【2012年 日本】
【上映時間 119分】
【監督 堤幸彦】
【出演 戸田恵梨香
/加瀬亮/伊藤淳史/栗山千明/三浦貴大/でんでん/浅野ゆう子/神木隆之介/椎名桔平/竜雷太】
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警視庁公安部公安第五課未詳事件特別対策室係(通称ミショウ)の当麻紗綾と瀬文焚流は、洋上のクルーザーで複数のミイラ化した死体が発見された事件を調べていた。そこに死んだはずの一十一(ニノマエ・ジュウイチ)から、スペックホルダー抹殺計画を話し合う御前会議のメンバーを皆殺しにする映像が届けられる。スペックホルダー逮捕のため公安部特務選任部が組織され、当麻と瀬文、瀬文の昔の恋人・里子らがメンバーに選ばれ…。
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スペックもいよいよ劇場版。
「映画化なんてぜってーしないからな」
戸田恵梨香の台詞から長いこと待った、待ちわびた。
先日放送された翔も、ばっちり見ております。
連ドラ、スペシャルドラマと様々なスペックホルダーが登場して、謎も残したスペック。
今回は、その謎解明な作品です???
ただ、それ以上に謎を残します。
あの男の正体。
あの人の生死。
エンディングでの光景に至るまでの背景。
起[癸]承[翔]転[天]結[欠]
欠はあるでしょうね。文字どおり欠けてしまわないように願います。
映画ですが、テレビの際には味わえなかった迫力、コメディ要素があります。
最初の頃はそのテンションについていけなかったんですが、底抜けに明るい作風、清々しいまでのナンセンスと、新たな魅力がありました。
そんな中で、バディとしてアツい絆で結ばれている当麻と瀬文。
スペックホルダーと普通の人との間で悩む当麻。
ちょっと、嫉妬してしまったり(*^^*)
関係性が構築されている分、楽しめる部分があります。
映像の面でも、ハイスピードカメラ、CGの多様など豪華さがありました。
まあ、必ずしもCGだから良いってもんじゃありませんが。
なんだかスペックに胡散臭さがないよね。
病を処方するとか、予言、念動力、憑依だとか、良い塩梅で胡散臭かったのだけど...。
病を処方するは、一番怖いスペックだけど、一番胡散臭い
だけど、伊藤淳史の銀だこって!!!!
これじゃあミュータントじゃん。
もう少し抑え気味でも良かったんじゃないかな。
戸田恵梨香の悩み葛藤する姿は感慨深いね。
翔を見ていたからこそ共感できる部分があったと思う。
加瀬亮のぶっ飛んだ演技も一見の価値あり。
真面目で堅物な瀬文というキャラクターの新しい一面が見られた気がします。
アクションの場面での男らしさはいつも通りでしたが...。
今後、気になる点は、怪しすぎる三浦貴大と渋すぎる竜雷太ですね。
評価
75点
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【上映時間 119分】
【監督 堤幸彦】
【出演 戸田恵梨香
/加瀬亮/伊藤淳史/栗山千明/三浦貴大/でんでん/浅野ゆう子/神木隆之介/椎名桔平/竜雷太】
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警視庁公安部公安第五課未詳事件特別対策室係(通称ミショウ)の当麻紗綾と瀬文焚流は、洋上のクルーザーで複数のミイラ化した死体が発見された事件を調べていた。そこに死んだはずの一十一(ニノマエ・ジュウイチ)から、スペックホルダー抹殺計画を話し合う御前会議のメンバーを皆殺しにする映像が届けられる。スペックホルダー逮捕のため公安部特務選任部が組織され、当麻と瀬文、瀬文の昔の恋人・里子らがメンバーに選ばれ…。
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スペックもいよいよ劇場版。
「映画化なんてぜってーしないからな」
戸田恵梨香の台詞から長いこと待った、待ちわびた。
先日放送された翔も、ばっちり見ております。
連ドラ、スペシャルドラマと様々なスペックホルダーが登場して、謎も残したスペック。
今回は、その謎解明な作品です???
ただ、それ以上に謎を残します。
あの男の正体。
あの人の生死。
エンディングでの光景に至るまでの背景。
起[癸]承[翔]転[天]結[欠]
欠はあるでしょうね。文字どおり欠けてしまわないように願います。
映画ですが、テレビの際には味わえなかった迫力、コメディ要素があります。
最初の頃はそのテンションについていけなかったんですが、底抜けに明るい作風、清々しいまでのナンセンスと、新たな魅力がありました。
そんな中で、バディとしてアツい絆で結ばれている当麻と瀬文。
スペックホルダーと普通の人との間で悩む当麻。
ちょっと、嫉妬してしまったり(*^^*)
関係性が構築されている分、楽しめる部分があります。
映像の面でも、ハイスピードカメラ、CGの多様など豪華さがありました。
まあ、必ずしもCGだから良いってもんじゃありませんが。
なんだかスペックに胡散臭さがないよね。
病を処方するとか、予言、念動力、憑依だとか、良い塩梅で胡散臭かったのだけど...。
病を処方するは、一番怖いスペックだけど、一番胡散臭い
だけど、伊藤淳史の銀だこって!!!!
これじゃあミュータントじゃん。
もう少し抑え気味でも良かったんじゃないかな。
戸田恵梨香の悩み葛藤する姿は感慨深いね。
翔を見ていたからこそ共感できる部分があったと思う。
加瀬亮のぶっ飛んだ演技も一見の価値あり。
真面目で堅物な瀬文というキャラクターの新しい一面が見られた気がします。
アクションの場面での男らしさはいつも通りでしたが...。
今後、気になる点は、怪しすぎる三浦貴大と渋すぎる竜雷太ですね。
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