お手てはぬくいです(笑)

手が冷たい人は心が温かい・・一度はきいたことないですか?
私の手は、年中ホカホカです。

福岡時間

2008年05月30日 18時11分03秒 | 事実は小説より奇なり
私は熊本出身の両親に育てられた
博多っこだ。
っうか、福岡市だけんどな。

でね。
両親から「約束の10分前には着くようにでなさい。」と
言われて育った。

これがあなた、香川では浮く。


はっきりいおう、香川県人は時間守らねぇ。
あれは伝統だろうな。
時間を守れない親に育てられた子が
やはり時間を守れない子どもに育つ。

でもさ、学校には間に合うワケよ。
だから友達との約束には、遅れても大丈夫っていう教えが
きっと香川県にはあるんだろう。
っぅか風土病か?


子どもの友達も、どいつもこいつも時間が守れねぇ。

「じゃ、1時半頃に集合ね。」
なんていう約束をした日には、一時半を過ぎて家を出やがる。

仕事場でも「朝イチで、行きます。」って平気で言う営業マンが存在する。
それが香川県だ。
田舎者にも、ホドがあるっうの。

「昼イチで・・」なんていう奴は、午後三時にくるからね。


お前、どんだけゆるい会社に勤めとんじゃ。


しかも香川県人の悪いトコは、時間を守る奴をバカにしてるトコ。

「あいつは、時間にうるさいからなぁ~」なんて陰口たたいてたりする。


うちの旦那の両親は、うちの親に挨拶にくるのに
30分遅れてきたからねぇ。。。。。


アレは、やっぱりバカにしてるんだろうねぇ。

ま、いいのよ、それで。
そのネタで私は20年、旦那をいびってきたから。



お~っほほほほほ


撲滅!!香川の風土病。
次回はもうひとつの風土病、『親ばか』をおおくりします。



なんちて。

八丈島さん(仮名)

2008年05月27日 10時50分54秒 | ビバ!大人の世界
じゃーけー、じゃーけー言うとんのが
岡山じゃとおもうとったら、とんだ間違いじゃけぇー




というオープニングが浮かんでしまったので
まずはそれで。

だって朝から、犯人の実家がある岡山まで取材に行ってる
映像が流れてたから。
息子が殺人の容疑者で捕まっても、やはり洗濯はしなきゃだし
ご飯も作らなきゃだし、ホント、主婦の仕事にお休みはないだすな。


って相変わらず、変なトコで思考停止。


いやさ、昨日の朝、階段でしこたま頭を打ってしまい
そのまま忘れ、夜、お風呂で「なんで私はこんなに頭が痛いんだぁ~?」と思い出し。


おら、もうこのまんま死ぬかもしんねぇな。
と思ってたけど、生きてるよ。
朝五時から弁当作ったよ。


暗いよ。気持ち、暗いよ。


そうそう八丈島さんのことが書きたいんだった。

八丈島さんは、知的障害のある40代半ばのママさんだ。
一見ハーフかと思う、小麦色の肌
なかなか可愛い顔をしていた、10年前までは。

八丈島さんには障害のある長女と
普通以上に大きく育った次女がいた。
長女さんに政府からおりるお金を貯金して
娘の将来に役立てようとしている
普通のママさんだった。

ところが、以前の隣人で今は刑務所でお暮らしのママさんと知り合ってから、彼女の行動はかわった。
遊びに目覚めたのだ。

刑務所ママさんは、八丈島さんのお金をあてにして
八丈島さんはやっと出来た友達に喜んで
しばらくは楽しくやっていた。
八丈島さんのご主人が、貯金がなくなっていることに気づくまでは。

