昨年9月に開通し、利用するようになった山の中の道路がある。
そうそう、タヌキが事故ってた道路ね。
むむむ息子を学校に送るときに、最初にトンネルを3つ通る。
最初のころ、このトンネルが嫌で仕方がなかった。暗いし、狭いし、圧迫感がすごいのだ。
ところが、あるとき突然このトンネルの印象が変わった。
一人で運転し、夜10時過ぎに通ったときのことだ。
この道路、山の中を上下左右に蛇行して走るのだが、夜の交通量が非常に少なく、山は真っ暗だし、道路の街灯も少ないので道路全体が怖いのだ。
ちょうど、むむむ息子が「海を見に行く」とプチ家出をして自転車で片道60kmをひた走り、夜中の雷雨の山越えをしたときと一緒だ。
夜の山は異様に怖いと言っていたのを思い出した。
そして、そんな夜の真っ暗な道路を走っていて、明かりのついているトンネルは、ほっとする空間に変身したのだ。
夜、む息子を乗せて帰ってきたときに、この話をすると、
む息子:「でしょ?トンネルはいいんだよ」
と言う。
む息子:「でも、一番怖いところ、どこかわかる?」
団長:「わかんない。どこ?」
む息子:「明かりのついていないトンネル」
山の道路で、土砂崩れや雪崩よけのために作られている側面が開いているトンネル
がある。
つまり、崖の横に作られていて、隣は谷。
電灯がついていないというのは、異常に恐怖心を煽るのだ。
なるほどね。
夜のトンネルがほっとする空間と感じることができてから、日中にトンネルが薄暗くっても平気になった。
ちょっとしたことで、感じ方の変化が簡単に起こるのは、面白いと思ったよ。
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そうそう、タヌキが事故ってた道路ね。
むむむ息子を学校に送るときに、最初にトンネルを3つ通る。
最初のころ、このトンネルが嫌で仕方がなかった。暗いし、狭いし、圧迫感がすごいのだ。
ところが、あるとき突然このトンネルの印象が変わった。
一人で運転し、夜10時過ぎに通ったときのことだ。
この道路、山の中を上下左右に蛇行して走るのだが、夜の交通量が非常に少なく、山は真っ暗だし、道路の街灯も少ないので道路全体が怖いのだ。
ちょうど、むむむ息子が「海を見に行く」とプチ家出をして自転車で片道60kmをひた走り、夜中の雷雨の山越えをしたときと一緒だ。
夜の山は異様に怖いと言っていたのを思い出した。
そして、そんな夜の真っ暗な道路を走っていて、明かりのついているトンネルは、ほっとする空間に変身したのだ。
夜、む息子を乗せて帰ってきたときに、この話をすると、
む息子:「でしょ?トンネルはいいんだよ」
と言う。
む息子:「でも、一番怖いところ、どこかわかる?」
団長:「わかんない。どこ?」
む息子:「明かりのついていないトンネル」
山の道路で、土砂崩れや雪崩よけのために作られている側面が開いているトンネル
がある。
つまり、崖の横に作られていて、隣は谷。
電灯がついていないというのは、異常に恐怖心を煽るのだ。
なるほどね。
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