(Go Nintendo より)
ちょっと前に松野泰己氏が任天堂でWii向けのRPGを作っているという噂が立ってましたが(→ N-Wii.net)
その続報がRumorReporterに載ってたのでご紹介。
信憑性は前の噂と大して変わってないですが、ゲームの内容に踏み込んでいて色々と妄想できる記事です。
RumorReporter: Matsuno's 'Final Fantasy Killer' For Wii
http://www.rumorreporter.com/?p=332
前半は今まで雑誌やGAFで話題になった噂のまとめで、メインは後半から。
今回のソースは元バンダイナムコのプロデューサーで
現在サンフランシスコの某大手ゲーム会社で勤務している人物とのこと。
(たぶんバンナム時代のモノリスに近い人なんでしょう、ホントなら)
― 松野はopportunist(日和見主義者、時勢を読める人物)なのでスクウェアに見切りをつけた。
彼はその後、Wiiで全く新しいノンリニアRPGプロジェクトを立ち上げている。
// リニアRPG(ストーリーに沿って進む一本道なRPG)では無いということですから
// シナリオが何本も枝分かれしていくのか、それとも自由度が滅茶苦茶高いか。松野ゲーはストーリーが魅力なのでちょと不安。
― 多くの情報筋が、松野氏の制作しているRPGが『Vision Red』(任天堂がE3で発表したとされるオリジナルRPG)だと言っているが、
それは大間違い。そもそもVision Redに関する情報自体が作り事だった。
// Vision RedについてはE3当時、NeoGAFのスレに「FFっぽいキャラが出てる!」と書かれていたが・・・
// その後、そいつの書き込みがことごとくFakeだと判明 (わざわざGameTrailersにもスレ立てて転載という形で紹介する巧妙?な釣りでした)
― 『バテンカイトス3』も違う。しかし私の知る限りでは『バテンカイトス3』は別のラインで既に開発の初期段階にある。
// これにはバテンファンから「松野はどうでもいいからバテン3の話は本当であってくれ」という声が(笑)
― 完全な体感を約束するノンリニアアクションRPG。チームワークとモーションコントロールによる連続性のある動作。
オブジェクトや自然環境による相互作用を擬似的に表現したファンタジー世界。
松野が過去に手がけたターンベースのゲーム(TO、FFT、ベイグラント)とは違い、リアルタイムで進行する。
// 前半適当。 アクションRPGらしい。
// リアルタイムと言うと伝説のオウガバトルとかFF12のシームレスバトルとか。TOのATBもターンベースとは違うよね。
― 今のところオンライン(MMO)ではないが、オフラインのマルチプレイには力を入れる(『ゼルダの伝説 4つの剣』を3Dにしたイメージ)
― Wii Connect 24に対応。他のプレイヤー達の冒険内容が自分のプレイしている世界に影響を及ぼす。
// 面白そう、動物の森とかMMORPGみたいな感じか?
// 自分の知らないところで戦争始まってたりとか?
― 開発はモノリスソフトと松野。監修(Supervision)として岩田&宮本が開発に加わる可能性もある。
// 実現したらすげぇコラボ。先の噂が本当なら岩田社長もかなり入れ込んでるみたいですし。
― 公式に発表されるのはモノリスの『Disaster: Day of Crisis』がリリースされた後になる。
松野新作が発表されたらDisasterが霞んでしまうため。
― 発売時期は不明。しかし間違いなくPS3のFinal Fantasy XIIIにぶつけてくる。
// なんせ"Final Fantasy Killer"ですから
― ヒットすればシリーズ化の予定、WiiがRPGに弱いという評価を覆すことを期待している。DS版の企画もあり。
― これ以上の情報が聞けるのはいつになるかって?少なくともDisasterがリリースされるまでは難しい。
GDC08 (*2月18~22日)で、何か松野のプロジェクトを匂わせる情報が出てくるかもしれない。
// 続きはGDCで
はてさて、この噂が真実かどうかは置いといて、松野氏が次回作を作っているというのは信頼できるソースからの情報で確定済みです。
先月1UP.comに掲載された崎元仁氏のインタビューで、崎元氏本人があっさりこう答えてます。
1UP.com: Enchanting Melodies Interwew Hitoshi Sakimoto
http://www.1up.com/do/feature?pager.offset=0&cId=3163748
崎元氏と言えば、Wiiでオプーナ発売されたばかり。
オプーナで掴んだWiiのサウンド特性を松野氏の新作の作曲に生かして欲しいですね(・・・と変なまとめ)
ちょっと前に松野泰己氏が任天堂でWii向けのRPGを作っているという噂が立ってましたが(→ N-Wii.net)
その続報がRumorReporterに載ってたのでご紹介。
信憑性は前の噂と大して変わってないですが、ゲームの内容に踏み込んでいて色々と妄想できる記事です。
