音楽人生万歳 ただ今、ブログ奮闘中 !

身の回りの生活環境の中で触れ合った出来事を中心に記録していきます。

水戸黄門は7人いた。そして、斬り合った侍はその後、どのような行動をしたのか ??

2015年03月13日 22時10分00秒 | 日記

 

大相撲春場所が始まりました。

今場所は

遠藤関、逸ノ城関、照ノ富士関などの

相撲を楽しみにしていましたが

遠藤関がケガで休場となってしまいました。

残念です。

 

相撲をテレビ観戦しようと思っていたのですが

まだ見た時間を合わせて1時間も見ていません。

 

テレビ観戦しょうと思って

テレビのスイッチを入れると

何故か

16時から「水戸黄門」が再放送されていました。

 

 

1969年8月4日にスタートした『水戸黄門』は

2011年12月19日放送の『水戸黄門最終 回スペシャル』で

42年間の歴史に幕を下ろし

1227話も放送されました。

 

   

 

   

 

 

そこで相撲ではなく

今日は「水戸黄門」のことを

少し書いてみたいと思います。

 

水戸黄門と言えば

一般には水戸藩の第二代藩主である

水戸光圀のことですよね。

 

時代劇の「水戸黄門」では

強きをくじき、弱きを助ける

正義のヒーローとして描かれています。

 

しかし

厳密に言えば

水戸黄門と呼ばれたのは

水戸光圀だけではないのです。

「黄門」は「中納言」という

役職の別名である為

水戸藩主で中納言になった殿様は

みんな「黄門様」と

呼ばれていたようです。

 

従って

水戸藩には光圀を含めて

計7人の黄門様がいたのです。

 

そのうち

光圀だけが有名になったのは

彼が「大日本史」という歴史書の編さんに着手し

多くの業績を残したからです。

 

だから

光圀を題材にした物語が多く作られ

「水戸黄門」の名は

光圀が独占することになったようです。

 

時代劇「水戸黄門」では

黄門様が全国を行脚していますが

実際の水戸光圀は

全国はおろか

関東から外へも出た事がないらしいです。

そして

藩主になってからは

水戸と江戸を往復したり

領内を視察したりする程度らしいです。

 

 水戸光圀が行ったことは

いくつかあるようですが

大日本史の編纂を

開始&全体指揮を取ったことが

一番の業績だったようです。

 

しかし

日本各地を漫遊し

各地に必ず悪藩主等がいたら

江戸幕府も持たないですよね。

 

そして

水戸黄門で有名なシーンは

印籠をかざし

 

 

もういいでしょう といい

悪の侍との斬り合いが終わります。

 

そこでもうひとつ

伝えたいたいことがあります。

 

時代劇を見ていると手練(てだれ)の武士が

敵を斬り捨てる時は

刀を抜くや一気に斬り倒し

サッと刀を鞘に収めます。

 

 

瞬間芸のような早業ですが

実際の侍はそんなことはしません。

人を刀で斬れば

刀身には

血痕や脂肪が付着します。

 

血のりは刀のサビの原因にもなりますし

鞘の中で血液が凝固しますと

刀が抜けなくなります。

 

また

刀に脂肪がベッタリとつけば

刀の斬れ味が鈍ってしまいます。

 

その為

侍は人を斬ったあとは

紙や布で刀身を丁寧に拭き取ってから

鞘に収めるのです。

 

そして

刀身を拭き取った紙や布はその場に捨てず

斬り捨てた相手の着物の裾に入れるのです。

 

何故なら

人を斬っても

落ち着いて処理をすることで

自分は乱れていないことを

示すためでもあったのです。

つまり

武士の威厳を示していたのです。

 

時代劇なら

そのようなシーンを

描いてもらいたいですよね。

 

そうすれば武士の生き様を

もう少し

正確に知ることが出来ると思います。

 

しかし

真剣はかなりの重量で

軽々と斬り合いなんて

出来ないと思います。

 

実際

武士たちはどんな戦いぶりだったのでしょうね。

 

知りたいですね。

 

娯楽劇は単純明快な筋書きでなければ

見る方も楽しめないことも事実です。

あまり深く考えないことが

いいのかもしれません。

 

 

 

では、今日も最後に夕日の写真を  ・・。

今日の夕日は素晴らしく

タイムラプス撮影出来ていれば

最高の動画になったと後悔しています。

 

 

 

 

今日は19時過ぎに帰宅しましたので

このブログは突貫工事で作成しました。

夕食はまだ食べていません。

取り急ぎ作成しましたので

いつもの事ながら誤字があれば

お詫び致します。

 

お約束の22時アップに

滑り込みセーフ状態になってしまいました。

 

 

 

では

皆さん

今日も素敵な一日で

ありますように

 

 



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
歳がわかりますが…(^^;) ()
2015-03-14 08:18:53
この前のテレビの初代の黄門様は月形龍之介でしたでしょう?映画では敵役の氏が貫禄ある黄門様がぴったり納まって感動ものでした…後年、東野栄治郎さんに代わった時には祖母と二人で違和感を払拭するのに大分、時間を要した位に、黄門様は適役でしたよね?
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知りませんでした (音楽人生万歳)
2015-03-14 09:23:23
いつも有り難うございます。
初代の黄門様は月形龍之介さんでしたか。
知りませんでした。しかし月形龍之介さんは知っておりますし、昔、いくつかの作品を見たと思いますが、今では全く覚えていません。
いずれにしてもテレビの時代劇は筋書きがいずれもシンプルで気軽に楽しめるところがいいですよね。
その代表が「水戸黄門」のように思えます。
平成の世を正す「水戸黄門」様が出現すれば
嬉しいのですが  ・・・。
これからどんな時代になって行くのでしょう。
今日は昨晩からの雨もやっと上がりました。
少し肌寒いような感じがありますが、カメラを持って
外に出かけようかと思っています。
季節の変わり目となりますが、風など引かないよう
お気を付け下さい。
ではまた。

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