でりら日記

日々の雑記帳

エマ10巻・ほか

2008年04月30日 | 趣味の雑記
密林から山ほど届いた。
 
 送料をケチって、といおうか少しでも手間と資源を考慮して、と思ってごりごり同一梱包で注文したら、なんだか
んだで「お客様に少しでも早くお届けするため」単品でぽちぽち送られてきたり。あとは佐々木淳子の「リュオン」と
「ディープグリーン」待ち。読めるんだなぁ・・・

 エヴァ劇場版:序。
 週末にとっておく。仕事じゃなかったら。今はまだハヤテが寝かせてくれない。しかし大きなお友達的に、ハヤテ
は本当に面白いぞ。うん。しかし見ていて気付いたが、以前はよく土曜に徹夜で文章描いては、つけっぱなしの
TVから流れるハヤテを見るとは無しに見ていたのだ。旧ゲーの世界に引きずり込まれる非常にアレな回だったの
で、ずっとこんな話なのかとびっくりした記憶だけある・・・

 エマ10巻。今度こそ最終回。大団円。
 あいかわらずねちこい描きこみに感涙。自転車の話が好きだ。各家のメイドさんたちのエピソード&ハンスに涙。
なんというか作者による個人誌だなぁという良い意味での充足感に満ち満ちているだけに、読み進めるのが惜し
かった。(田村由美が『巴』終了後に発行した個人誌を思い出した。そういうのはファンがするもんだよと友人から
云われた、とコメントがあったが、やっぱり作者の「あとがき」は嬉しかったし、森薫の場合も幾らでも買うからもう
好きなだけやってくれ!といいたくなるお宝エピソード満載だ。)

 個人的にアデーレとマリア、ハンスが好みだったので嬉しい限り。ジョーンズ家も4コマに凝縮されていたのがまた。
でも、ロビン・フッドとウィリアム・テルの違いが一瞬判らなかった。

 署名、のシーンとか、参列しないけど振舞い酒してるあの人とか、ちゃんと心残りなくきっちり描いてくれてるのが
嬉しい。いや読めば読むほど(きっと描けば描くほど)心残りなんて後から後から湧いてくる。でも本当にお疲れ様
でした。ご馳走様でした。


 荒川アンダーザブリッジ、7巻。
 ニノが可愛くて仕方がない。しかしこんなにラヴだったかなぁと思いつつも金星人っぷりに癒される。でも一番好
きなのはシスターだったりする。

 密閉空間におなごだけで閉じ込められたら多分発狂する。たぶん。誰のネタでトリップできたら幸せだろう・・・し
かしノーマルなおなごと盛り上がれる話って何だろう。『哲!この部屋』に右京さんと薫ちゃんが出演したこととか?
しかも豊さんてば生歌披露させられてすんごい恥かしそうだったのが激・萌ツボだったこととか。いかん、盛り上がれ
る自信が無い。多分一人でニヤニヤしてしまう。(失格!)

 そして最後は河童に全て持っていかれた。スゲェよあんた。

 ちょっと追記。
 家に帰ったら、嫁いだ姉から小包。中には、↑に書いた「ディープグリーン」が!さすが我が姉!
通じ合ってるぞ!お返しに、星野架名の新刊「カンパネルラはふりむかない」を送ってやろう。

 カンパネルラはふりむかない/星野 架名
 懐かしい・・・しかも新刊。まだ描いていてくれたんだなぁと、もうそれだけで嬉しい。
しかし誤植発見。タイトル間違えちゃいかんよ・・・
それはさておき、手描きの味が変わっていなくてキュンキュンきた。今やみんなデジタル化
してるんだろうなぁと思う。ひょっとしたらこの人もそうかもしれないけど、ペン描きだと信じたい。

さぁ、「ディープグリーン」と「リュオン」が楽しみになってきた。那由他が読めるんだなぁ・・・


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