「どうしちゃったの?麻生君。まるでいい人みたい。」
これがいいヤツなんだよなぁ。本当に。
今週は自分で決断する話。
ゴムがないと鉛筆も持てなくなってるんですね。
「ごめんね」もまた多くなっている気がする。
模試の日、亜也が足を滑らせて、階段から転げ落ちてしまう。
バスケットの試合を控えているまり(小出早織)も巻き添えに。
電話がかかってきたときは、まりの親から苦情か!と思いましたが、違いました。
亜也(沢尻エリカ)の為に、母(薬師丸ひろ子)は保健センターを辞め、父(陣内孝則)も友人の鉄工所を手伝うという。
亜湖(成海璃子)も姉の学校生活を助けるようと同じ高校へ入るために勉強をがんばるという。
家族の気遣いが身にしみます。
亜也が早退したホームルームでは、亜也のことが話題に。
正直な意見を言う友人。
それを聞いてしまう亜也。
「おまえらずるいよ!」
麻生君(錦戸亮)かっこいいよ!
生徒だけじゃなく、先生にまでくってかかるなんて。
遥斗は亜也の為に何もできないことを悔やみます。
でも亜也は自分が辛いときいつも遥斗がそばにいてくれたことに感謝します。
「ありがとう、麻生君。バイバイ。」
このホームルールから歩道橋までのシーンは感動的でした。
(今日の感動シーン1)
「粉雪」も降ってきたしね。
さすがにこの後のライフカードのCMは違和感あるなぁ。
感動シーンが台無しだ。
卒園式の帰り、亜也は家族に養護学校へ行くことを伝える。
このシーンも良かったなぁ。
(今日の感動シーン2)
Kの「Only Human」も流れてたしね。
最後の学校の日、亜也はみんなに別れの挨拶をします。
亜也が去った後、遥斗やまりたちは教室を飛び出して亜也を見送りに。
そこで思い出の合唱コンクールの歌を歌う。
みんなで見送りに来たとき「何て言うんだろう?」と思ったんですが、歌でしたね。
へたに言葉をかけるよりは歌で良かったです。
(今日の感動シーン3)
あれだけ亜也のことを文句言っていたのに、一応みんな見送りにきていたみたいですね。
まぁ、そこはドラマか。
「いいじゃないか、転んだって
また起き上がればいいんだから。」
「♪悲しみの~」
いよいよドラマも終盤。
来週も楽しみ。