トワエモワ 38年ぶりオリジナル・アルバム

2011-10-25 22:23:04 | 日記

爽やかさ健在
 「誰もいない海」などで知られるベテラン2人組トワエモワが、38年ぶりのオリジナル・アルバム「ブーケ・ド・フルール」(キング)を出した。
 白鳥英美子=写真右=は「私たちは、人生論を歌うような感じじゃない。もっと自然だし、この時代に生きている私たちを表現している歌を、聴いてもらえれば」と語る。芥川澄夫=同左=も「どこまでいっても青二才でいい」。彼らが持っている「新鮮な感じや青い感じ」を出したかったという。さわやかなハーモニーは、本作でも健在だ。
 作家陣にはデビュー曲の「或(あ)る日突然」を手がけた山上路夫や村井邦彦らが名を連ねる。「笑顔」は「なごり雪」などで知られる伊勢正三による優しい響きの楽曲。白鳥は「彼も精神的におじさんっぽくない。疲れた大人の目じゃない」。
 1969年にデビュー、次々とヒット曲を出したが、飾らない姿は新鮮に受け止められた。その後解散、90年代末に再結成した後も、そんな姿勢は変わらない。
 31日には、東京・渋谷公会堂で行われる「フォークビレッジコンサート」に森山良子、泉谷しげるらとともに出演する。(電)03・3287・1120。Yaff.showAffTag({'disp':'li','iseven':'','irakuten':'','w':'','t':'','a':'','m':'','p':'','seven':'','rakuten':'','isbn':'B00572XBGG'});
(2011年10月20日
読売新聞)


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