野良菜園の記録

自然農を参考にして自給自足を目指す家庭菜園のつぶやき記録

2018 玉ねぎ(春収穫)

2019-02-25 | 玉ねぎ(春収穫)
2019年2月20日「春収穫の玉ねぎの残量」


秋口から徐々に芽が出てきたけれど、
芽が出てきたものから順に食べていって、なんとか2月まできた。
今年の春玉ねぎは良好の出来だったので、3月いっぱいぐらいまではなんとか食べつづけられそうだ。

今年の保管は吊り玉ねぎではなく、すべてコンテナ積みにした。
屋外に置く場所が見つけられず夏まで室内保管していたためか、20個ぐらい腐れがでた。
いや、室内保管のせいではなく、ただ単に乾燥ができてなかったからかもしれない。

9月ごろから屋外に積み重ねて保管。
よく風が通るようスカスカに保管して、あまりイタミはなかったように感じる。

来年もこのコンテナ積み重ねで保管してみようかな。



2018年10月4日「葉がだいぶ伸びてきた」

実家が春収穫の小さな玉ねぎがたくさんあるというので、
50個ほどばかりもらって追加で植えた。
以前再定植した分より3週間ぐらいおくれて土にもどしたのに、30cmぐらいと、ほぼ同じ大きさまで育ってきた。

先週あたりからぽちぽちネギがわりにして食べている。
ネギと同じぐらい葉の再生能力があるのかわからないけれど、とりあえず11月ぐらいまでとれれば。

葉玉ねぎの葉のほうが葱より優しい感じがする。




2018年8月30日「小玉ねぎを再定植」



冬ネギができる11月ぐらいまで、ネギなしでは困るので、
春収穫の玉ねぎで小さいのをあつめて、再定植。
8月下旬にうえておけば、10月には葉ネギとして食べるのに便利だし。

今年は玉ねぎが豊作だったんで、種づくりをしてみようかな。
竹内さんの本を見るとゴルフボール大を最低20個以上とかかれてある。
そんなに大きな玉ねぎでなくてもいけそうだ。
ただ、20個以上の食べれる玉ねぎがなくなって、その種も短命だからちょっと考えてしまう。





2018年7月1日「春玉ねぎの収穫とまとめ」


今年は玉ねぎの発育がすこぶるよかった。
1個300gのものもある、米ぬかと油粕だけでも条件がそろえばいけることがわかった。
春に収穫したセット栽培の玉ねぎ以外、トウ立ちはゼロ。
ただし茎が太いのはあったから、そういう玉ねぎから先に食べないと。

正直、この結果に特別な心当たりはない。
竹内さんの本によれば、有機肥料の場合はじわじわきくとかかれてあったので、追肥もほぼゼロ。
玉ねぎの肥大化する時期4~6月によく雨がふったのが一番よかったのかな。

ただ、今年は4月に中晩生(ノンクーラー)と晩生(奥州)にベト病が襲ってきた。
とりあえず菌にかかった葉をつみ、そのあと米のとぎ汁を乳酸菌発酵させたものをジョウロでまいた。
乳酸菌効果は不明だけれど、葉を摘むことで、ある程度菌の蔓延を遅らせることができたんではないかと思う。

あとは玉ねぎの保存をどうするか。
我が家は吊り玉ねぎができそうにないので。



2018年5月4日「中晩生の玉ねぎ、肥大化開始」


なぜかわからないが、べと病の進行が4月末から止まった。
5本ぐらい再発して黒カビがでてきているものもあったので、
みつけてすぐに撤去したけど、その程度で大きな再発はなし。
実家でベト病でかかってほったらかしになっている玉ねぎ畝でも進行がとまっているらしいから、
全滅するような病気ではないのかもしれない。
なんらかのよい影響(気温、湿度、菌など)がかさなって進行がすすまないのかもしれない、不明。

