアルコールの刺激が抑えられ、より優しく上品な香り。
バニラのような風味も感じます。
少し加水すると、スモーキーな風味が良く分かりました。

最後に“山崎10年”。
ナッツのようなハッキリした強い風味で、白州とはかなり違います。
熟成にはシェリー樽を使っているそうです。

先日ハイボールで飲み比べた時も、白州は上品に、山崎はハッキリ強く感じました。
あの印象の通りで、ちょっと嬉しかったですね。


白州森香るハイボール体感講座

テイスティングの解説をして頂いた、一ノ瀬マネージャ。
解説頂いたほど詳細なフレーバーを嗅ぎ分けることは出来ませんでしたが、キャラクターの違いは楽しめました。


続いて、白州10年と12年でハイボールを作ります。

ポイントは3点。
良く冷やす
気(炭酸)を抜かない
ウィスキーと水のバランスを保つ

白州森香るハイボール体感講座

氷はグラスいっぱいに入れます。
ウィスキーも結構入ります。


白州森香るハイボール体感講座

ウィスキーを注ぎ、マドラーで10回位撹拌。
この段階でしっかり混ぜて、ウィスキーを良く冷やします。
炭酸を入れてから混ぜると気が抜けてしまいますからね。


白州森香るハイボール体感講座

溶けた氷を足して、冷やした炭酸を加えたら、縦に軽くカラっと混ぜます。
これで“森香るハイボール”の出来上がり。

ハイボールにしても、元のウィスキーの特徴が良く分かります。
どちらも美味しいのですが、特に12年の上品な風味が気に入りました。


白州森香るハイボール体感講座

ハイボールに合わせたおつまみ。
チョコあられはプレミアムモルツの時にも頂きました。チョコが厚めで美味しいんですよね。
ピスタチオのブラウニーも、バターの香りがハイボールに良く合いました。




テイスティングとはいえ、結構な量のウィスキーを頂きました。
ちょっと酔いながら、懇親会に向かいます。




ここで使わなかった写真も含めて、フォトアルバムにまとめていきます。




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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
当日はありがとうございました。 (nikko81)
2010-10-15 01:35:48
nikko81です。

名詞を頂戴し、TBさせて頂きました。
# コメントが遅くなりましたが・・

最初の画像が・・・いいですね。
アーティスティックだなぁ・・
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お疲れ様でした (guinnessbook)
2010-10-15 23:03:20
nikko81様
コメントありがとうございます。
似顔絵の名刺の方ですよね。
当日楽しかったですね!
もう半月経ってしまいましたが、一応一通り書きました。

最初の画像は、Photoshop Elements 9で加工してみました。
今体験版を使っていて、買おうか悩み中です。
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