大英帝国が誇る BIG CAT
JAGUAR XJ-Sベース 7.0L V12
HPI JAGUAR XJR-9 [#2] 1988 LEMANS WINNER
IMSAに参戦していたJAGUARだが
数々のレースで実績のあるTWR(トム・ウォーキンショー)が
ワークスチームを率いてGr-Cへと参戦してきた。
ターボ全盛の中、大排気量NAという異色なエンジンスペック
そのエンジンのチューナーとしてコスワースも参加していた。
予選での一発の速さはないが、大排気量が発するパワーでPORSCHEと好勝負を演じた。
87年のルマンでは優勝候補筆頭と言われながらも5位止まり
"We will back"の言葉を残してルマンを去った。
しかしこの年のWSPCでは全10戦中8勝とシリーズを圧倒、
ポルシェを下し、初めてチャンピオンを獲得する。
そして88年のルマン、見事に前年の雪辱を果たすのであった。
当時のGr-Cの中にあって外観のリアスパッツの装着や
このNAエンジンなど個性的なマシンであった。
今宵はこれにて。
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JAGUAR XJ-Sベース 7.0L V12
HPI JAGUAR XJR-9 [#2] 1988 LEMANS WINNER
IMSAに参戦していたJAGUARだが
数々のレースで実績のあるTWR(トム・ウォーキンショー)が
ワークスチームを率いてGr-Cへと参戦してきた。
ターボ全盛の中、大排気量NAという異色なエンジンスペック
そのエンジンのチューナーとしてコスワースも参加していた。
予選での一発の速さはないが、大排気量が発するパワーでPORSCHEと好勝負を演じた。
87年のルマンでは優勝候補筆頭と言われながらも5位止まり
"We will back"の言葉を残してルマンを去った。
しかしこの年のWSPCでは全10戦中8勝とシリーズを圧倒、
ポルシェを下し、初めてチャンピオンを獲得する。
そして88年のルマン、見事に前年の雪辱を果たすのであった。
当時のGr-Cの中にあって外観のリアスパッツの装着や
このNAエンジンなど個性的なマシンであった。
今宵はこれにて。
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