おかげで、球がすこしずつ大きくなっている。
がんばれ、がんばれ、ゴールまであと2,3週間。



2018年4月25日「とうとう我が家にも病気がでた」


ノンクーラー奥州の玉ねぎに病気が入った。
玉ねぎに病気なんてこれまで3年間栽培していて無縁だったから、他人事と思っていた。
3日前までは、ほぼ(見た目)何ともなかったのに、
その後ふと畑を見渡すとなんだか葉に元気がなく枯れているのもある。
遠くからでも見てすぐわかった、これはベト病だなと。

とにかく急いで葉をもぎる。
カビが形成されているものもすべて摘み取る。
大抵玉ねぎの外側の葉に多く、それが徐々に若い葉に移っていくのだろう。
とにかく目視できるものを全部つんで、翌日再度とりのこしをつんでいった。
へたすれば株のほとんどの葉がなくなったものもあるけど、已む得ない。
それでも葉がのこっていれば光合成してすこしでも球がおおきくなってくれるんじゃないかと。
簡単に焼却することもできないので、とにかく畑から遠い庭の片隅に捨てた。
そのあと、米のとぎ汁の乳酸菌(米のとぎ汁と牛乳)を希釈させてジョウロでまいていく。

こんなかんじで果たして結果はどうだろう。
でも自分にはこれ以上のことはできそうにないので、なんとか収まってくれればいいのだけれど。




2018年4月18日「早生玉ねぎの収穫」


今年最初に倒伏したのは3月末だった。
毎年ジェットボールの倒伏は4月中旬だったのに、今年はものすごく早い。

玉ねぎは長日条件で倒伏するのになあとおもってしらべたら
タキイのHPに「タマネギの結球生理」として「日長時間」「温度」「肥料」となっていた。
知り合いの家も倒伏が早かったらしいから、
今年は思ったい以上に春の温度が高かったということなのかな。

今年はよくできた。
トウ立ちもゼロで優秀。


2018年3月


徐々に大きくなっています。
今のところ病気もなく元気、順調。

背丈が20cmをこえたホトケノグサと、ナガミヒナゲシ、キツネノボタン系の草はとっていますが、
基本的に肥大化が始まってから雑草取りはほぼゼロ。
でもすでに草にもまけず、大きくなっている勢い。
今週は気温が20度近くいくので、ぐんぐん大きくなってほしい。



2018年2月


いつのまにか肥大化してきました。
よその畑の早生よりすこし遅い感じがするけれど、
例年通りなら、4月下旬が収穫時期なんでこの程度でしょう。

今年は竹内さんの本の通り、
定植時に米ぬかと油粕をいれただけで、追肥はなし。
たしかに米ぬかや油粕を追肥してもまだまだ温度が低いし即効性がないので無理なような気がします。
中晩生と晩生は1月に米ぬかと油粕の追肥1回しました。
これでどんな感じかな。

早生のジェットボールはいまのところ苗が立派なので、2年前の記録更新ねらうぞ!



2018年2月


よせばいいのに、春収穫の玉ねぎも移植しました。
去年の11月、さつまいもの後作にうえていたものですが、
今年の作付け計画を立てているときにどうしても移動せざるを得なくなり、やむを得ず。

移植していないものとの成長を比較もかねて、
移植したほうにはビニルをかぶせてみました。
なんとか温度を少しでも上げて、短期間で成長を促進させたい、そんな気持ちからです。

まだ活着があまいので、ときどき鳥がくちばしで敷き雑草をはねのける際、一緒に苗もころがっています、涙。




2018年2月15日


最高気温が10度以上をこえてきたので、玉ねぎの雑草取りをしました。
雑草を取る前は6割ぐらいの高さまで雑草に覆われていましたが、



雑草を取った後は、タマネギ苗の全部の姿がでてきた。
雑草がはえたままなので、なにもないよりかは冬の間暖かかったのではないかと思います。
ただ、ここで雑草に埋もれてしまった玉ねぎ苗は、残念ながら小さい。

