巨人も強かったが３タテ！セＣＳ2007第２Ｓ第3戦

よっしゃー！よっしゃー！！よっしゃー！！！

ドラゴンズ，クライマックスシリーズ５連勝で
２年連続日本シリーズ進出！

ドラゴンズ（３勝） 0 0 0 3 0 0 1 0 0 4 6 0 ジャイアンツ（０勝） 0 1 0 1 0 0 0 0 0 2 7 0

今日ばかりは，日テレの中継，放送開始から終了まで全部見ましたよ。
テレビで野球中継を最後までつけっ放したのいつ以来だろう？

３年目，２５歳イケメン中田投手，よかった！暴投をいくつもしでかしたけど
ビシビシと気持ちのいい投球で，谷繁捕手のリードも絶妙でした！
ランナーは出しながらも尻上がりに速球のキレが増していく投球で
８回まで順調に進みましたが，
谷ヒット，ガッツ三振，スンヨプ死球でランナー１・２塁，
そして先制ＨＲを打たれた二岡を見逃し三振に切って取ったところで
またも８回途中から守護神・岩瀬投入！

ジャイアンツは８回の豊田P，９回の上原Ｐは
素晴らしい投球をしましたが時既に遅し。
だからといって早く出しても意味無いわけですが…。

いや，落合監督がインタビューで答えていたように
ドラゴンズはレギュラーシーズンで負けたのだから
ここしかチャンスがなかった，本当にそうです。
逆に言えば去年までの制度なら存在しなかった
チャンスがぶら下がっている以上
その価値を本当に知っていた者が
全力で取りに行き，勝ち取ったわけですね。

※ペナントレースとCSを通算すれば
　ドラゴンズ……８３勝６４敗２分　．５６５　
　ジャイアンツ…８０勝６６敗１分　．５４４
　対タイガースの２勝を差し引いてもペナントレースの1.5ゲーム差を
　完全にひっくり返して逆に1.5ゲーム差のリードです。
　「１４４試合の優勝の価値がたった３試合でひっくり返されるのか」
　と言う戦前の批判について，ある意味封じたわけです。

欲を言えばこの試合は２本の本塁打で勝利したわけで
対ジャイアンツ３戦を通しても
「ミスをしない巨人」的な勝ち方だったように思います。
これが，日本シリーズではめっぽう強いファイターズ相手に
どう戦うのか，どう戦えばいいのか，どう戦えるのか…？
短期決戦ですから，「ドラゴンズらしい戦い方」に
こだわらず，考え方を切り替えて臨んだ方がいいのかも
しれませんが，タイガースや巨人を相手にするのとは
失礼ですが話が違いますから。監督の強かさからいって…。
ただ，メンバーを比較すれば決して見劣っているわけでもなく
ダルだろうが誰だろうがつけいることは十分可能でしょう。

さあ！去年のリベンジの舞台は用意された。
いざ，札幌へ！

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