そこで、「銭の切れ目は、縁の切れ目」でんがな。
使えるお金がなくなると、刑務所ママさんは彼女を避けるようになった。

で、ひとり残された八丈島さんは、テレクラ遊びに・・


いや~昔の話でんなぁ。


やがて八丈島さんは、出奔。
二年後、かえってきた時は、臨月のおなかをかかえていた。


それでも八丈島パパは、生まれた子どもの面倒をよく見て
孫ほど年の離れた長男をとても可愛がっていた。


ところがあなた、一年前、八丈島パパはまだ50代の若さで、この世を去った。


危なっかしい彼女と子ども三人を残して。


障害がある長女は、施設へ。
健常者の次女は、親戚がひきとり、関西へ。
そして長男とふたり、今までどおりの場所で暮らしているという。


近所のおじいさんをお客さんにしながら。



こわいわぁ~。
八丈島さんとあんな事やこんな事をするなんて。

病気もらっても知りまへんで。
その年でパパにされても知りまへんで。


ホントになぁ~あの時刑務所ママに知り合わなければなぁ
八丈島パパも、もっと長生きできたんじゃないだろか。

こえぇな・・・




私ならいいのか その後

2008年05月24日 20時18分40秒 | 近況
心配した?心配してた?
刺されてねぇよ。
無事だよ。

でも恐かったよぉ~(涙)

塾のはじまる三時きっかり、電車君は現れた。

そう、私の親友につきまとっている男は
オクレさんを長身にした感じで
よれよれのシャツをぶかぶかのズボンにインして
リュックを背負っていた。
黒縁のごっつい眼鏡もかけていた。