RumorReporter: Matsuno's 'Final Fantasy Killer' For Wii
http://www.rumorreporter.com/?p=332
前半は今まで雑誌やGAFで話題になった噂のまとめで、メインは後半から。
今回のソースは元バンダイナムコのプロデューサーで
現在サンフランシスコの某大手ゲーム会社で勤務している人物とのこと。
(たぶんバンナム時代のモノリスに近い人なんでしょう、ホントなら)
― 松野はopportunist(日和見主義者、時勢を読める人物)なのでスクウェアに見切りをつけた。
彼はその後、Wiiで全く新しいノンリニアRPGプロジェクトを立ち上げている。
// リニアRPG(ストーリーに沿って進む一本道なRPG)では無いということですから
// シナリオが何本も枝分かれしていくのか、それとも自由度が滅茶苦茶高いか。松野ゲーはストーリーが魅力なのでちょと不安。
― 多くの情報筋が、松野氏の制作しているRPGが『Vision Red』(任天堂がE3で発表したとされるオリジナルRPG)だと言っているが、
それは大間違い。そもそもVision Redに関する情報自体が作り事だった。
// Vision RedについてはE3当時、NeoGAFのスレに「FFっぽいキャラが出てる!」と書かれていたが・・・
// その後、そいつの書き込みがことごとくFakeだと判明 (わざわざGameTrailersにもスレ立てて転載という形で紹介する巧妙?な釣りでした)
― 『バテンカイトス3』も違う。しかし私の知る限りでは『バテンカイトス3』は別のラインで既に開発の初期段階にある。
// これにはバテンファンから「松野はどうでもいいからバテン3の話は本当であってくれ」という声が(笑)
― 完全な体感を約束するノンリニアアクションRPG。チームワークとモーションコントロールによる連続性のある動作。
オブジェクトや自然環境による相互作用を擬似的に表現したファンタジー世界。
松野が過去に手がけたターンベースのゲーム(TO、FFT、ベイグラント)とは違い、リアルタイムで進行する。
// 前半適当。 アクションRPGらしい。
// リアルタイムと言うと伝説のオウガバトルとかFF12のシームレスバトルとか。TOのATBもターンベースとは違うよね。
― 今のところオンライン(MMO)ではないが、オフラインのマルチプレイには力を入れる(『ゼルダの伝説 4つの剣』を3Dにしたイメージ)
― Wii Connect 24に対応。他のプレイヤー達の冒険内容が自分のプレイしている世界に影響を及ぼす。
// 面白そう、動物の森とかMMORPGみたいな感じか?
// 自分の知らないところで戦争始まってたりとか?
― 開発はモノリスソフトと松野。監修(Supervision)として岩田&宮本が開発に加わる可能性もある。
// 実現したらすげぇコラボ。先の噂が本当なら岩田社長もかなり入れ込んでるみたいですし。
― 公式に発表されるのはモノリスの『Disaster: Day of Crisis』がリリースされた後になる。
松野新作が発表されたらDisasterが霞んでしまうため。
― 発売時期は不明。しかし間違いなくPS3のFinal Fantasy XIIIにぶつけてくる。
// なんせ"Final Fantasy Killer"ですから
― ヒットすればシリーズ化の予定、WiiがRPGに弱いという評価を覆すことを期待している。DS版の企画もあり。
― これ以上の情報が聞けるのはいつになるかって?少なくともDisasterがリリースされるまでは難しい。
GDC08 (*2月18~22日)で、何か松野のプロジェクトを匂わせる情報が出てくるかもしれない。
// 続きはGDCで
はてさて、この噂が真実かどうかは置いといて、松野氏が次回作を作っているというのは信頼できるソースからの情報で確定済みです。
先月1UP.comに掲載された崎元仁氏のインタビューで、崎元氏本人があっさりこう答えてます。
1UP.com: Enchanting Melodies Interwew Hitoshi Sakimoto
http://www.1up.com/do/feature?pager.offset=0&cId=3163748
1UP: あなたと松野氏は過去何年もの間、多くのプロジェクトで共に活動してきました。
今でも彼とは太い繋がりを保ち続けていますか? 将来、また松野氏と共に仕事をする事があると思いますか?
崎元: えぇ、今でも友達ですよ。というか今現在、彼と一緒に仕事をしています。
1UP: それは楽しみです、あなた方はお似合いのパートナーに見えます。
崎元: 僕自身、いつでもゲームの仕事をしたいと思っているし、松野はゲーム作りを愛する良い奴です
僕らはグレートなチームでありグレートな友人同士であると思っています。
崎元氏と言えば、Wiiでオプーナ発売されたばかり。
オプーナで掴んだWiiのサウンド特性を松野氏の新作の作曲に生かして欲しいですね(・・・と変なまとめ)