豊稔池ダム、見てきた。

この三連休の11月21に
香川県観音寺市にある、「豊稔池ダム」を見てきました。
この日は、昼すぎからの出発になるので実際ダムに到着したのは、
夕方の4:30くらい。　あたりはすっかり暗くなっていました。
写真を撮れるのはせいぜい３０分くらい・・・。
かなり、急ぎ足での見学になってしまいました。





まずは、諸元です。






このダムは日本最古の石積式マルチプルアーチダムで
平成１８年に重要文化財に指定されています。




さて、天端です。
いかんせん、時間が迫っていましたので車を停めた（駐車場が天端の横手にあります。）
左岸側からの見学です。
本来、右岸側から見るととても幸せに見れます。




ダム湖の水が見事に空っぽです。
そのおかげで本来水没しているところの造りがよく見えます。




ダム湖です。　う～ん、空っぽでなんだか寒々しく見えるよう。。。




天端からの減勢工です。




豊稔大橋からです。
さて、提体の直下に移動します。




このダムの提体の正面は、遊水公園になっています。




ですので、提体の直下に行くことができます。
近づいて行きましょう。( ・∀・ )ノ

なんだか、提体の向こう側が見えちゃってますよ・・・　(・∀・)
少しですが、水が流れてくるのが見えます。




提体の左岸側には、遊歩道が整備されていて提体にお近づきになることができます。




私のへたっぴー、な写真でわかりにくいとは思いますが、
ここに来ると、迫力というかすごく迫ってくるものがあります。




ここ、ふたが開けっぱなしやけど、ええんかなぁ～？　(；・∀・)




でも、せっかくなので中を覗いちゃいましょう。
（なにせ、暗かったので手振れが。。。　すいません）
水が流れる音が聞こえていました。




上を見上げると、こんな風に見えます。
おおいかぶされる、そんな感じです。




ほんとは、順番として先日参加させていただいたオフをレポする予定でしたが、
こちらを先にしました。

このダムは、本当に素敵です。
公園もしっかりと整備されていますし、遺構なんかも保存されています。
このダムを見学するだけで、すっかりと暗くなってしまったので、
公園の様子はお伝えすることはできませんでしたが、
紅葉も非常に綺麗でした。