高校野球の春の選抜高校野球大会の熱戦が繰り広げられて、
今日は決勝で大阪桐蔭が春連覇を果たしました。
そして今日は夏日の暖かさ、昆虫を始め活動が活発化してきました。
そこでそれぞれ分野から選抜して集めてみました。
**昆虫の部**
<コウチュウ目>
☆ ナナホシテントウ テントウムシ科
日本で普通に草原や畑など見られるテントウムシの一つ、成虫で冬を越し、春に活動する。
ナナホシテントウの幼虫
幼虫は卵から孵化し直ぐに
アブラムシを食べるので、
カラスノエンドウにいたが、
茎にはびっしりと黒く
アブラムシが付いていた。
☆ クサギカメムシ カメムシ科
果実や茎を吸う農業害虫、
又室内に侵入する衛生害虫、
臭い匂いには参ってしまう、
嫌われている虫です。
☆ ツマグロオオヨコバイ ヨコバイ科
鮮やかな緑で美しく普通に、
どこでもみられる農業害虫、
危険を感じると横に歩いて
葉の裏に隠れる。
<チョウ目>
☆ ツバメシジミ(?) ジジミチョウ科
シジミチョウの仲間と思うが、
オスはオレンジ色の紋を持つ、
メスは黒色とのことなので、
後翅にある突起にちなんで
ツバメと付いたとあったので。
☆ テングチョウ タテハチョウ科
頭が天狗のハナの様に伸びている、越年蝶、成虫で冬を越し、春に飛び回る。
<ハチ目>
☆ スズメバチ スズメバチ科、
女王蜂のみが越冬する、
働きバチは冬全て亡くなる
この時期は女王蜂と思われる
スモモの花に取り付いていた
大型で攻撃性が高いので、
刺激しないよう1枚パチリ。
☆ ビロウドツリアブ ツルアブ科
丸みの体に細長い黄色い毛が
沢山あり尖った長い口吻を持つ
成虫は春のみに現れる。
とにかく小さいアブです
忙しなく動き周り
止まることが少ない。
**爬虫類の部**
<有鱗目>
ニホントカゲ トカゲ科
カナヘビとトカゲの見分け
トカゲは鱗がはっきり艶あり
トカゲの尾の長さ全長の1/2
カナヘビの尾長さ全長の2/3
なのでトカゲとした。
家周りに幼体の黒色縦縞模様
尾がブルーが多くいる。
☆ ニホンヤモリ ヤモリ科
家に棲みつき夜行性で、
家を守る守り神として
縁起が良い生き物として
知られている。
本当は池の主役にヒキガエルを入れる積もりだったのですが、
毎年3月中に小さな池ですが、この辺に水場がないためにヒキガエルが何匹か来て、
恋の季節で卵を産み付けていくのですが、今年は少しだけ卵がありましたが、
半分は石の上に出ていて、卵を見守るわけでもなく姿を見せませんでした。
動物(?)か何かにやられたかのアクシデントがあった思われます。
ヒキガエルにとっても住みにくい環境なのかも知れません。
もう見れないかも知れませんので昔の写真を載せておきます。
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