先週のレースウィークは、火曜から始まりました。
青木さんが、水曜日にオートポリスに入るため、火曜日に北九州入りされました。
火曜の夜、小倉の街をブレーキロックするまで飲み歩き、青木さんステイ・イン・マイハウス。
翌水曜の朝、青木さんが電話で、
『今日は何処で待ち合わせしますか?』と・・・。
先方に尋ねたところ、
『俺、まだ韓国です。明日日本に入ります。』
青木さん
『・・・・・。』
という訳で、水曜日もステイ・イン・マイハウス。フラットスポットのタイヤのまま、最後は、屋台まで・・・。
木曜日、青木さんが先にオートポリスへ。
私は、翌日ガッツ城内とオートポリス入りし、練習走行しました。
今回乗ったのは、この車。
土曜日、終日霧で走ることが出来ず。
日曜に予選・決勝2レースというハードなタイスケで行われる事となりました。
結果から言うと、予選4位。第1レース・第2レース共に3位という結果に終わりました。
表彰台に上がれたから、満足しているかと言うと、そうではありません。
日曜日の天候と、コース状況からして、レースが行われたこと自体、考えられない事でした。
オートポリスは、私からしてみれば、ホームコース。
何処にどんな川が流れているか、全て把握しています。
韓国の選手は、それを全く把握していないものだから、信じられない速度で走り抜けて行きました。
横で走っていて、「そのスピードで、そこを走れば、出てゆくよ!」と思えば、その通りに出て行くし、「もうブレーキングしないと、ロックしてしまうよ!」と思ったら、案の定・・・。といった具合に、皆とっちらかって行きました。
兎に角、コース上に留まる事だけを考えながら、走り続けた結果が、3位だっただけで、素直に喜べるものではありませんでした。
そんな中でも、完璧に車をコントロールしていた選手がひとり居ました。
番場 琢選手です。ジェットコースターをハイドロで全開走り・・・。
圧巻でした。
ひとこと言いました。
「琢ちゃん、今度晴れだったら、俺負けないから!」
すると、聞かれました。
『宮本さん、次回出るんですか?』
「二度と出ね~よ!」と答えました。(笑)
ドライで走れなかったのは、とても残念でしたが、色々な人とも知り合いになれたし、それなりに良い経験もさせて頂きました。
応援してくださった皆さん!本当にありがとうございました。
これで一旦、私のレース活動の区切りとしたいと思います。
今まで応援してくださった全ての皆さんに御礼申し上げます。
活動再開した折には、あらためてご報告申し上げます!
では!
宮本 隆士
失礼ながら時折ブログを拝見し“宮本さん頑張ってるなぁ”っと思っておりました。
昨年逝った共通の友のアルファで四苦八苦しながらやっておりますので、励みにしてましたのに残念です。
活動再開を楽しみにして居ります。
その前に、北九州か東京でお会い出来ればと
思います。