【 バッカスの歌 】

本当に楽しくて幸せだから笑うのさ

ことしのほうふ ~バッカスの歌

2009-01-07 23:23:18 | Life
今年の抱負を決めてなかったなーってことで。
2009ねんは、ブログタイトルにもしてる「バッカスの歌」でいこうと思います。

いのち短し恋せよ乙女!

ってフレーズが昔から妙に好きで、何の小説なんだろう?て思って調べたことがあるんだけど、なんと「ゴンドラの唄」ってゆう曲の歌詞でした。
なんで小説だと思ってたかは謎。
しかも黒澤監督の映画「生きる」でも使われてるらしく。映画好きーとか言ってるくせに「生きる」まだ未見なので、2009年中には観たいと思ってます。

で、さらにグーグル先生サーフィンしてたら、ゴンドラの唄には元ネタがあると!
ゴンドラってことはもしや…て思ってたら、やっぱりイタリア!ヴェネチア!!ヨーロッパラブ!!で、
まぁ正確にはフィレンチェなんだけど、フィレンチェのメディチ家の当主だったロレンツォさんが謝肉祭(いつかマスカレード(仮装)して参加したい!)用に作った詩の、冒頭部分が“ゴンドラの唄元ネタ”→「バッカスの歌」なんだそうです。
豪華王とまで呼ばれたロレンツォさん、酒の神バッカスに捧げる歌~さらにお祭り騒ぎだぜ!な謝肉祭用の詩ってことで、イタリアで大流行。
で、ゴンドラで有名なヴェネチアの謝肉祭ではずっと歌われ続けてたらしく、そっから日本に伝わり→ゴンドラの唄ってタイトルになったらしいです。

んでもう、この「バッカスの歌」の日本語訳が最高にイカス。

青春とはなんと美しいものか
とはいえ、みる間に過ぎ去ってしまう
愉(たの)しみたい者は、さあ、すぐに
たしかな明日は、ないのだから


そう!もぅほんとにそう!明日なんてどうなるか分からないんだから、今日を、イマを、さぁすぐに楽しまなきゃ!って
2009ねんはこのスタンスでいきたいと思います。笑ってれば幸せはやってくるのさ!


どうでもいいけど、この詩ってなんかに似てる…てずーっと考えてたら
この前ストーンでコレか!って気付きました(笑)
西城秀樹の YOUNG MAN www

青春の日々は 二度とこないから
思い出になると 思わないか
ほら両手あげて 足ふみならして
今思う事を やって行こう
ゆううつなど吹き飛ばして 君も元気出せよ!
若いうちはやりたい事 何でもできるのさ!
すばらしい Y.M.C.A!!!

  秀樹いいことゆう~!!!

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2 コメント

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Unknown (しらと)
2009-01-07 23:43:56
「夜は短し歩けよ乙女」っていう小説があるんだけど、面白いので是非読んでみては?
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>けいちゃん (リサコ)
2009-01-10 00:07:13
そのタイトル聞いたことあるー!!!
だから小説と勘違いしてたのかしらん

面白いんだ!教えてくれてありがとうーー読んでみる♪
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