ハブ ア ナイス doi!その2

2024年。今年はどんな年になるかなあ。とりあえずしっかり遊ぼう。
日々のこと、つらつらと書きます。

九州薩摩の開聞岳16

2022-11-21 20:52:03 | 旅行

黒酢園で食べた昼食はおいしかったです。



黒酢を使った料理なんてまあ、
初めて食感でしたね。
黒酢のパスタなんかを
頼んだのですが、事件が一つありました。

ある一人の人のパスタには
エビが4匹入っていました。
すごい、お得ですねえと
周りではしゃぎます。

すると一人が
「私のにはエビは入っていなかったよ」
というのです。
どうも料理をする人が、
エビを入れる皿を間違えたんでしょうねえ。

なんかもう大阪の人間は大騒ぎでした。

とまあそんな具合で
食事を楽しく済ませ、
支払いをしようとすると、
ここでも前のクーポンが
活用できることがわかりましたので、
前に使った二人を除き、
三人分でクーポン割引を適用です。

やるじゃん、鹿児島。

いやあお得クーポンを
もれなく使用できました。

そうして昼食を終えたら、
また我々は次の観光地を目指します。

向かうのは、霧島神宮です。

ここは古いですよ。
起源を探って行ったら、
6世紀頃の創建ではないか
と言われています。

また、高千穂峰が日本神話の
天孫降臨の伝承地とされる事から、
現在は日向三代にまつわる神々が
祀られているのですが、
元々は高千穂峰そのものを
信仰の対象とする山岳信仰から
始まった神社である
と考えられてもいるようです。

そんな神社も火事などの延焼なども続き、
島津氏の命で再興されてきたのが、
この「霧島神宮」と言われています。

駐車場に車を止めて歩いていきます。



広い駐車場で、バスなんかも
止まれるようです。
どんどんと神格化された
雰囲気の森に入ってゆくと、

遠くに鳥居が見えてきます。



厳格な雰囲気の中、
我々はしずしずと進んで行きます。



鳥居を超えると、天気は雨ですが
森の中に注がれる空の明るさが、
我々を厳かに照らしてくれます。



ここの本殿は国宝です。

そこに、これまでの旅のお礼と
残りの九州旅の無事を祈っておきました。



そしてこんなでっかい樹木にも
寄り添いましたね。



帰り道には、何やら男女の
置物があります。
そうなんです。
ここは日本で一番最初の新婚旅行地です。
来たのは坂本龍馬とおりょうです。

ロマンチックな旅行ですねえ。
いやあ、日本の夜明けは近い
と景色に向かって叫んだんでしょうかね。

ここまで我々は、
この霧島神宮をはじめ、
蒲生の大クスの神社、
釜蓋神社、枚聞神社、
竜宮神社、鳥居埋没神社と
参ってきました。

人々の思いと神社って
こんなにつながっているんやと、
あらためて思いましたね。

山に登って、温泉入って、
うまいもの食べて、
神社をまわってなんて、
なんとまあ思いっきし、
日本をそして薩摩を
満喫している我々なんでしょう。

ここでもお土産なんかもいろいろ見ながら、
さあでは次の観光地を目指しましょう。

とりあえず、我々は霧島温泉に向かいました。

雨も降ってるしなあ。
あったかい足湯にでも入って、
温泉蒸し食品でもつつくか
という思惑だったのです。

ところがねえ。
こんなに各地をのびのびと
旅しているわれらにとっては、
少々場違いな話なんですが、
今はコロナの時代なんですねえ。
なので、ここの足湯は
みんな閉鎖になっていました。

観光案内所で聞くと、
鹿児島空港の足湯なんかも
ありますよとのことですが、
そこへ行くまでの観光地巡り
ですからかなり残念でした。

じゃあ、どこへ行くの?

時間はどれくらい見るの?

とメンバーに聞かれましたが、
残念ながらdoironの知識では
予測することは困難です。

じゃあ、曽木の滝でも行こうか
という事になりました。

ナビを入れてみましょう。

続く


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