彼女はなるべく私に迷惑をかけたくないとのことで
駐車場に車が入ると同時に、返すモノを詰めた袋をもって
外に出ていった。

すぐに戻ってくると思いきや、なかなか彼女は帰らない。

時折、男の声がする。
彼女の声はしない。

十分もたった頃、彼女の携帯電話がなった。

「先生~、電話が入ってますよぉ~」

中から大声で私が呼ぶと、彼女は急いで戻ってきた。

「ぁあぁぁぁぁぁ、ありがとう」


やがて彼女を追って、電車君登場。

彼はずうずうしくも、教室にあがりこみ
私の後ろの席に座った。
道具をひろげる音がする。


「ちょ、ちょっと!もう帰って下さい。」勇気を出す彼女。

「でも五月分、お月謝払ったから。」

「お月謝は返したでしょ?」

「いや、先生がいってるのは、六月分。五月はまだ残ってる。」

「あ、そう・・」即座に五月分を返金する彼女。

「とにかく、帰って下さい。」



それからが、あなた・・・・・・息づまる世界。



こえぇよ。


やがて彼は、ぶつぶついいはじめた。


要約すると、
「結婚もしてないあなたが、人にモノを教えるのにはムリがある。
結婚もしていないあなたは、不幸だ。」

彼はひとりでしゃべっている。
彼女は完全黙秘だ。
どんな挑発にも、のらない。

あきらめた彼は、大きな音を立てて、教室を出ていった。


しかし、なかなか車は出ていかない。
彼女が追ってくるとでも思ったのだろうか。


あぁストーカーの思考回路は、こんな風に動くんだな。


ここで、意外な真実を知る。

彼は既婚者だった。
小1の子どもまでいるという。


てっきり独身だと思っていた。
あんな男に育てられた子どもが、将来ナタをふりまわして人を殺すんじゃなかろうか。


彼女は結婚したことないし、子どもも育てたことないけど
大変上手に、生徒さんに接している。
もの凄く優秀だ。


既婚だろうが、官公庁にお勤めだろうが
お前みたいなオスは、カスだ。

そう言い返したい気持ちは、彼女も私も同じだが
こんなバカ相手に、真面目に話すこともあるまい。


で、しばらくして思い出したんだが
うちの旦那もかなり痛いストーカーだから
これまでも各所できっとご迷惑をおかけしたに違いない。


はなはだ簡単ですが、お詫びの言葉とさせていただきます。


スマン。
じゃあの。


私ならいいのか

2008年05月23日 20時20分14秒 | 近況
どうも恐い事件が多い。
みんなそんなに刃物が使いたいのか。
ゆうこときかない奴を殺したいのか。

たまりまへんなぁ~


さて、本職の彼がいる私の親友の話だ。
さっき彼女から電話があり、明日、塾にきてくれないかという。


「あ、この間から言ってるお土産のこと?」

「うん・・それもあるんやけどぉ・・・
ちょっと変な人につきまとわれてて・・」


きけば、相手は塾の生徒さんなのだという。
その40代の男性を見た時、ちょっと変な人かなと思ったが
勤め先がしっかりしていたので、入れてみたそうな。


彼女は塾の生徒さんにはすべて、緊急の連絡用に
メールアドレスを教えているのだが
彼は何を勘違いしたのか、どうやら恋愛感情を抱いたようなのだ。

彼は週に三回、塾にきて、一日に五通程度、彼女にメールを送ってくる。
返信しないで放置していると、何故メールをくれないのかと電話してくる。

電話を無視していると、留守電にメッセージを残す。
それがあなた、午前五時まで続くというのだから
なかなかの熱の入れようだ。

昼間なら大丈夫かというと、勤務先からも電話してくる。


とうとう堪忍袋の緒が切れた彼女は、彼にメールを送った。


「お月謝を返しますから、どうぞ、塾をやめて下さい。」



「・・で、明日、月謝を取りにくることになってるんやぁ。
そりゃ生徒さんもいるけど、もしみんながちょうどおらん時やったら・・
私ひとりの時にきたら・・・」





だから、私に 来いというのか。



刺されるなら、ひとりよりふたりってか。


ちょっと待て、お前には本職の彼氏がいてたやんけ。
こんな時に使わな、いつ使うねん。


「あ・・彼にはまだ言ってないんや。
だって彼に言うたら、殴りに行くやろ?
そんなことになったら、彼に迷惑がかかってしまうから・・」


は?

・・・・私ならいいのね(涙)


私なら刺されても、迷惑かけてもいいのね。。。。


いいのね。。。。。。




お前、本職の愛人なんてやっとるから
性格、悪るなったんちゃうか~!!!!



ま、なにはともあれ、ブログネタにはなるし・・


そんなわきゃないけど、断れもしないので
とにかく明日は用心棒してきます。


頑張ります!





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宝物の語彙

2008年05月16日 11時02分54秒 | 河童闘魂宝物
すさんだ中学校に入って一ヶ月。
宝物は今ん所、大丈夫な日々を送っている。

「お前なんか、中学にきたら、いじめてやるからなッ!」と
宣言していたY哉は、自身の保全のタメ
あまり学校にはきていない。

四月の間中、いろんな体育会系クラブから誘いを受けたが
結局、水泳部に入り、自分より遅いセンパイと
楽しいクラブライフを送るようだ。

大抵のヤツは、宝物の外見にまずびびるからな。


で、結局、勉強でいきづまるワケだ。
大体親からして、成績に期待していない。

生まれただけでみっけものの跡継ぎは
得だよなぁ~。


授業中、完全に間違っている答えを、堂々と発表し
かかなくてもいい恥をかいているときく。


社会科の授業で

「さて、今、中国のニュースが流れているね。
なんについて報道されているか、知ってる?」

と先生にきかれ

「ま、ままま、マグニチュード・・・」と答えた宝物。





・・・・・・はっ?





我が最愛の宝物よ。
絶対、お前のおらんトコで

「3組の上地クンって言われてるぞ。」


宝物はよく私に質問するが
何度教えても答えをすぐ忘れる。
何回説明しても、理解していない。

そんな感じなので、同じ水泳仲間にもあきれられている。

「あいつ、めちゃくちゃ短気なんやぁ・・」と

四人兄弟の長男であるRクンのことを話す。

「オレが二回、同じ事きいたら、もうキレるんや。」




・・・誰でもキレるわい!



昨日、スイミングスクールのお迎えの時

「Rクンのママ、きてたか?」と私がきくと

「あそこでいてるやん。
玄関でミニスカはいて、立ってるのがそうや。」と指差す。






お前、地震はわからんのに、ミニスカはわかるんか。
どないな頭してんねん。

お前の脳みそは水溶性か?
水に溶けて、なくなってんのとちゃうか!?





「スイヨウセイって何?」と聞き返される
絵が浮かぶ。



バカな男は大好きだが、非常に疲れる。
スピード社製の水着は高かったが
つけただけで、頭が良くなる帽子もお願いしたい。


河童にもかぶらせるから(笑)