ハブ ア ナイス doi!その2

2024年。今年はどんな年になるかなあ。とりあえずしっかり遊ぼう。
日々のこと、つらつらと書きます。

ダホンでブラブラした秋口2

2023-10-03 20:44:10 | 日常

えっちら、おっちらと背中に
Tシャツと雑誌を入れて、
駐輪場にむかいます。

性能が良くてメンテしやすいとなると、
タイヤは簡単に外せるので
防犯チェーンは二本つかって、
フレームと両タイヤを固定しておきます。
たいそうなんですが、
こんな施錠もしないといけないほど
日本も物騒になりましたね。

遠目に見て、二本のチェーンも
きちんと見えているので大丈夫です。

まあ悪意があればそんなチェーンも
簡単に切られるんでしょうが、
この時は大丈夫でしたね。

自分が不審者に見られないように、
すばやくチェーンを解除し、
では帰宅の方向へと進んでいきましょう。

帰りは、熊野古道方面から南下してゆきます。

一か所だけ立ち寄りたいところがあります。
アリオ横の府道30号線を南下してゆきます。

ここは歩道もあるのですが、
出入りが多いので歩道は走りにくいです。
車道を進んでいきましょう。

昔職場で、この辺り出身の人がいましたねえ。
同年代の人を見たら顔を眺めてしまいます。
今頃どうして張るのかなあ。
当時から動きの緩い人だったから、
いまはもうすっかりおじいさんに
なっているんでしょうねえ。

泉北クリーンセンターが見えたら、
次の目的地が近いですね。

「太町」の交差点から、
がんばって山の方を向いて
上がってゆきます。

ギアを低くしてくるくる回して
登ってゆくのですが、
電動バイクのお姉さんに、
へへヘンと抜かされてゆきます。

目指しているのは
信太の森ふるさと館です。



この先の鏡池のところにあります。
ここへきて「鏡池」と聞くと、
思いおこす人もいるでしょう。



「信太の森の鏡池」

安倍保名が妻としていた白狐と
出会った場所であり、
別れた場所でもあります。



まだまだこんな伝説の場所ってのが
残っているんですね。

この池の横に立っているのが
「信太の森のふるさと館」です。
まあここの旧館長とは、
昔は自由に入れた信太山の散策時に
野原で出会って話をしたこともあります。

貴重なランのことを情報交換したのを
覚えています。
今回、ダホンに乗ってここに来たのは、
この館で近辺の景色を描いた
水彩画展をやっているからです。

たぶんここで水彩画教室とかを
開いているのかな。

中に入ってみてみると、
先ほどの白狐の話のほかに
このすぐ近くを通る熊野古道
(この辺りは小栗街道ともいわれている)
道をテーマに描いた作品などが並んでいます。

結構大きなサイズの絵も多く、
描いてはる人の経験の豊富さが
伝わってきます。

doironもねえ、大っきな絵を
描いてみたいのですが、
なかなか踏み込んでいけないですねえ。

ここには10点くらい並んでいたでしょうか。

絵の良し悪しはあまりわかりません。
でもみんな一生懸命書かれていて、
おおざっぱな感じのないのが良かったです。

少しの絵の展示でしたが
楽しませてもらいました。



館を出てついでに鏡池の周りを歩きましたよ。



ここは萩の花も多く咲くようなんで、
いいですねえ。
鏡池を眺めながら、
そこに映る自分の姿が
黒タヌキになてないやろなあ
とついつい確認してしまいましたわい。



そのあと、ダホンを駆って
聖神社に参ったりしながら、
秋口の信太の森を散策しつつ、
帰っていったdoiron。

過ごしやすい、そんないい季節に
なりつつありますね。
このあと、新潟県や愛知県への
旅行が続くので、
そのたびもきっといい旅になりますようにと、
ついでに葛葉稲荷にも
寄っていのりつつ、
秋口のダホンのうろうろ旅を
終えたのでありました。


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