Ｄ１０７－ウマい図書館

比較的近いところに新しく図書館がオープンしました。
アクセスはイマイチですが、環境は良。
敷地の隣（同じ敷地内かも）には公園があり、
この公園が整備不足なのか、土も多くてアップダウンもあり、
かえってナチュラル。
幼児がコロコロと遊べるような公園になってます。
犬を入れてはいけないようですが、愛犬家達がたむろってる。
犬と共存も悪くないけれど、ちょっと傍若無人かナ。

図書館には駐車スペースがあり、そのまま２Ｆに入れます。
正面からはアプローチの階段を下りて、公園を見ながら１Ｆの入口へ。
入口を入ってすぐ右に喫茶室。
この喫茶室がスグレモノなんです。
ガラスで仕切られているので、開架式の図書館内部や閲覧席がすぐそこに。
窓の向こうには桜の木の下でコロコロしている幼児が見えます。
遅めの朝食にと頼んだサンドイッチはかなりの出来で、
大き目のカップのコーヒーはウマイ！
一般の喫茶店と違い音楽が無いのも落ち着ける。
絶滅危惧種の『喫茶店』とは違いますが、
これはこれで嬉しい大発見。

あ～、１０：００オープンなのに５，６分待たされたのはご愛嬌ですネ。

　　　　　　　　　　　　図書館でしょ？　本は？　　　　by Ｄ

Ｄ１０６－キジバトさん、いらっしゃ～い

窓の外をキジバトが頻繁に行き来します。
それを見て、犬が騒ぐこと。
どうやらハトが巣作りをしているらしい。

ある日、よの字が手招きするので行ってみると。
伸び放題の山茶花の木にハトの巣があるではありませんか。
小振りの隙間だらけの巣から尾がはみ出てる。
どうも卵を抱いている様子。
つがいらしいハトが電線でそれを見守っています。

家が密集している地域に手ごろな木を見つけての巣作り。
いじらしい。
巣のある場所はたった１カ所から見えるだけで、
それすら通り過ぎる人はまず気付かないような所。
よくぞといった場所に目をつけたものです。

待つこと数日。
雛がかえるのを楽しみにしていたのですが、
このお楽しみはアッサリ終了してしまいました。
卵が地面に落ちていたのです。
巣から落ちてしまったものか、ハトが落としたものか。

スカスカの巣だったからなぁ。

　　　　　　　　　あんたら野次馬のせいとちゃうか？　　　by Ｄ