とった雑草は玉ねぎの間に置いておきました。



2018年1月


なんといっても去年はひどかった。
移植してからちっとも元気にならず、葉も黄色。
結局玉の肥大化はなかった。

玉ねぎは移植してから冬の時期でだいたい結果がわかるような。
この期間にすでに苗が悪いなら大きさは期待できないような気がする。
とりあえず、今日雑草取りをした。
ここまで大きくなれば、ハコベとかオオイヌノフグリとかたくさんはえているけれど、あまり心配はしていない。

でもいまんところ、晩生の玉ねぎはあんまりよくないな。


2017年11月

育苗中は後半黄色になって栄養不足におちいっていた(中)晩生のノンクーラー奥州玉ねぎ
先に定植してダメになった中晩生のノンクーラーの畝に余った晩生の奥州苗をいれていったので、
結局畝に中晩生と晩生が混在する形に。
髪の毛のような苗も移植した、これはのちに秋の葉ネギ用になるかな、球は期待できんので。

移植してから一か月。
徐々に回復してきて苗が立ってきた。
育苗中が多少栄養不足でも、回復するんだね、まだ結果をみないとわからないけど。
今年はなぜか、移植したての苗を(多分)鳥かカラスがついばんだり引っこ抜かれたりして、
散乱した苗をひろってはいれていき、ひろってはいれていき・・・・2,3週間やってたけど、あれはなんだったのだろう。

一部実験で、一番遅く定植した苗にカバーをかけた。
育ちに違いが出るかな。


2017年11月

苗が黄色になってきたので今年もダメかと思ったけど、
定植してみれば、葉も緑になってきて大きくなってきた。

記憶の中では去年は定植してからもずっと元気がよくなかったから、
今年の早生玉ねぎは去年よりはいいデキではないかと思う。
ただし、晩生の玉ねぎはいまのところ、定植後の様子がかなり悪い。


2017年10月「定植終了」


早生のジェットボールと中晩生のノンクーラーの定植が終わりました。
が、まだ育苗を続けている晩生の奥州の苗の一部が黄色に・・・・。

きっと栄養不足なんでしょう。
いまさら油粕などたしても定植時はいってしまうので、
来週あたりに定植開始する予定。

早くせねば、去年の二の舞になるぞ。


2017年10月「早生玉ねぎの定植」



今年は早生のジェットボールを10月14,15日で定植した。
育苗箱で育苗すると、苗の大きさがほぼそろうが、
かなりいい苗や相当に悪い苗がない、なんだかドングリのせいくらべみたいで、
どれもこれも同じような苗が多い、ちょっと苗自体は面白みはない。

ただし今年の秋は日照不足で、なんだかどれもひ弱な感じがする、いやな予感。


2017年9月「中晩生玉ねぎの発芽」

早生の玉ねぎの発芽率が6~7割ぐらいだったから、
中生と晩生は、竹内さんの本を読み直してから落ち着いて種をまいた、いつも種まきは雑で下手だから。

今年はノンクーラー奥州にしたのだけれど、
どちらも8~9割ぐらいの発芽はできたように思う、とにかく合格点。
問題は育苗箱でどのくらい大きくなるかだ。
これまで直播でほったらかしだったから、結構苗がまばらだったけど、
育苗箱なら、意外と苗の成長がきれいに揃うんじゃないかと、ひそかに期待している。


2017年10月「早生玉ねぎの発芽」


今年は育苗箱に種をまいた、今年も早生の玉ねぎはジェットボール
が、なんだか発芽率が悪い。
それとも毎年恒例の虫に食べられているのだろうか。

念のため、予備に買っておいた種を直播で蒔いてみた。
こちらのほうがうまくいくなら、晩生の玉ねぎも直播してみようか

コメント    この記事についてブログを書く
« 2018冬 葉物 | トップ | 2018 マリーゴールド »

コメントを投稿