福島の港湾内で1キロあたり25万4000ベクレルの放射性セシウムが検出 goo.gl/Fc0iU
テレビ朝日系(ANN) によると。
福島第一原発にある港の中で、試験的に取られた魚から、国の規制値の2500倍以上にもなるセシウムが検出されました。
東京電力によりますと、去年12月20日に福島第一原発の港湾内で取られた「ムラソイ」という魚から、1キロあたり25万4000ベクレルの放射性セシウムが検出されました。これは、国が定めた規制値の2540倍にあたります。仮にこの魚を200グラム食べた場合、0.8ミリシーベルト被ばくするということです。これまでは、福島第一原発から20キロ離れた場所で取れた「アイナメ」の258倍が最高でした。今後、東京電力は港の出口に網を作り、魚が外に出ないようにすると同時に駆除もするということです