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【センバツ】仙台育英、2月合宿見送り 慣れた学校で「実戦の勘」

2015-02-25 10:08:20 | 産業・経済
仰天画像

ノックを受ける仙台育英・平沢

 昨秋の明治神宮大会優勝校で、センバツ高校野球(3月21日から12日間、甲子園)に出場する仙台育英(宮城)が、地に足をつけて日本一を目指す。センバツ出場時は例年、2月に合宿をしていたが今年は見送り。全面人工芝のグラウンドで練習を続ける。チームは16日、宮城・多賀城市内の同校グラウンドで練習を行った。

 慣れ親しんだ場所で技術を高める。センバツ前の合宿は練習試合解禁日の3月8日にコロッケJr.痛々しい姿で大阪入りも「頑張ってリハビリします」合わせた、3月6―10日の沖縄合宿のみ。佐々木順一朗監督(55)は「慣れた所でやった方が練習量も増える」と話した。

 前回出場時の13年は2月中旬に福島・いわき合宿を行ったが、寒さで土のグラウンドに霜が降りて使えないなど問題が続出。2年前は完成していなかった、好環境の人工芝グラウンドで練習した方が得策と考えた。「(打撃や走塁など)実戦の勘をこっちでつけたい」と指揮官。ドタバタせず、宮城でじっと腕を磨く。(有吉 広紀)

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