Danchoのお気楽Diary

高校3年間応援団だった「応援団バカ」の日記。スポーツ観戦や将棋等の趣味の他、日常感じる事を、「ゆるゆる」綴ります。

京都大学の勢い、恐るべし…

2014-11-01 22:46:46 | その他の応援団関連
今年、大ブレイクしたお笑い芸人・日本エレキテル連合のギャグ「だめよ~、ダメダメ」が、どうも流行語大賞にノミネート、場合によってはその大賞まで取ってしまいそうな勢いである。

しかし、今年大学スポーツで、最も「勢い」を感じたのは…そう、京都大学であろうと思う。少なくても、私はそう思っている。

かつての京都大学と言えば、アメフト・ギャングスターズが強豪というイメージが私にはあって、高校3年生の時のクラスメイトの中には、京都大学でアメフトがやりたくて、京都大学を志望している仲間も居たほどだ。

そして、今年、最も勢いがあったといえば、硬式野球部だろう。

京都大学硬式野球部は、関西学生野球連盟に属しているが、今年春季, 秋季共に、同志社大学から勝ち点を奪って話題となった。
その立役者が、そう、千葉ロッテマリーンズからドラフト会議で2位指名された、田中 英祐 投手。彼の大活躍が背景にあると断言して良いと思う。



最近、理科系の女子を「リケジョ」と言って話題にはなっているけど、田中投手も、工学部の学生で理科系。
恐らく、今なら研究室で、卒業研究の実験とそのデーターの整理や、論文作成、更にはその発表会も待っていると思う。
私も理科系なのでよく分かるが、結構多忙のはず。
でも、「文武両道のお手本」として、是非とも頑張ってもらいたい!。これからも色々な意味で応援したい!。


そして、明日…京都大学は、実に42大会ぶり、41年ぶりに「全国大学駅伝対校選手権大会」に出場し、伊勢路を各ランナーが激走する。

監督も居ない、コーチも居ない状況で、練習メニューは部員が考えているそうだ。
そんなチームが出場を勝ち取るのだから、並大抵の努力ではないだろうし、それが成就したことは、大変喜ばしい。

監督が居ない…という状況からの出場という意味では、今年の3月いっぱいまで、我が母校・埼玉県立春日部高等学校の定時制の職員として勤務していた(現在は、住まいに近い、埼玉県立久喜高等学校の定時制に勤務)、実業団には所属しない「埼玉県庁在籍の、国内最強の市民ランナー」・川内 優輝 選手ともシンクしており、話題性は十分だ。

是非とも、一つでも上の順位を目指して欲しいし、頑張って欲しい。
明日は、テレビから観戦したいと思っている。


さて、こうした体育会系の運動部を「陰ながら」支えている存在…そう、京都大学応援団の活躍にも、スポットを当てたい。


彼等は、ほぼ1年間をかけて、各体育会の運動部を応援し続け、とりわけ、「全国七大学総合体育大会」で総合1位を獲得すべく、「彼等には、順位がつかない、戦い」に出ている。
※「全国七大学」は、旧帝国大学からの沿革がある、北海道大学, 東北大学, 東京大学, 名古屋大学, 京都大学, 大阪大学, 九州大学から構成されている。

こうした各体育会の大活躍は、彼等の頑張りに後押しされた事で成就したことは、どうやら間違いはなさそうだ。


私は今年の夏、先に述べた「全国七大学総合体育大会」における、応援団演技演舞披露会の前日の京都駅前広場で開催されたデモ演舞まで含めて、2日間、七大学の応援団の「晴れ姿」を拝見した(そのため「だけ」に、京都へ遠征した)。

個人的には、思い入れがある、東京六大学応援団連盟にも属している、東京大学運動会応援部を盛り上げたつもりだったが…残念ながら屈した気がした。
そう、この演舞披露会は、ホスト(主幹)校という事ももちろんあるとは思うけど、こうした体育会の盛り上がりの「勢い」が応援団にも「憑依」した、京都大学応援団の「圧勝」だった気がする。

体育会の各部が活発だと、こうも勢いづくのか…という事を、この2日間では痛感させられた。

その、京都大学応援団の、「全国七大学応援団演技演舞披露会」での活躍ぶりを、その時撮影した画像と共に紹介したい。

【デモ演舞】





これらは、第一応援歌 「新生の息吹」を演じていたものである。

第一応援歌 新生の息吹…凄く耳に残る、私には「名応援歌」だ。
その1番の歌詞…

*********************************
新生の息吹に充ちて 息吹に充ちて
躍動の若き腕に 勝利分かたん
守れ 守れ 守れ 母校の栄誉
京都大学 京都大学
(最後は、「きょ~とだ~いがく、きょ~とだいが~~く~」と歌うと、吹奏と合う)
*********************************

田中投手が千葉ロッテから2位指名が決まって、私は歌った、高らかに!





これらはすべて、「チャンスパターン」。




これらは、エール(北海道大学へと、他全大学へ)も含んだ、校歌。


【本演舞】※時計台百周年記念講堂(京都大学を象徴する講堂ですな。)
台風15号が接近していたので、凄い豪雨だったが、「やるものは、やる」って事で、予定通りだった。






これらは全て、本演舞での「新生の息吹」。

以下に、動画がYouTubeでアップされていた。とくとご覧頂きたい!。

京都大学応援団 第一応援歌 「新生の息吹」




これ、多分、応援歌「ダークブルー海の碧」。




チャンスパターン。


校歌。




「ブラ・チア」での、チアの演舞。

いずれも、躍動感に溢れていた。
まさに、「京都大学の勢い、恐るべし…」と感じさせる内容だった。
素晴らしかったです。


今年に限っては、京都大学応援団は「何かを、持っていた」気がする。
団長の丹羽 綾之介君にとっては、充実した幹部生活だったに違いない。


来年の京都大学の「勢いの持続」に注目するとともに、その勢いが他の六大学の活性化、とりわけ硬式野球部が現在86連敗中の東京大学に活気をもたらし、この京都大学の勢いは、必ずや来年の東京大学の勝利への「援護射撃」になるはずだ。

田中投手の千葉ロッテでの活躍、そして、明日の伊勢路での活躍、更には、京都大学応援団の益々の発展を願って止まない。


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